analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

少し振ってみる 9/12 鳴らしてみた (5.1 U7+5687+NP‐126シングル)

2022-03-28 00:03:38 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

プリの初段12AU7の負荷抵抗RLを20kから51kΩに替えてみた。

これで落ち着いた。チリチリした感じは無くなった。

これでひとまず落ち着いた・・・。

 

のだが、一つまた変なもの?を本で見つけてしまった。

6V6単管アンプのOPTにNP‐126を一次側パラで使っているもの。

6V6のrpは2.5kΩで、NP‐126の一次側パラだと一次インピーダンスは5kΩとなる。

NP‐126を10kΩで使っているがパワーの入力インピーダンスを高めで使っている。よって実際には20kになっていると思う。これをパラにしたら5kになるはず。これでどうだろうか?

・・・それならパワーをもう少し下げれば良いのだが?これは後で考えよう。

NP‐126の一次側パラ使いの方がF特が良くなるような気がする。

パラにするのは簡単、これで鳴らしてみた。

低域は伸びたというより膨らんだ。ふっくらした。

でも高域が落ちたかな。

音場も狭くなったかな。

前よりは全体に濃くなったが、PPまではまだ、という感じ。ちょっとやりすぎの気がしないでもない。

このままパワーのRgの値を上げて・・・としたいとこだが、IPTの定格を超えてしまう。

 

20220123

コメント