analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリに終端抵抗を付けてみた。その2

2024-10-06 00:02:44 | CfD-9 IPT+差動

前回プリのOPTにRMG1.5kΩ終端抵抗を付けたが、RMGの音色がそのまま出てしまった。

音量も小さくなったようなので2kのデールRS‐2Bにしてみる。

やはりこの音が私には合っている。

ただ若干抜けが悪い。音場も上へ上らなくなった。

キツい感じもだいぶ良くなった。

このまま落ち着けば気にならなくなるのでは?

時々キツい感じの片鱗を感じなくもない。

何かそれをビクビクしながら聴いている。

安心感が無いんだよな。

 

 

 

これだと普通のアンプの音になる。

終端抵抗無しの時の音が恋しい。

そういえばパワーのIPTに終端抵抗を付けないように調整したんだっけな。

これで高域のピークが無ければ・・・?

ん?ピークが出来るのは負荷が軽い時か?

ならば終端抵抗を取り払って、パワーの初段グリッド抵抗Rgを小さくするのか?

A‐8713は多分巻線比が定格より小さい気がする。

一次側を600Ωにするのは、二次側は確か8.7kが良かったはず。

今は10kだ。

もしかして、10kだと大きすぎなのか?

 

20240928

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