スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

シンガポール航空国際杯&町内の火事

2015-05-18 19:04:03 | 海外競馬
 日本時間で昨晩の9時40分の発走だったシンガポールのクランジ競馬場でのシンガポール航空国際カップGⅠ芝2000m。
 マイネルフロストはまずまずの発馬から,結果的に逃げ切って優勝することになる逃げ馬の直後を最初は内の2頭と3頭で併走。最初のコーナーをターンすると単独の2番手になりました。極度のスローペースで,少し行きたがっていたかもしれませんが,もしそうであったとしても,許容範囲のうちであったように僕には思えます。3コーナーを回って逃げ馬の外に並び掛け、雁行状態で直線に。しかし追われてからは伸びがみられず,逃げ馬に離されると外から2頭にも交わされ,優勝馬からおよそ5馬身差の4着でレースを終えました。
 勝ちにいくような運びのレースであり,内容的には及第点ではないでしょうか。勝負になるところまでいくにはこのメンバーではやや力が足りなかったという印象です。

 3月9日,月曜日。午後8時半頃,パソコンでの作業をしていると,消防車がサイレンを鳴らし何台か近くを走りました。あまり気に留めなかったのですが,15分ほどが過ぎ,作業が一段落しましたので,部屋の窓を開けて外を覗いてみると,火の手が上がっているのが見えました。
 いったことがあるかもしれませんが,僕の部屋には東側と北側に窓があります。僕が開けたのは東側の窓で,火は左斜め前方,方角でいえば北東側に見えました。このとき,風はなかったようで,煙は真直ぐ上っていたのですが,僕が見ている間に北風が吹き出したようで,僕が見ている前方へと流れてきました。前方,すなわち僕の家の真東は,森林公園などがある高台になっているのですが,その高台と家の間に白い煙が流れてきたのです。
 僕が最も間近で火事に接したのは,何年か前に偶然に通りがかった六角橋です。これは片側二車線の道路を挟んだ反対側が燃えていたのですから,20mとか30mくらいしか離れていなかったことになります。そのときは火の勢いも凄まじかったのですが,このときは燃えているのが見えたといっても,火が小さく見えたというだけで,火事の規模としては比べものにならないほど小さなもの。夜ですから辺りは暗く,正確な距離感はつかめませんでしたが,それでも300mは離れていないだろうなと思えました。とはいえ自宅からそれほど離れていない場所,後に回ってきた回覧板によれば同じ町内でしたから,今までで家から最も近いところで発生した火事だったことは間違いありません。
 だからといって外に出て近くまで行ってみるというような根性は僕にはありません。それでも気にはなりますから,しばし身守っていましたが,すぐに鎮火したようで,火は見えなくなりました。回覧によれば,二軒が全焼する火事でしたが,死者はもちろん負傷者も出なかったようです。
 磯子区は,町といっても,とても大きなものから小さなものまで様ざまです。おそらく明治の古くから集落があった場所はひとつの町も狭く,そうでなかったところは広くなっているのではないかと推測します。僕の住む町というのはそうも大きくないのです。
コメント
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