ミルクちぎりパン

昨日のジョージアの我が田舎町は小春日和どころか風もありませんで半袖で過ごせます程に気温が上昇しました、お昼過ぎには確か73F(23℃)位になりましたかと思います。
このような日はパンを焼きますのに最適な日です、第1次発酵迄でしたら暖房も入れていません常温の室温でHBにお任せです。
そして、パンケースより取り出しましたドウからガスを抜きまして形成をしましたら第2次発酵は何と！我が家の裏庭で行ないました。
ドライイーストの醗酵の最適温度は38℃ですが屋外でしても昨日のお昼過ぎの日溜まりでしたらその位でしたかと思いますので埃と乾燥防止にラップで丁寧に覆いまして裏庭のウッドデッキに放置後の約1時間でガス抜き形成時の2倍に膨らみました、第2次発酵の成功と終了です。






こちらの時点でラップをしましたら裏庭へ・・・



裏庭からの無事帰還後は溶き卵を塗りましてオーヴンへ・・・



更に釜伸びもしましてプヮ～ンとクッションのようにこんもりと膨らみながら焼き上がりました。



ミルクパンですから水分の全ては牛乳です、食パンやバターロールの2倍のお砂糖を入れましたのでほんのり甘いです。
甘過ぎでもありませんのでお食事パンにもおやつのいずれにも美味しく戴けます、ちぎって戴きましても手指が汚れましたりパン屑も出ませんのでポットラックやお持たせにも良いです。
ほんのり甘いミルクパンですからジャムやバターも要りませんで手間無し低コストで8人～16人程の人数にも対応です、この日は暖かな日でしたので裏庭で醗酵させましたが温度調節をしました室内でしても約2時間半で全工程が終了しますから必要な日の前日や当日の朝でしても簡単に出来ますので便利です。



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