夏の高校野球大会ほどには盛り上がらないが、高校サッカーの選手権大会も今年で90回目。頑張り屋の少年はいるか、と今日はTVで観戦した。応援しているチームのないので、気楽に見た。第1試合の市立船橋対大分はどちらも頑張っている風ではあったけれど、力の差があったのか市船の勝利。1993年から大分を率いている韓国人の朴英雄監督が中では一番熱が入っている感じだった。監督の様子をもう少し見たかったから負けて残念。市船の監督は1年目で決勝に進出する子たちを育てたのだから立派。でも見た目がメタボ系のおやじで頂けない。2試合目は福島代表の尚志対四日市中央工。初めは大した差ではなかったのに、前半終了近くに2得点を入れた四日市中工がどんどん押して次次にゴールを決めた。最後はオウンゴールもあって尚志はみっともない試合をしたよね。あれでは悔いが残るんじゃない? 力に差があったから仕方がないなんて誰も思わないしそんなんじゃ納得できないもんね。何がどういけなかったのか。反省するのも難しいけれど若者なのだからそこから学んで大きくなってちょ。あの中からJリーグで活躍する選手も出るのか? 今回はあまり大物がいない気がするんだけど・・・・。