スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

桜花賞・海老澤清杯&Kさんとの電話

2024-01-21 19:27:15 | 競輪
 川崎記念の決勝。並びは深谷‐郡司‐松谷‐堀内‐福田の南関東,清水‐松浦の中国に恩田で稲川は単騎。
 郡司がスタートを取りに行きましたが,内から松浦が追い上げ返して誘導の後ろに。清水の前受けとなり,4番手に稲川,5番手に深谷で周回。残り2周のホームの入口から深谷が発進。そのまま清水を叩いて先行態勢。福田は続くことができませんでした。清水は3番手まで引いて松谷の内で粘って競り合い。この競り合いは残り1周のバックまで続きましたが,清水が奪い,3番手が清水で4番手が松浦という隊列に。無風だった郡司は深谷との車間を開け,直線で踏み込んで優勝。マークになった清水が4分の3車身差の2着で清水の内に進路を取った松浦が4分の1車輪差で3着。
 優勝した神奈川の郡司浩平選手は前回出走の岸和田のFⅠの完全優勝に続いての優勝。記念競輪は昨年9月の松阪記念以来の19勝目。川崎記念は2017年,2019年,2021年,2022年と優勝。開催されていない年もありますので,4連覇での5勝目。ほかに2021年の全日本選抜競輪も当地で優勝。このレースは南関東ラインがあまりに手厚く,ほかの選手がどのように対抗するのかというレース。清水の選択は3番手での競りで,うまく位置を奪うことはできたのですが,奪うまでに時間が掛かってしまいましたので,郡司を差すだけの余裕は残っていませんでした。郡司にとっては楽な優勝だったのではないかと思います。

 7月29日,土曜日。妹の土曜レクリエーションの日でした。
 7月30日,日曜日。米の残量が少なくなってきましたので,Kさんに電話をして送ってもらうように依頼しました。この電話のときに,福江島に住んでいる叔父の話になりました。以前に説明したように,叔父は福江島で癌が発見され,抗癌剤の治療を受けています。このことはそのときにもいったように,叔父本人から僕に伝えられたわけではなく,叔父の娘,つまり僕からみたら死んだ従妹の以前の夫から伝えられたものです。これはおそらく叔父が僕やロサンゼルスの伯母には秘匿しておきたいがために,ほかに頼れる人に連絡したからだと思います。Kさんは叔父にとって頼れる人のひとりでしたから,叔父が癌になって抗癌剤の治療を受けているということは知っていました。Kさんが僕の家を訪ねてきたのは2019年の12月のことで,僕の家から福江島の叔父にも会いに行きました。Kさんはその翌年にも叔父に会いにいったそうなのですが,その時点ではすでに具合が悪そうだったとのことです。Kさんはその後に叔父が抗癌剤の治療に入っていることを伝えられ,そのときに一身上のことについてはすべて弁護士に任せているといわれたのですが,それ以降は叔父から何の連絡もないとのことでした。僕の家にも叔父,あるいはその弁護士から何かを伝えられているわけではありませんから,それ以上のことをKさんに伝えることはできませんでした。いずれにせよ,僕のところにもKさんのところにも連絡がないというのは,叔父の希望が反映されたものであるということは間違いありませんから,そのままでよいのだろうと思っています。というか,こちらからは連絡を取ろうにも取ることができない状態になってしまっていますので,そうするほかないというのが本当のところでもあります。
 Kさんは秋田市に住んでいるのですが,この少し前に秋田は大雨の影響で甚大な被害が出ているというニュースが伝えられていましたので,その点について尋ねましたが,Kさんが住んでいるところは秋田市といっても市内の中心部ではなく,何か生活に支障を来してしまうような被害が出てはいないとのことでした。
コメント
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