リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年12月28日 北海道の旅・Ⅱ

2011-12-28 15:34:06 | Weblog
 旭川空港から層雲峡の温泉~白金温泉の旅は充実していた。それなりに。山スキーオタクのダンナに連れられて行ったもののこいちらは勝手気ままにしていられたから。ひとりでいるのってやっぱり気楽。孤独が好きなわけじゃないけどひとりの時間は好き。誰にも束縛されずに自由でいられるのは贅沢なこと。だから今のこどもたち、大人たちが携帯電話などでこぞって繋がっていたいなんていうその心が理解できない。それはそれで個人の自由だからま、いいのですが。で、ダンナが山スキーを楽しんでいる間、街中をうろうろ。とは言ってもさすがは旭川。バスを待っている間の外気の冷たく、寒いこと。着込んではいたし覚悟はしていたがそれでも足元からシンシンと冷えてくる感じ。美味しかった男山酒造の工場見学、旭川近郊在住の作家たちが制作した作品が置かれている(販売中)家具センターにも行ってみた。ただこちらの家具センターは思っていた場所とは違っていた。プラッと行って勝手に見させていただけるのかと気軽に入ったら、ベテラン風の女子が付きっ切りで案内をしてくれた。相手は購入させようと必死なのか? なんせ作家が作ったものだからそれなりに高額。こっちは時間つぶしで覗いただけなのになぁと思いつつ、案内を受けた。平日の昼間のせいか他に客はおらずなんだかきまづい。適当にあしらってくれたらよかったのに丁寧に話されるから余計に心苦しくもなった。ただ、彼女の接客態度は中の下。押しつけがましいところがあったし、(小学校の教員を思わせるような口ぶり)安くても10万円の品を扱っているわりに話しながら鼻をかんだりして失礼じゃない? と思われたから。あんな態度の人から気に入った家具を選べと言われても素直にはい、とは言えない。そこらへんのとこ、分かってんのかなぁ。温泉はどちらも満足だったけどあの時の暇つぶし時間を思い出すと気分が悪くなる。自分のデスクが欲しいのは本当だけどもう少しゆっくりとあちこち回ってからでいいわ。それにしてもあそこで気に入ったものに出会わなくて良かった。もしそうだったらどーしていただろう・・・・。

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