analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

TF‐3+PPプリ 鳴らしてみた。(6.2 ATT+TF‐3)

2022-03-05 00:09:36 | CfD‐6 (IPT+5687PP)

出力にノイズが混ざって無いようなので、いきなりDS‐3000を繋いだ。片チャンだけパワーの電源を入れ、直ぐ電源を切れるようスタンバイしながら・・・

問題無く音が出たので、左右で鳴らす。

なんじゃこりゃな音が出た。

中高音は広がって、声や一個一個の音が離ればなれ。

位相ずれかと思ってスピーカー端子の±を入れ替えたが問題無い。

こりゃ、電圧増幅のプリでIPT付きパワーを鳴らした時の音だ。

低音が無いのは覚悟してたが、思ってたほどではない。

はあ、とため息が出た。

しばらく鳴らしてると、今度は広がりが無くなった。

エフェクト?を掛けたような不自然な、電子楽器の様な音が出た。

再発のCD(CDなんて久しぶりに購入)なので弄ったか?と疑ったが、自然な音になった。

けど、中央にコジンマリ。

こりゃ酷い。

失敗かな、思った。

 

 

少し調整・・・の前にもう一度測っておこう。

黄色の悪い線は前のイントラの時の物。

ハイ上がりの青線はアースの付け忘れ?良く分からない。

赤と緑の線が今回の物(左右ch)。

一見良さそうに見えるが、NFB無しなのに60~70kHzでストンと下がるのは良くないと思う。

 

さて、どうしようか。

(って、考えはもう有るんだけど)

 

20220112

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