スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ヴィクトリアマイル&人間関係

2009-05-17 19:04:30 | 中央競馬
 春の古馬女王決定戦のヴィクトリアマイル
 好発はウオッカでしたが内から制してショウナンラノビアの逃げ。ブーケフレグランス,ヤマニンメルベイユ,ブラボーデイジーまで行かせ,ウオッカはその後ろに控えました。前半の800メートルは46秒7。予想されていたこととはいえ,スローペースに。
 ウオッカはあまり外を回らず,持ったままで先行馬の間を割るように先頭に並びかけるとおもむろに追い出され,後は後ろを離す一方。7馬身という大レースの1600メートル戦としては考えられないような大差をつけて楽勝しました。ブラボーデイジーがゴール前で2着に上がり,逃げ粘ったショウナンラノビアが3着。
 優勝したウオッカは昨秋の天皇賞以来の勝利で大レース5勝目。相手が強いときほど力を出し,弱くなると取りこぼしがあるタイプで,その点は心配でしたが,今日は力を発揮できたようです。そうなればここでは能力が違いますから当然の圧勝でしょう。父はタニノギムレット,母系はフロリースカップシラオキローズトウショウの分枝。
 鞍上の武豊騎手は昨年11月のJBCクラシック以来,管理する角居勝彦調教師は1月の川崎記念以来の大レース制覇。ヴィクトリアマイルは共に初優勝です。

 職場での良好な人間関係を築くような努力は一切しませんけれど,それは別にあえて人間関係を悪化させようと意図しているわけではありません。スムーズに仕事をこなすというのはどういう職場であっても必要なことであり,仕事の上ではだれとでも協力し合うということはいうまでもありません。ただ,プライベートで職場の人間と付き合うということはあまりなくなりました。いや,それ以前と比べたら,ほとんどなくなったといっていいかもしれません。
 もちろん短期間しか働かないのであれば,プライベートの付き合いというのはなくて当然だといえます。一方,長期間になると,同じ人たちと1年も2年も続けて働くことになるわけですから,たとえば仕事の帰りにボーリングに行くとかカラオケに行くとか,あるいは食事をしたり酒を飲んだりということは,まったくないということはありません。ただし,それらはすべて誘われた上でのことであり,僕の方から誘ってそうしたということは,社会復帰した後ではただの1度もなかったのではないかと思います。
 さらに付け加えれば,このような付き合いはあったとしても,これはすべて仕事の帰りに限られるのであって,休日に職場の人間と会って遊んだということは,約束したわけではないけれどもたまたま会ったということが1度だけありましたが,これは本当の偶然というべき出来事であって,これを例外とすればただの1度もないです。厳密にいうなら,僕が業務請負をするようになったきっかけを与えてくれた人は,僕がまだ学生時代からの知り合いの人であって,この人は同じ職場で働き,かつ休日も遊んだりしましたが,僕にとってはこの人は,職場の同僚というよりは,前からの友人という意識の方が強いです。
コメント
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