スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

四日市記念&炭水化物

2009-10-30 18:46:46 | 競輪
 地元地区の中部勢が大活躍,6選手が進出した四日市記念の決勝(動画)は28日に争われました。ラインは平原ー諸橋の関東,永井ー山口ー伊藤の中部,柴崎ー萩原ー古田の三重で,新田は単騎でしたが三重勢追走に終始しました。
 山口がぽんと出て永井の前受け。中団が柴崎で,新田を挟み後方8番手に平原という周回。残り2周半から平原が上昇していきましたが,柴崎に蓋をすることに専念,前に出ることなく打鐘。ここから発進しましたが,これだと永井も引けずに先行争い。ダッシュ力の差で永井の突っ張り先行となりました。これをバックから柴崎が捲っていくと,萩原が離れ諸橋がスイッチ。そのまま捲りきった柴崎が後ろも寄せ付けずに優勝。マークという形になった諸橋が2着。逃げた永井が3着。
 優勝した三重の柴崎淳選手は昨年の四日市記念に続く記念競輪2勝目。別ラインとはいえ永井は同じ中部で,これが強敵となった平原を潰してくれたことにより,展開には恵まれました。それでも立派な地元記念連覇であると思います。まだ23歳と若い選手ですから,記念競輪は勝っていけるでしょうし,早くビッグでも戦える力をつけてほしい選手のひとりです。

 僕が主食としているもの以外で炭水化物を多く含む食品の代表的なものとしては,芋類と豆類があげられます。いい換えればこれらは主食の代用となり得るということで,実際にある時代の日本では,こうしたものを主食としていた時代もあったといっていいのではないでしょうか。
 僕は豆類はあまり食べません。食べるとすれば納豆とか枝豆なのですが,これらの原料である大豆は,畑の肉といわれることからも分かるように,炭水化物よりたんぱく質を多く含みます。よってここで説明している主食類とは違い,おかずの仲間になりますので,後で別に紹介することにしましょう。
 芋類で僕がよく食べているのは3種類。ジャガイモ,サトイモ,サツマイモです。このうち,エネルギー含有量が最も多いのはサツマイモで,1単位は60g。次がジャガイモで1単位が110g。そしてサトイモの1単位は140グラムです。
 このほか,ある種の野菜類が炭水化物を多く含みます。トウモロコシは野菜というかどうか微妙で,穀物の一種とみなしてもいいような気もしますが,この仲間で,1単位が90g。レンコンは1単位が120g。そしてカボチャが1単位90gです。ただし,僕たちがカボチャといって食べているものは西洋カボチャで,これはその西洋カボチャの値。日本カボチャだと1単位は160gです。つまり日本カボチャは西洋カボチャと比べると,エネルギーの含有量がずっと少ないということになります。
 前に病院食として出ていたお粥の利点について説明しましたが,ちょうどそれの裏返しで,これらの食品を摂取する場合には,主食の方を少しセーブするということになります。全体で1食が4単位になればいいわけですから,たとえばカボチャの煮付けを1単位すなわち90g食べるならば,ご飯を4単位から3単位に減らして150gにするという具合です。

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