国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

父母会

2014-11-27 09:14:35 | Weblog
先日行われた父母会。沢山飲んで、沢山話してきました。ご父兄の皆様お疲れ様でした。終わった後はポスト同期会に参加。翌日は全く動けないほどの二日酔いでした。歳を考えなければ。

本の紹介

2014-11-25 09:02:44 | Weblog
評価=
教師に絶対服従の支配関係のうえ、社会から隔絶された空間の学校では、教師は絶対権力者ばかりでなく全能の教祖にもなれる。内申書ちらつかせて脅したり、時間をかけて洗脳することも容易いことだろう。これは生徒に限らず父兄にも波及する。勇気を振り絞って親に相談するも、親になかなか信じてもらえないケースも。評価は残念ながら☆3つ。事例があまりにも少なすぎる。

予算

2014-11-20 09:23:11 | Weblog
名優高倉健の訃報が届いた夜、安倍首相は国民の前で衆議院解散を公言した。来年10月の消費増を10%にすることを撤回するため、国民に信を問うための解散だと説明するが、長期政権を確実にするための選挙であることは誰の目から見ても明らか。ずいぶん「器用なこと」をするものだと思う。
過去を振り返ると、自陣に有利な時期に衆院解散を断行することは自民党の常套手段で、むしろ古典的手法と言っていい。選挙準備が全く整っていない野党の混乱ぶりは自民の思惑通りだろう。「師走のこに時期にまさか襲ってこないだろう」まさに吉良上野介の心境。そういえば12月14日は忠臣蔵、吉良邸討ち入りの日。2009年自民惨敗の恨みを晴ららすために画策したわけではあるまいが、どこか二重写しに見える。
さてメディアや野党はこの解散を「大義なき解散」「今のうち解散」などとタイトルをつけ暴挙と非難するが、小生は「予算編成者泣かせ解散」と命名したい。多分多くの企業でこの年末が、長期予算作成の時期で、担当者は来年10月の消費税増税を組み入れたうえで膨大な資料を作成したことだと思う。かく言う小生も数百時間を費やしてやっと先日完成させたばかり。これが全くふいになるのだ。長期予算をもとに作成すれば済んだはずの本予算も大幅に修正しなければならない、これがどれほど手間のかかる仕事なのか。「せめて一月前に解散を宣言してくれれば…」黄色ではなく白いハンカチを振っている担当者も多いはず。

進化論

2014-11-19 09:13:24 | Weblog
 30年前 現在

最近の小さな子供にスマホを与えると、当たり前のように指を動かしアプリを起動させようとする。彼、彼女たちが生まれる前に席巻した携帯電話を見せても同じ行動をする。小学生低学年の生徒さんが体育館にあったダイヤル式公衆電話を使うことができなかったことはかなり以前書いた。ほくそ笑むのはお門違い。小生自身がスマホを使えないのだ。昔ウォークマンを聴くだけだったサルが、最近ではスマホを操作できるようだ。進化論を目の当たりにする。



本の紹介

2014-11-17 09:08:29 | Weblog
評価=
昭和17年6月連戦連勝だった日本軍がミッドウェイで初めて大きな負けを喫したが、しかしそれはただの負けではなく、日本の工業力からして4隻の空母を喪失した事は致命的、この時点で太平洋戦争の帰趨は決したと言っていい。一般的な理由としては、陸上攻撃用の爆弾と魚雷との交換作業が遅れたこと。俗に「運命の5分」と言われているが、慢心があったの間違いない。さらに遡ればミッドウェイ攻略の意味があったのか大きな疑問がのころ所だ。半藤一利氏が語る「昭和史」前編。

研修2

2014-11-12 21:25:55 | Weblog
研修もあと2日。復習やらレポート提出やらと講義終了後もなにかとやることが多く、ゆっくり本を読むことができないのが大きな誤算。でもWIFIが通じただけでもありがたいと思わなければ。
さて今日の午前中には受講中地震が発生、講師が慌てて避難経路を確認するなど、311の影響は大きく、未だに収束していないことを感じた次第。多分すべてマニュアル化されたのだろう。写真は屋上から見た風景。観覧車の左横、画面中央に見える施設は東海第二原子力発電所。ここから10キロの位置にある。その先約100キロが福島第一。何も感じていない住人は一人もいないはずだ。

