国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

税務署

2014-04-30 09:06:26 | Weblog
昨年の収入が2000万円を超えたので税務署で確定申告することに…。そんな訳はない。昨年は母親の入院等もあり、始めて医療費が10万円を超え、還付を受けるために、これまた初めて申告することになった。それがである…。同じような要件の方の車が税務署を取り囲み、駐車場に入るのも一苦労。やっとのことで車を止めると、受付のある3階まで1階から延々と列をなしている状態。整理していた職員に聞くと受付にたどり着くまで1時間半はかかるとのこと。よくテレビで見る光景だったが、これほどだとは。そこで今回は郵送に。納税は国民の義務だが還付は権利として行使しよう。

本の紹介

2014-04-28 09:09:53 | Weblog
何時かは読まなくてはならないと考えていた。2001年小学校に侵入して児童や教師20数名を刃物で死傷させた「付属池田小学校事件」の犯人宅間守を精神鑑定した精神科医岡江晃氏の著。大阪地裁に提出した精神鑑定書ほぼそのもの。従って、事実のみ、そして宅間の言葉を何の脚色もなく綴ったものであるが、それがかえって悍ましい。付属池田小学校事件を薄ら笑いを浮かべ自ら「ブスブス事件」呼び姿を思い浮かべると戦慄を覚える。予防的措置は取れなかったのか。

平成の爆食王⑬

2014-04-25 08:59:53 | Weblog
小樽で自然派ラーメンの看板を掲げている「麻ほろ」。頂いたのは「こってり塩味」だが想像通りお上品な味。不可解なのは、「こってり塩味のチャーシュー」を注文したのだが、「そのトッピングはやっていない」とのこと。食券で食べる店なら分からぬではないが、何かこだわりでもあるのだろうか。でもやっぱりラーメンは下品で、体に悪そうな塩分と脂質。これに食欲がそそられる。

極カップ

2014-04-23 09:02:59 | Weblog
20日千歳開基記念武道場で行われた極CUP、全道から約200人の選手が参加、当道場からは6人が参戦した。結果はryuuto優勝、shuuma準優勝、taisi、ayutoが第3位。ryuutoは錬成大会からクラスを上げ「小6B、中学C」で挑んだが連続優勝。お見事でした。反省点はスピード不足と反応の鈍さ。そして引き出しの少なさ。次回大会まで習得してもらいたいことが沢山あります。ちょっと厳しくなりますよ。

本の紹介

2014-04-21 09:05:40 | Weblog
評価=
かなり昔の話だが同じ題材を扱った岩田礼著「軍務局長斬殺」を読んだが、事象の掘り下げ方はこちらの方が優れているのではないか。各種怪文書。三月・十月事件。515、血盟団さらに関東軍独立騒動と226。その根底にあったのは海軍なら条約派と艦隊派の確執。陸軍にあっていは統制派と皇軍派の抗争。熾烈な下剋上は昭和維新という名のもとに正当化されていく。総じていえば日米戦争は日本帝国憲法と日本陸海軍の相克、熱にほだされた国民。その結果生じる摩擦熱が臨界点に達し爆発的に膨脹していったことによって勃発したともいえるのではないだろうか。

平成の爆食王⑫

2014-04-18 09:06:00 | Weblog
旭川市神居「味の三平本店」。創業30年というから老舗の部類、旭川のソウルフードと言ってもいいのだろう。部員に勧められ塩ラーメンとカツ丼のセットを注文(900円税込)。メニューにはしっかりとハーフ丼とハーフラーメンと書かれていたのだが、ところが写真を見ての通り小さかったのは器だけ(メニューに偽りあり!)。中身はしっかりと1人前。美味しかったが約半分食べたところでギブアップ。修行が足りませんでした、すいません。

4月1日

2014-04-16 08:57:03 | Weblog
4月1日0:00ちょうど「ドッキリ」と書いたプラカードを持ちヘルメット姿の野呂圭介がNHKの画面に現れ、その後登場した安倍首相が「これは日本人の覚悟を見せていただくためのイベントでした。今日は4月1日エプリルフール。皆さんお幸せに!」。関西出身の総理ならやるかもしれないが、長州藩は間違ってもしないか。残念だがそんなドッキリもなく消費税は5%から8%に、すべての物が上がることになったが、小生の仕事にも奇妙な影響が。
毎朝昨日使用した膨大な伝票を処理するのだが、一枚当たりの伝票の金額は大体1万円まで。その金額が全て頭の中に刻印されていたのだ。金額は大体100円前後の刻みになっているため、3800円台は3850円しかない。キーで入力する段になり伝票の38を確認したら、無意識に指は最も効率的な動きで3850を叩きエンターを押す。それがすべての数字が変わったことで指が止まるのである。先日飲み会で同じ作業をしている関連会社の担当者に聞いたら「全く同じ、作業時間が倍になった」とこぼしていた。一方ガソリンでは温暖化対策税の増税も。取れるところから取ろうという魂胆だが、これによりガソリンには揮発油税、地方揮発油税、消費税そして温暖化対策税と4種類の税金が掛けられていることの他に、二重課税というとんでもない状態に(揮発油税等が掛けられた上から消費税が掛けられている)これによりレギュラーでも160円超。税の全包囲網、ローブローのように効いてくる。

