全プロがあった関係で少し記念競輪の間隔が開き,個人的には久々という感じで今日が別府記念の決勝(動画)でした。
並びは平原ー鈴木ー飯田で東日本,松尾ー山口の岐阜,市田ー小倉で西日本,北津留ー原の九州。山口,鈴木,小倉でSの取り合いになりましたが小倉が取って市田の前受け。3番手に松尾,5番手に北津留,7番手に平原の周回。残り2周半から東日本が上昇,ホームで松尾に蓋をしてからバックで市田を叩きましたが,インから岐阜が上昇,先頭に立って打鐘。平原がホームから巻き返すも鈴木が離れ,松尾が第二先行のような形。これを6番手の市田が捲ると,単騎の平原は抵抗できず。そのまま抜け出した市田が優勝。マークの小倉が2着。3着は8番手から捲り追い込んだ北津留。
優勝した福井の市田佳寿浩選手は2006年12月の佐世保記念以来となる久々の記念競輪制覇。通算では9勝目。GⅡは勝っていて,GⅠに手が届いてもおかしくないくらいの力はあった選手でしたが,その後は負傷やそれに伴う手術などもあり,トップクラスでの戦いからは少し遠ざかっているかなという印象でした。今日は強力メンバーとはいえなかったかもしれませんが,自力捲りで優勝したのは大きいと思います。まだ33歳ですし,復活してほしい選手のひとりです。
なお,今日からレース回顧中の選手の敬称を省略しました。
風邪は万病の元などといいますが,実は今回の体調の異変も,風邪が発端となっています。もちろんそれは第一部公理三でいわれているような意味での原因と結果の関係を表すものではないかもしれない,というか,そういう意味ではない可能性の方がずっと大きいであろうと思いますが,少なくとも僕の中では,連続した出来事のように今でも感じられるのです。
あなたの風邪はどこから,と仲間由紀恵さんが尋ねる風邪薬のコマーシャルがあります。現在は時期的なものもあって放映されていないと思いますが,ここ何年かの冬の間は流れていましたからご存知の方も多いでしょう。それでいうならば僕の風邪はいつだって喉からなのです。
実は小学校1年の学校での内科検診の際,僕は扁桃腺の肥大と診断されました。このタイプの人間は急に高熱を出すことがあります。事実,僕は小さい頃はよく熱を出して,学校を休むことがありました。この体質がようやく強化され,40℃にもなろうかというひどい熱があまり出なくなったのは,高校に入ってからではないかと思います。それまでは1年に1度くらいは高熱を出していたような気がします。
扁桃腺はとくに処置したわけではありません。いつまでも熱を出すことが続くようなら手術をするというのもひとつの選択肢としてあったわけですが,僕の場合はそうせずにすんだわけです。身長も高校時代にかなり伸びましたので,この時期に何らかの体質的変化も同時に起こっていたと考えられますし,また,風邪をひかないようによく注意するようになったということもあったと思います。
並びは平原ー鈴木ー飯田で東日本,松尾ー山口の岐阜,市田ー小倉で西日本,北津留ー原の九州。山口,鈴木,小倉でSの取り合いになりましたが小倉が取って市田の前受け。3番手に松尾,5番手に北津留,7番手に平原の周回。残り2周半から東日本が上昇,ホームで松尾に蓋をしてからバックで市田を叩きましたが,インから岐阜が上昇,先頭に立って打鐘。平原がホームから巻き返すも鈴木が離れ,松尾が第二先行のような形。これを6番手の市田が捲ると,単騎の平原は抵抗できず。そのまま抜け出した市田が優勝。マークの小倉が2着。3着は8番手から捲り追い込んだ北津留。
優勝した福井の市田佳寿浩選手は2006年12月の佐世保記念以来となる久々の記念競輪制覇。通算では9勝目。GⅡは勝っていて,GⅠに手が届いてもおかしくないくらいの力はあった選手でしたが,その後は負傷やそれに伴う手術などもあり,トップクラスでの戦いからは少し遠ざかっているかなという印象でした。今日は強力メンバーとはいえなかったかもしれませんが,自力捲りで優勝したのは大きいと思います。まだ33歳ですし,復活してほしい選手のひとりです。
なお,今日からレース回顧中の選手の敬称を省略しました。
風邪は万病の元などといいますが,実は今回の体調の異変も,風邪が発端となっています。もちろんそれは第一部公理三でいわれているような意味での原因と結果の関係を表すものではないかもしれない,というか,そういう意味ではない可能性の方がずっと大きいであろうと思いますが,少なくとも僕の中では,連続した出来事のように今でも感じられるのです。
あなたの風邪はどこから,と仲間由紀恵さんが尋ねる風邪薬のコマーシャルがあります。現在は時期的なものもあって放映されていないと思いますが,ここ何年かの冬の間は流れていましたからご存知の方も多いでしょう。それでいうならば僕の風邪はいつだって喉からなのです。
実は小学校1年の学校での内科検診の際,僕は扁桃腺の肥大と診断されました。このタイプの人間は急に高熱を出すことがあります。事実,僕は小さい頃はよく熱を出して,学校を休むことがありました。この体質がようやく強化され,40℃にもなろうかというひどい熱があまり出なくなったのは,高校に入ってからではないかと思います。それまでは1年に1度くらいは高熱を出していたような気がします。
扁桃腺はとくに処置したわけではありません。いつまでも熱を出すことが続くようなら手術をするというのもひとつの選択肢としてあったわけですが,僕の場合はそうせずにすんだわけです。身長も高校時代にかなり伸びましたので,この時期に何らかの体質的変化も同時に起こっていたと考えられますし,また,風邪をひかないようによく注意するようになったということもあったと思います。