スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

兵庫チャンピオンシップ&再検査

2009-05-06 19:21:37 | 地方競馬
 ジャパンダートダービーに向けてのステップレースといえる兵庫チャンピオンシップ(動画)が園田競馬場で行われました。
 先手を奪ったのはゴールデンチケット。ケイアイテンジン,トップオブピーコイ,スーニと,JRA勢が先団を形成。2周目の向正面に入るまでこの隊形のままでした。スーニが上がっていくと,トップオブピーコイとケイアイテンジンが後退。あとはゴールデンチケットとスーニのマッチレースの様相となりましたが,ここも先んじていたゴールデンチケットが最後まで凌ぎきって優勝。スーニがクビ差の2着で,中団から追い上げたシルクダンディーが3着だったものの,これは大差。
 優勝したゴールデンチケットはこの勝利で8戦2勝ですがダートでは2戦2勝。ただし芝でも毎日杯の2着があり,まったく走れないわけではありません。重賞は初制覇。ダートでは現世代最強と思われたスーニを破ったのは大きな星といえそう。逃げられない場合にどうかというのが今後の課題でしょう。昨年の皐月賞を勝ったキャプテントゥーレの従弟になります。
 鞍上の武豊騎手昨年も勝っていますので兵庫チャンピオンシップ連覇で3勝目。管理する森秀行調教師は初制覇です。
 スーニは前走の伏竜ステークスを59キロできつい競馬で勝っていて,やや反動はあったかもしれません。

 健康診断は会社で行われますが,再検査の場合にはこちらから出向いていかなくてはなりません。検診をしていたのがどういう団体であったのかは覚えていませんが,検査場は上野にありました。工場は年に1日の休日でしたが,それ以外は24時間操業。したがって通常勤務と夜勤があり,僕は両方とも経験しましたが,異常が発見された健康診断は入社直後のもので,この頃は通常勤務。もっとも,夜勤との引継ぎの関係もあり,この通常勤務は6時半からでしたので,再検査の日はだいぶ寝坊することもできた筈です。
 最初の健康診断と再検査との間にどのくらいの日にちの経過があったかは今となっては忘れてしまいましたが,再検査の結果は異常は発見されませんでした。ただし,だからこれで再検査は終了になったかというとこれはそうでもなく,その後の経過観察も必要ということで,僕は3ヶ月に1度ほど,ここに通うことになりました。その後の検査の日には,係長の配慮で有給休暇を取ったこともあります。
 最初の検査で異常が出たのは,学生時代の飲酒の影響があったからともいえますが,前にもいいましたように,僕は飲酒をする日と飲酒をしない日というのを比べれば,飲酒をしない日の方がずっと多かったわけで,なぜ異常が出たのかは,今から考えてもかなり謎です。そしてその後も,さすがに朝まで飲むということはなかったですけど,同僚たちとはある程度は飲んでいたわけで,それでもその後はそうした異常は発見されなくなりました。だからこの肝機能障害と飲酒とに因果関係があったのかどうかも,定かではありません。
 その後,僕はだんだんと飲む機会が減りました。今は当然ですが,病気が発覚したときも,もう何年もまともに酒を飲んでないという状態でした。もともと,ひとりで酒を飲むという習慣がほとんどなかったわけで,つまり酒を飲むことそれ自体が好きであったというわけでもないので,ごく自然にそうなっていったという気がします。
コメント
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