本の紹介

2014-04-14 08:59:46 | Weblog
評価=
戦前に刊行された樋口麗陽著「小説 日米戦争未来記」。当時の時代背景と、現在の日米関係が酷似しているとして、佐藤優氏がこれに解説を加えたもの。確かに1929政界恐慌に端を発したブロック経済、高関税政策。リーマンショックとTPP。そして反米主義と似ていなくはない。しかし安倍政権の対米経済政策(豪との牛肉の段階的関税引き下げなど)は単なる瀬踏み。掌の中で踊らされているに過ぎない。訪米中のヘーゲル国防長官が「尖閣問題では日米安保の義務を果たす」と言ったからにはTPPで妥協するほか道はない。

平成の爆食王⑪

2014-04-11 08:59:06 | Weblog
スープカレー店としては後発ながら、メガ盛り系のファンで賑わう奥芝商店。写真はご飯大盛だが、当然仏前に供するものではない。その証拠にご飯の中腹に突き刺さっているのは沢庵ではなくレモン。こんなものを仏さんに前に供えたら「なんでレモンやねん」と突っ込まれる。店内はブラウン管テレビやレジスター、茶箪笥がディスプレィされ昭和30年代を演出している。靴を脱いで店内に入るのも特徴的だが、昭和30年代とスープカレーとの接点は不明。

素寒貧

2014-04-09 09:01:23 | Weblog
やはり修羅場をくぐってきた政治家は違うなとつくづく感じた。構造改革を進めた小泉政権時、その矢面に立たされた渡辺氏は党重鎮から袋叩き状態の中「サンドバッグになることは覚悟している」と平気の平左。自民党を離党した後も微妙な風を読み切り第三極みんなの党を立ち上げた。DHC会長から8億円の借入問題でみんなの党代表を辞任した渡辺氏であるが、記者を前にした辞任の会見が振るっていた。素寒貧、落ち目の三度笠など所々で渡辺ワールドに誘引する言葉が。多分若い方なら何のことか一瞬思考停止したことだろう。平成の世に、素寒貧や落ち目の三度笠はないだろう。間違って平気の孫左衛門とは言わないだろうか期待していたが…。これはもちろん記者と視聴者を自分の土俵に引き込み煙に巻く戦術に他ならない。その辺は弁明に追われ耳から大量の汗を滴り落とすズブの素人とはものが違う。政治家として生き残っていくために最も必要とされる資質は「したたかさ」なのだろう。
ところでだが、それを伝える報道ステーションの字幕に違和感を覚えた。「なんだろう」と画面を凝視すると、今まで多分明朝系もしくはゴシック系を使用していたものが、全く違う字体に。話し言葉だけに使用されていたが、他局含め初めてのケースではないだろうか。こんなことに気付くのは小生ぐらいか。

本の紹介

2014-04-07 09:04:26 | Weblog
評価=
構成がねどうも。青島幸男の生涯を描くにあたり、その時代背景の説明は非常に重要で欠くことはできない要素だが、そのバランスが見事に逆になってしまっている。そのような時代だったからこそ、青島はアンチテーゼでこういった作品を世に出したのではないかなど、こういった作りでなければ。

レッグガード

2014-04-04 09:09:18 | Weblog
新しいレッグガードを購入。今までのものは布製で、中に汗がしみこむため頻繁に洗濯しないと大変なことになっていたが今回購入したものは、表面がナイロン製のため布で軽くふくだけで済む。また中の緩衝材も今までのものより若干厚めにできているようで、膝でブロックされた際にもダメージは少ないように感じる。これで短パンを履けばまるでキックボクサーだが、以降よろしく。

イルカ

2014-04-02 09:06:10 | Weblog
こいつらがここまでの高等生物だとは思わなかった。これは日本海を約500頭の集団で北上するイルカの映像。ハーグ国際裁判所で日本が行っている南極海での調査捕鯨が極めて商業捕鯨に近く違法だと判断されたその日にこのような極めて珍しい映像が撮られたのだ。これ見よがしのパフォーマンス、「以降南極海では我々の仲間に手を出すことができない。ざまあみろ」とでも言っているのだろうか。彼らが向かった先は調査捕鯨がまだおこなわれている北太平洋。抗議のシュプレヒコールを上げるためだろう。もしかするとこいつらは洗脳電波を豪州人に送り続けていたのかもしれない。いやきっとそうだ。鯨類恐るべし。