スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

竜王戦&主食

2009-10-29 19:15:18 | 将棋
 渡辺明竜王の先勝で迎えた第22期竜王戦七番勝負第二局。
 後手となった森内俊之九段が序盤から工夫を凝らした結果,相矢倉脇システムに。後手の新手に対応した先手が端攻めを目指すことになりました。
           
 第1図は封じ手の局面。ここでの常套手段は▲1三角成。戦型も部分的な形も異なりますが,今期のマイナビ女子オープン第三局でも出た形。端攻めの基本手筋というのは戦型を問わずに変わらないものです。しかし実戦は▲1二歩。これは後手から△1二歩を打たせない意味ですが,歩切れになる上に,展開によっては重くなる可能性もあるので一長一短。しかしこういう攻め筋もあるわけです。これに対し後手はやってこいと△3四銀としたのですが,この手にはびっくり。先手は将棋の作りからして▲1三角成を保留することは考えにくいので,もう少し価値の高い手はないのかと思いました。
 これ以下は先手の攻めが繋がるか後手が受けきるかという勝負。攻め自体は細いものでしたが,やはり自玉を考えずに攻めに専念できるということは大きく,その細い攻めを繋げた先手の勝ちとなっています。受けきるとみた大局観ではあったのでしょうが,後手は早い段階から受け一方のつまらない将棋にしてしまったという印象は拭えません。
 連勝とした渡辺竜王が防衛に大きく前進。第三局は来月10日と11日です。

 それでは僕がどのような食品をどれだけ摂取するように定められているかを詳しく説明していくことにします。
 まず主食となるもの。大雑把にいえば穀物ですが,これに含まれる栄養素の主なものは炭水化物です。
 主食ですから,当然ながらこれで摂取するエネルギー量が最も多くなります。僕は22単位のうちの12単位をこれで摂取します。つまりエネルギー量にするなら960kcalです。もちろんこれは1日の量ですから,1食ということになれば4単位すなわち320kcal。糖尿病患者は3食で同じ程度のエネルギーを摂取することが最も望ましいとされていますから,僕は朝,昼,晩と4単位ずつ摂取するようにしています。
 ほとんどの場合はご飯で摂取することとなりますが,4単位の目安は200g。ご飯はあまりグラムで測らないでしょうが,市販のパックのご飯は大抵が200g。これはおおよそ300kcal前後で,厳密にいえば少し足りないということになってしまうのですが,この程度はあまり問題とならないでしょう。なお,入院中はずっとお粥でしたが,退院後はすぐに普通に炊いたご飯にしました。
 パンで摂取するという場合は,1単位の目安は食パンで30g。4単位だと6枚切りの食パンを2枚食べればまかなえます。逆にいえば僕の場合はそれだけ食べないといけないということにもなります。
 うどんやそばを食べることもありますが,これは市販のものを1玉食べればおおよそ4単位弱になります。これは焼きそばとかラーメンでも同様。したがって,4単位というのは1食ということに関していえば非常に摂取しやすい量であるといえるでしょう。
 ただし,ここで例外があります。食品の中にはこうした主食と同様に,炭水化物をとくに多く含んでいる食品というものがあります。そうした食品を多く摂取するという場合には,今度は主食の方を少し減らさなければいけないということになるのです。

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