研修

2014-11-07 09:07:27 | Weblog
実は11月9日から14日まで一週間研修で缶詰になる。幸い「日勤教育」や「ラーゲリ」の類ではない。国家資格を得るための研修と試験、気張ってきます。wi-fiが通じることを願いつつPCを持っていくが。何せとんでもない田舎、はたしてつながるかどうか。1週間期待しないでお待ちください。
※大引きのFA行使には相当の裏がありそうな。

ハム今年の総括と来年度の年棒と新オーダー

2014-11-06 09:05:02 | Weblog
「あの戦力でよくリーグ3位に食い込んだ」というのが率直な感想。小谷野と陽の負傷欠場など予期せぬことが続き、想定外の「サード近藤」が誕生したりと、波乱が多かったが、日本シリーズ進出にあと一歩まで迫るなど、1年間ファンを楽しまさせてくれたと思う。しかし、選手の力の差は優勝したソフトバンクと比べると、いかんともしがたく、底上げが急務。達成できなければ来年のAクラスは難しいと思われる。
さて、恒例の来年度の年棒予想とオーダーを組んでみたい。
投手
武田久    24000⇒8000(決定)協約以下の下げ幅だが、これは致し方ない。
武田勝    17000⇒9000      〃
宮西     14000⇒16000大車輪の活躍、貢献度は高い
メンドーサ  10000⇒12000ローテーションを守ったことが大きい。負けが多いが、来年は期待できる。
増井      9000⇒10000打たれ過ぎ。
木佐貫     8200⇒6200来年は正念場
吉川      7000⇒5000  〃
谷本      3000⇒4000ロングリリーフの安定感は評価できる。
大谷      3000⇒7000日ハムファンだけでなく、野球ファンを楽しませてくれた。
浦野      940⇒1800大飛躍の年、三本柱になり得る。
上沢      500⇒1600文句のつけようがない活躍。投球術が分かってきたのかもしれない。
中村      1300⇒2000下半身強化すればもっと伸びるはず。
鍵谷      1600⇒2000前半の出遅れが大きい。
斉藤裕     2800⇒2500腕を振ることからもう一度。
来年は①上沢②浦野③中村④大谷⑤メンドーサ⑥有原をローテーションの軸に、そこにベテランがどう食い込んでいくかが焦点。さらに、増井が不安定なため、新クローザーも考えなくてはならない。鍵谷が有力候補か。

捕手
大野      3600⇒3600 2塁で刺すことだけを目的とするリードはいかがなものか。
市川       650⇒1000バッティング開花。ハングリー精神で正捕手の座を。
正捕手争いが見ものだ。後半戦市川の起用がぐんと増えた。大野の打率の低さは大きなマイナス。

野手
中田     15000⇒20000タイトル料込で2億。CSのバッティングと、稲葉の言葉を忘れないこと。
小谷野    7000⇒8000勝負強さは健在。
大引     7000⇒8000キャプテンとしての仕事はまっとうした。
西川     2100⇒3800タイトル料込。もうワンステップ上がって欲しい。
中島     2200⇒3000地味な役回りだが、堅実にこなす。
杉谷     1300⇒1400何かアピールできるものを。
陽      18000(複数年契約)後半戦のバッティングはさすが。打率10傑にも入る。
谷口     590⇒800期待値は大きい。飛躍せよ。

さてそして来年のオーダーだが
1⑨西川
2②中島・谷口
3⑧陽
4⑦中田
5⑥田中・大引
6DH大谷
7③小谷野・新外人
8⑤近藤
9②市川

どうでしょう。

本の紹介

2014-11-04 09:08:10 | Weblog
評価=
半藤一利氏と加藤陽子教授の対談。広田弘毅、近衛文麿、松岡洋右、木戸幸一そして昭和天皇がいかに開戦に関わり、違った選択肢をとることができなかったのか。そしてその罪を問うというもの。やはり日米諒解案に合意できなかったことが開戦への分水嶺だったのではないだろうか。確かに、ドイツのイギリス上陸侵攻は間近かだと見られていたし、ドイツのヨーロッパ平定は間違いないと考えられていた。その場合、東アジアの英領や仏領の獲得の前提はもちろん三国同盟であり、諒解案とは相容れないものだ。あの時近衛が決断していれば、世界地図は現在と大きく違っていただろう。