スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

パテントリークリア&ホールの工事

2015-05-12 19:19:53 | 血統
 一昨日のNHKマイルカップを制したクラリティスカイ。母系を辿ると三代母に1988年にアメリカで産まれたパテントリークリアという馬がいます。1962年にアメリカで産まれたTamerettを基点とするこの牝系は,日本でも大成功を収めています。インヴァイトとウインドインハーヘアと同じでファミリーナンバー2-f
                         
 アメリカの大樹ファームで繁殖入り。したがって産駒はアメリカ産ですが,すべて日本でレースをしています。最初の産駒がタイキフォーチュンで,1996年に毎日杯を勝った後,第1回NHKマイルカップを制しています。南関東競馬でお馴染みの高橋華代子さんはこの馬を契機に競馬の世界に魅力を感じるようになったとおっしゃっていて,素晴らしい人材を競馬界に招いてくれた馬だといえるでしょう。
 タイキフォーチュンの3つ下の半妹が1999年のクリスタルカップを勝ったタイキダイヤ。彼女がクラリティスカイの祖母になります。
 さらに3つ下の半弟にはタイキリオンがいて,この馬は2002年にニュージーランドトロフィーを勝っています。産駒の3頭が重賞を制覇したのですから,パテントリークリアは名繁殖牝馬といっていいでしょう。その後,輸入され,2002年からは日本で繁殖生活を送りました。片仮名馬名になっているのはこのためです。
 パテントリークリアの従妹にはサクラセクレテームがいます。この馬は日本で繁殖生活を送り,2009年に中京記念と函館記念を勝ったサクラオリオンを産んでいます。
 別の血筋の従弟には競走馬として輸入されたエーピージェットもいます。1992年の京成杯を勝っています。
 以前ほど活躍馬が出なくなっていた系統ですが,まだ活力は衰えていないということでしょう。

 2月18日,水曜日。母がI歯科へ。定期検診です。母の上の前歯は刺し歯になっているのですが,この歯は詳しい点検が必要ではないかということで,そのために後日また通院することになりました。僕はこの日も川崎で,帰ったのは午後4時20分頃。川崎に行く場合は,帰宅時間がまちまちになりますが,これはかなり早い方です。
 2月21日,土曜日。ガイドヘルパーを利用。この日はカラオケ。2月は1度だけの利用でした。
 2月23日,月曜日。内分泌科の通院。この日は早くから屏風浦に行き,帰宅してからの通院でした。病院に着いたのは午後12時35分頃のことです。
 病院に入ると,受付は左側にあるのですが,正面はロビーというかホールになっています。たとえば清算のために待たねばならないときには,そこに設置されているソファーに座ることになります。また,指導室の方向へ続く側,建物に入ってすぐ左側ですが,ここもロビーになっていて,こちらはテーブルも備え付けられていますので,昼食を摂ったりすることも可能です。僕も食堂があまりに混雑していたために,弁当を購入したことがありましたが,そのときはそこで食べたのです。
 ところがこの日は,受付から指導室方面へ向う通路の間が,白い壁で閉鎖されていました。音は何も聞こえませんでしたが,その様子から考えると,ホールの改修工事を行っているのではないかと思えました。ただ,改修が必要な場所というイメージは少しも抱いていませんでしたから,やや不思議な気がしたのも事実です。この関係でロビーのソファーの数も減っていて,人が凝縮している,つまり普段よりも人口密度が高くなっているような印象を受けました。
 中央検査室では,僕の前にふたりの患者がいましたので,この日も先に採尿をしましたが,前回と同様,この日も採尿が終了した時点で僕の採血の順番は回ってきていました。したがって,また注射針の処理が最後になっています。
 この日も診察の予約は午後3時になっていましたので,小港まで出て外食しました。かなり時間に余裕がありましたので,少し外を歩き回ってから病院に戻りました。
コメント
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