国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

汚染

2009-08-07 13:10:27 | Weblog
失意の妻から一転容疑者、NHKは昼のニューストップで酒井法子容疑者に逮捕状が出されたことを伝えた。そういえば、以前麻薬乱用撲滅のポスターに起用されていたこともあった。「マンモス効くー」といいながら、夫と薬物使用を繰り返していたのか。ダサイぜ。

ダサイ族

2009-08-07 09:59:24 | Weblog
60年代、爆音をとどろかせて集団でバイクを疾駆させる若者を「カミナリ族」と呼んだ。走るためだけのまだまだかわいい存在だった。また社会にはそれを許容できるキャパシティーがあった。70年代からは交通を遮断したり、あるいは暴力事件を引き起こすなど、違法性の高い集団と化し、「暴走族」と呼ばれるようになった。また、巨大化し暴力団からの格好の資金源になった。ここまで来ると立派な反社会的組織の烙印は免れない。警察も手をこまねいていた訳ではない。共同危険行為を禁止する改正道路交通法を施行し、壊滅を目指した。これが奏功したのか札幌ではそれ以降、めっきり少なくなった気がする。たまに社の前をバイクの小集団が走り抜けるが、威圧感はまったくない。「おまえたちの生き様はどこにいったんだ」と叫びたくもなる。ところがいまだに消滅していない地方があるようだ。対応に苦慮する沖縄の宜野湾市では、暴走族のイメージダウンを狙って暴走族を「ダサイ族」と呼ぶことにした。長身、槍を持って垂直飛びする精悍なイメージが強いが(あれはマサイ族)とにかく奇抜なアイディアである。関西大文化論の教授は「あまり期待できない」としながらも、「運動を盛り上げる効果があるのでは」となんとも煮詰まらないコメントを寄せる。暴走族の全盛期、壊滅の標語は「暴走はしない、させない、見に行かない」と爆笑のフレーズだった。効果がなかったことは言うまでもない。