国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2019-04-22 09:11:07 | Weblog
評価=
なかなかよく取材され書かれている。オウムには人をひきつけてやまない神聖で魅力的な教義があった訳ではなく、信者たちをつないでいたのは、出世欲と恫喝、そして恐怖。時のオカルトブームとノストラダムスの終末思想にも便乗した。さて、最近テレビで流されている日通のCM、お気づきの方はいるのだろうか。女性看護師が受け取る段ボールの荷物に印字されているのは「ヒヒイロカン」。オウムが幻の石としてプルシアの原材料としてきたのが「ヒヒイロカネ」なのだ。もしかすると、大ポカになる可能性も否定できない。誰か気付いてくれ!

本の紹介

2019-04-15 09:13:13 | Weblog
評価=
装甲で体を包み海中で無敵だった甲冑魚に追われていた脊索動物は遊泳速度を上げることと、他の魚類が近寄れない汽水域に逃れることで命を長らえた。その後河川を遡上できる能力を持ちやがて両生類へと進化していく。結果的に新天地(ニッチ)に逃げ込んだ者たちが陸上を制覇していくことになる。巨大化していく恐竜に対抗するため生活の時間を夜に求めた哺乳類は闇の中で生活するために感覚器官を発達させ、それが脳の巨大化につながる。まさに「負けるが勝ち」。いや塞翁が馬か。

本の紹介

2019-04-08 09:30:18 | Weblog
評価=
「芸人」という響きにはどこか狂気が含まれている。常軌と狂気との狭間で生きる。そんな芸人が昔は沢山いたような気がする。その筆頭は横山やすし。伝説となっている西川きよしとの掛け合いは、非合法すれすれの私生活を題材にしたものだ。度重なる不祥事により吉本を追われたのち非業の死を遂げる。まさに芸人の正当な死にざまだった。

本の紹介

2019-04-01 09:22:11 | Weblog
同僚が全日空機ハイジャックの本を出版した。俺に聞いてくれればもう少し面白い話に仕上がったものの。現場は報道自粛(報道協定ではない)だったが、突入や犯人確保の決定的な場面を逃すまいと、各社それぞれのポイントに陣取っていた。小生のチームは空港隣接の牧場の丘の上。牛糞まみれとなった。閃光弾を投擲し突入した記憶があるが、違ったかな?