国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

面白かった本

2006-06-26 15:06:59 | Weblog
森島恒雄著「魔女狩り」。飲み屋に行って政治、宗教、プロ野球の話は決してするなと先輩から昔きつく言われました。でも内容を一つだけ。火刑は一気に薪を燃やすのではなく、苦痛を長引かせるためわざと燃えにくいようにしていたようですよ。それと使用する薪の代金は処刑される者から徴収していたようです。えげつないですね。

アジウリ

2006-06-24 20:48:08 | Weblog
部員が取材先で頂戴してきたものです。しかし若い部員はどのような食べ物なのか皆目見当がつかないようで、しまいには小さなスイカですか?と素っ頓狂な事を言い出す始末でした。最近は「カンロ」とも言われていますが、昭和30年代以前の方には懐かしい味ですよね。

子供に読ませたいマンガ。

2006-06-23 01:55:46 | Weblog
「雨ふり小僧」は30数年前に手塚治虫のショート作品を集めた「タイガーブックス」に収められたもの。子供のころと同じように感動するものかと思い買ってきたのですが、感性がかなりさび付いているようでした。さてブラジル戦まであと2時間、寝られませんね。

チャレカラの締め切り

2006-06-19 15:41:12 | Weblog
全米オープンゴルフでタイガーウッズがなんと予選落ち。首位に立っていたミケルソンが最終ホールまさかのダボで優勝を逃した。でもこのように予測があまりにも困難なスポーツなので皆さんゴルフにはまるのですよね。さて、チャレカラの締め切りは今週末です。参加される方は早めにご連絡ください。

クロアチア戦

2006-06-17 23:19:39 | Weblog
サッカーは少しうるさい。別に「サッカー」と大きな声でうるさい訳ではない。少年団、中学、高校とサッカー部。社会人になった後も札幌市リーグでプレーしていた。(全くたいしたことはなかったが)今そのチームは優秀な後輩のおかげで1部でがんばっている。そこで言わせてもらうと・・・惨敗に終わったオーストラリア戦。敗因は明白、中盤のプレスができていなかったため。ボールを支配できなかった。前半の消極的なゾーンディフェンスは、気温が高かったために体力温存策かとも。しかし後半に入っても一向に積極的なプレーは現れない。あれではどうあっても勝てるはずはない。調整試合で中田は「サッカーは走らなければ、どうしようもない」と怒りをあらわにしていた。クロアチア戦はとにかく、走る事、積極的に行く事、今後4年間の日本サッカーを左右する試合になりそうだ。

今夜はビールを片手に

2006-06-12 08:04:01 | Weblog
 ドーハの悲劇の時には被災直後の奥尻島にいた。民宿のテレビで見ようと思ったがなんと島では放送されるテレビ局が開設されていない。UHFのチューナーを回して何とか室蘭の波をつかまえることができたが砂嵐の中の映像だった。カズが敗因を聞かれ「歴史が違う」と答えた。歴史とは多分ボールタッチの5センチ10センチの違いであり、それが勝敗を決する事なのだろうと感じた。Jリーグ発足前年の天皇杯、国立の観客は一万にも満たなかった。それほどサッカーは日本ではマイナースポーツだった。それが今、日本からドイツへ応援に駆けつけるまでになった。ドーハから13年、今夜その5センチを縮め、覆す事が出来るか。今夜は余震や津波にビビルことなくビール片手に観戦できそうだ。

ダビンチ

2006-06-10 17:35:22 | Weblog
映画も好評ですね。ヨーロッパで「キリストに子孫がいるか」とのアンケートに大多数が「いてもいいのではないか」とかなり柔軟な姿勢を示したそうです。しかし原理主義者にとっては許されざる映画なのですね。YOSAKOIを否定している知識人と言われる方々の中に「祭りには神が必要、YOSAKOIにはそれがない」との理由で批判している人がいますが、そんなこと参加者だって、観客だって重々承知のはずで、それを含めて年に一度くらい街を舞台とした「大騒ぎ」を市民として許容しようと考えているのだと思いますが。いかがなものでしょう。

リラ冷え

2006-06-08 20:45:47 | Weblog
暖かくなりませんね。この季節の寒の戻りを「リラ冷え」といいますが、この言葉は最近はすっかり官能小説家と化してしまった渡辺淳一が小説「リラ冷えの街」で広めましたが、実は俳人榛谷美恵子さんの造語といわれています。渡辺淳一はデビュー当時問題作を多く出していたのですが、ちょっと残念ですね。それにしてもこの寒さ、YOSAKOIの皆さんには少々酷ですね。

昇級審査の結果

2006-06-06 08:38:05 | Weblog
日曜日に行われた昇級審査の結果、残念ながら昇級された方はいませんでした。次回はがんばってください。
 自分の誕生日を機に当時の新聞を見てみたところ、実に面白い。今は当たり前のグッドデザインマーク、通称Gマークは50年ほど前に出来たのですね。この年に選ばれたのはミシン、扇風機、電気釜。テレビ番組の欄を通称ラテ欄(ラジオ・テレビ欄)といいますが、当時はまさにラジオが4波、テレビが3波と、紙面でも最初にラジオの番組が掲載されています。テレビの放送時間は10時からだいたい午後2時ころまで、休止をはさんで午後6時から11時まで。時間の流れが遅い分濃密だった気がします。

クライマーズ・ハイ

2006-06-03 18:35:20 | Weblog
雲仙普賢岳の大火砕流で報道関係者ら43人が犠牲になった惨事から今日で15年。果たしてその教訓が今生かされているかというと疑問が残る。2000年有珠山が噴火した際、報道陣は最先端に陣取っていたし、僕自身も非常線を振り切り噴火口から500㍍まで接近した。それは火口から噴出される噴石が肉眼ではっきり見る事ができ、噴き上がる水蒸気の音も聞ける距離だ。十勝岳が噴火した際には、無謀にも直撃の危険性が最も高い展望台まで登り写真を撮影した。先日NHKで「クライマーズ・ハイ」というドラマが放映された。日航機が御巣鷹山に墜落した事件を背景に、地方新聞社の報道デスクが記事を紙面化する葛藤、逡巡を描いたものだ。タイトルにあるクライマーズ・ハイとは登山家が転落、滑落の恐怖のためにその危険を感じなくなる脳内の一種の防御、抑制反応だが、有珠山や、十勝岳の経験もまさにこれだったのだろう。同名の原作本は文庫にはなっていませんが面白いですよ。

面白かった本

2006-06-02 18:49:38 | Weblog
中国軍首脳は先ごろ空母が設計段階であることを認めています。アナリストは早ければ2009年には実戦配備されるだろうと見ています。「中国が空母を持つ日」エバケンさんが20年ほど前に書いた本ですが、見事に予測していましたね。特定地域の軍事バランスの崩壊は周辺地域に不必要な警戒感と緊張感を与え、結果均衡を取ろうとします。配備された場合日本は当然イージス艦の増強などの対抗措置をとる事になるでしょう。毎年10%以上軍事費を増額させ軍事大国化する中国。いったい何をしようとしているのでしょう。