analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

CfD‐6について(音) (6 TD‐2+Vol100k)

2022-03-13 00:01:57 | CfD‐6 (IPT+5687PP)

CDを鳴らしているのだが、これまた良い。

輪郭のはっきりした、安定感のある音。

中高音が飛んでくるのは、カップリングコンデンサーにASCを使ったからかと思う。前ほどひりひりした感じは無いが、少し淡泊かもしれない。

 

LPを掛けてみた。

思ってた以上に鳴った。

録音の悪いものと思ってた物が普通に鳴る。

盤のレーベルの違いが出にくくなった。個性が無くなった。

システムの個性が強くなったのか?

聴けないわけじゃなく、むしろ全体には底上げされた感じかもしれない。

今気が付いたが、機器の音と言うより音楽を聴いている方に近くなった。

音楽を良く鳴らそうと思ってた時は聴きに偏り、危機に集中すると音楽が鳴るようになった?

 

ただ、低音が寂しい。

やはり入力インピーダンスが低いのだと思う。

今思えばCDも低音が少なかった。がそんなに気にならなかった。

LPはだめだ。

 

また問題(楽しみ)が出来てしまった。

 

20220118

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