スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東京スプリント&妹の発熱

2013-04-10 20:33:07 | 地方競馬
 伏兵的存在が多く,馬券ではやや悩まされることになった第24回東京スプリント
 逃げてレースをしている馬が多くいましたが,鞭を入れてクリスタルボーイの先導になりました。スターボード,ナイキマドリード,ギオンゴールドまでは差がなく続き,その後ろに控えたのがティアップワイルドとラブミーチャン。セレスハントとセイクリムズンがさらにその後ろという隊列になりました。前半の600mは34秒7のハイペース。
 3コーナーを過ぎたところからラブミーチャンが手応えよく外を進出。そのまま前をいっていた各馬を飲み込み,直線に入ると先頭に。馬場の中ほどから馬群を割って伸びてきたセレスハントは前に届く脚がなく,これを外からセイクリムズンが交わして前を追い,追い詰めはしたものの届かず,半馬身差でラブミーチャンの優勝。セイクリムズンが2着。1馬身差の3着にセレスハント。
 優勝したラブミーチャンは前々走でオッズパークグランプリを勝っていて,これが15勝目。重賞は昨年10月の東京盃以来で4勝目。1400mでも対応はしていますが,1200mの方がよく,とくに大井コースは得意のようで,ここは優勝候補の1頭と考えていました。相手も強いですから最後は差を詰められましたが,楽々と進出できたあたりで,勝負を決めた感があります。この距離ならば重賞でも活躍できそうですし,地方馬同士ならまだまだ勝ち星を増やしていくことになるでしょう。父はサウスヴィグラス
 騎乗したのは3月からJRAに移籍した戸崎圭太騎手。管理しているのは笠松の柳江仁調教師。共に東京スプリント初勝利。

 翌日,3月19日の火曜は妹は出勤しました。ただ,この日は昼に食事会というのが予定されていて,前々から妹はそれを楽しみにしていましたので,多少は無理をするところがあったかもしれません。帰って夕食は普通に食べたのですが,その後で嘔吐してしまいました。
 妹の嘔吐というのは別に珍しいことではなく,それ自体は驚くに値しません。ただ,このときに熱を測ってみると,37.7℃でした。実は妹は平熱というのが低く,普段であれば36℃を超えていることがまずありません。それがこの体温ですから,妹にとってみればかなりの高熱が出ていたことになります。この日はそのまま布団に入りました。20日は水曜ですが,春分の日で休日。この日も食事やトイレのためにベッドを出る以外はほとんど1日中横になっていました。さらに21日の木曜日も作業所を休み,横になっている時間がほとんどだったのですが,どうやらこれで回復できたようです。22日の金曜日には出勤することができました。
 新たなる支援の家までの迎えは,金曜日は継続していましたが,この日はが送っていきました。というのも前日までの状況からして,この日に出勤することが可能であるかどうかが分からなかったからです。実際に出勤することを決めたのはこの日の朝の妹の様子を見てから。妹自身にもその意欲がありましたので,出勤することを決定したもの。もちろんそれからでも迎えを頼むこと自体はできたでしょうが,作業所には作業所の予定というものがあり,なるべくなら事前に迎えに行くか行かないかは把握しておきたいところであるのが当然です。よって出勤を決めた後,作業所の方には電話は入れましたが,迎えは断りまして,母が送っていくことにしたのです。
 彼岸でしたから,本当はの墓参りに行っておきたいところでした。しかし妹の状態が状態でしたので,まだ行くことができていなかったのです。僕はこの22日というのは,午後からは長者町に出ることになっていましたが,午前中はオフでした。母の方から,妹を送って帰ったら,その後で墓参りに行きたいという話がありましたので,一緒に行くことにしました。

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