プリの出力管5687(シングル)の負荷のNP‐126の一次側パラで5kΩ、二次側600Ω。
パワーの入力インピーダンスは1,235Ω。
パワーとプリを繋いだ状態で負荷NP‐126の一次側の電流と電圧を測定し、負荷インピーダンス12.6kΩを得た。
現在パワーのグリッド抵抗は18kだが、39kをパラって12.3kとし、再度測定。負荷インピ―ダンス9.8kを得た。
5687の内部抵抗rpの三倍、キリの良いところで10kを目指したのでまあ、良いところか。
これでF特を測定。下グラフ赤線。
前とあまり変わり映えしないが、まあ、一番無難なとこに収まったかな。
プリ単体でも測って見た。下グラフ赤線(一番上の線)。
低域の下がってる青線はNP‐126の一次側をシリーズ接続。
高域の少し下がった紫はパワーのRgが18kの時の物。
微妙に良くなってる。
が、変わらないと言えば変わらない。
段々何やってるか分からなくなってきた。
20220124