スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ニューイヤーカップ&食事

2010-01-07 19:19:42 | 地方競馬
 南関東重賞は水曜に行われることが多いのですが,年末年始は変則開催。新年最初の浦和競馬は昨日から明日までの3日間ということで,中日の今日に第53回ニューイヤーカップが組まれました。
 最内枠の利をフルに生かしてモエレクリューガーの逃げ。ウインクゴールドが2番手に続き,ライトラン,内にナイセストスターと続きました。前半の800mは50秒5。これ自体はハイペースですが,コーナーから向正面に入ったところで一気にペースが落ち,抑えきれないといった感じでエスケイガナールが3番手まで上がりました。
 3コーナー過ぎから前の3頭が後ろを引き離していきました。直線に入るとモエレクリューガーは後退して残り2頭のマッチレース。追い上げを凌ぎぎったウインクゴールドの優勝となり,エスケイガナールは2着。一杯になったモエレクリューガーを大外からロッパツノダンガンが捕えて3着に入線。
 優勝したウインクゴールドはここが7戦目。3勝目で南関東重賞制覇。昨秋の南関東重賞では結果を残せませんでしたが,そこで強敵にもまれたことが生きたということだと思います。ただ,ここはあまりメンバーが強かったともいい難いと思いますので,今後も活躍できるのかどうかは,やや微妙な面もあるのではないでしょうか。父はマイネルラヴ
 騎乗した船橋の本橋孝太騎手は一昨年の東京シンデレラマイル以来となる南関東重賞2勝目。管理している船橋の矢野義幸調教師もこのレースは初制覇です。

 5月28日の朝は,朝食を一口だけ食べたところで痛みに耐えられなくなり,病院に行ったのです。帰ってきてからこの激痛は,さらにひどくなっていったわけですから,当然ながらこの痛みが持続していた間は,まともに食事をするということは一切できませんでした。繰り返しになりますが,これは体調が悪化して食欲が湧いてこなかったとか,あるいはもっと単純に腹が減らなかったとかいうわけではなく,ただ単に物理的な痛みがそれだけひどかったというだけのことでした。食欲が湧かなくて食べられないのならまだしも,食欲はあるのに食べることができないという状態だったわけですから,この点でも僕は辛い思いをしていたということになります。
 何とか飲み込むということだけならできなくはありませんでしたので,この間の食事の中心は噛まずに飲み込むことができるゼリー状の栄養補給食でした。そのほかにスープとか野菜ジュースなど。要するに液状のものばかりです。これを食事といっていいのかは微妙ですが,とにかく固形のものは食せないのですから仕方ありません。もちろん管理栄養士が僕のために定めた熱量には足りませんでしたから,インスリン注射の副作用を起こさないようには注意しなければなりませんでした。
 こうした食事は28日の朝から30日の朝まで続き,30日の昼になってようやく全粥を食べることができました。この全粥は母が作ってくれたものでした。実は母はこの間も全粥の用意はしてくれていたのですが,僕はそれさえも食べることができなかったのです。この昼食にはほかに量でいえば大したことはありませんでしたが,鶏肉の唐揚げや煮魚なども食べていますので,激痛だけに関していえば,30日の午前中になってようやく改善,それも劇的といえるくらいの改善がみられたということになります。しかしこれが症状自体が快方に向かっていたためなのか,あるいは単に鎮痛剤が十分な効果をもたらすようになったためであったのかは,今となっても分からない部分があるのです。
コメント
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