国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

ちびまる子ちゃん

2007-06-28 07:09:26 | Weblog
新聞のいわゆる3面にある4コママンガはその新聞社の「顔」ともいえる。朝日の「ののちゃん」、読売の「コボちゃん」などまさに社の代名詞でもある。政治面のマンガや、社説などのように直截な表現ではないが、核心を鋭く突く独自のアングルにはいつも驚かされる。本紙で連載していた「ほのぼの君」が作者の佃公彦さんの体調不良により3月で終了した。1970年「ちびっこ紳士」でスタート。5001回目から「ほのぼの君」に改題、37年で1万3千回を超えた。非常に評判のよいマンガだったが残念なこと。後を引き継いでいただいたのは、さくらももこさん、7月1日より始まる。題名は「ちびまる子ちゃん」。この手のものにはセンスがない弊社だが、実に良い選択だった。一日も早く「顔」になってもらいたいものだ。

朝令暮改

2007-06-27 16:27:03 | Weblog
部下から上司が信頼されるのは軸がぶれない事。当然背景に強いロジックがあることが必要。逆に最も嫌われるのが朝令暮改。さらに評価を下げるのはそれを恐れた放置。しりを拭うのは部下の仕事、会社ではよくあること。野球特待生問題で春の大会に出場できなかった生徒、廃部にした高校。今回高野連が下した判断は、暫定的ながら特待生制度を容認するものだった。大山鳴動したが結局何も変わらなかった。変わらなくてはならないのは高野連の体質だという事を当事者は気づかない。泣かされるのはいつも下のものだ。

本の紹介

2007-06-26 07:44:28 | Weblog
羊頭狗肉の出典は「無関門」。羊肉を掲げて実際には犬の肉を売る意味。転じてごまかしの喩えとして使われる。類句に「牛首を掲げて馬肉を売る」がある。北海道のケースは、さしずめ牛頭豚肉あるいは牛頭水肉。「葉公語孔子曰、吾黨有直躬者、其父攘羊、而子證之、孔子曰、吾黨之直者異於是、父爲子隱、子爲父隱、直在其中矣、」先日論語の文庫本を買った。目を通した程度(そもそも最初から頭に入っていないのだから)、面白い一文があった。父親がネコババした羊の事を官憲に子供が告げ口した。どうだい、正直者だろう。これを聞いた孔子は、正直というものはそんな事ではないよーと諭す内容。世が変われども、時が流れどもってところだろうか。

抜かれました。

2007-06-24 15:03:39 | Weblog
苫小牧市の食肉業者「ミートホープ」の牛肉偽装事件であるが、一報を報じたのは朝日。記事化した段階ですでに検体を調査機関でDNA鑑定してあり、完璧な内容だった。その後も他社の追随を許さない内容。完敗である。それにしても出荷した原材料に一切牛肉を使っていなかったり、あるいは輸入鶏肉を国産と偽り、さらに他社のパッケージを無断で製作、それに詰め出荷するなどあまりにも悪質。過去に類例を見ない事件だ。雪印に続きまた北海道ブランドが汚された事に腹がたつ。

政治が空手に与える影響

2007-06-21 07:02:59 | Weblog
国会の会期が伸びそうである。天下りなどを厳しく規制する国家公務員法をめぐる与野党の攻防が原因だと政府関係者は言い切るが、年金問題の風化を狙ったことは明らか。5日公示、22日投開票の予定から、それぞれ一週間伸び、12日公示、29日投開票になる模様だ。過去二度会期を延長し、選挙戦に突入したケースがあるが、共に自民が惨敗している。今回も与党にプラス材料はなさそうだ。さて空手に与える影響であるが、残念ながらチャレカラとバッティングしてしまう。小生はというと、選挙と大事件事故の発生時にはどうしても会社を休むことができない。大変申し訳ないが、参加することができないのだ。出場する選手の手続きまではさせていただくが、会場で応援することは不可。どうかご了承願いたい。

本の紹介

2007-06-19 06:57:39 | Weblog
「ケシは・・・世界中に存在するがいずれも人が育てたもので、自生しているものはない。・・・実が炸開しないと種が散らない。人間が手を貸して種まきしてやらないと育たないのだ。・・・アヘンがないと生きていけない人間を「アヘン中毒者」と俗に呼ぶわけだが、人間がいないと生きていけないケシは「人間中毒植物」とでも呼べばいいのだろうか。両者は依存しあって共存している(本書から)」なかなか哲学的な論理だが、本の内容はムベンベの域を出ない。気分はまだ早大探検部。でもまあ、酒を飲みながら読むにはちょうどいい話か。

心頭滅却すれば・・・

2007-06-17 16:05:21 | Weblog
人の感覚というのは千差万別、十人十色。連日20度を超え、暑いほどの札幌だが、今年東京から転勤してきた部員は長袖で通している。一昨年から一般企業にも二酸化炭素の排出制限が課せられていて、室温もかなり高めに設定されているがその部員はいたって過ごしやすいとのこと。さすが東京育ち。小生はというと、胸元を開けるためにだらしなくネクタイを下げ、しかも靴下を履いていない。小生流のクールビズと主張しているが、上司とアルバイトの女性からは全く不評。見た目より地球環境だと言っても納得してくれそうにない。

アマチュアゴルフ

2007-06-14 07:57:35 | Weblog
先日登別カントリー倶楽部で行われた北海道アマチュアゴルフ選手権。上位8名までの選手が日本選手権の出場資格を手にすることができるが、小生が所属する倶楽部から三名も出す快挙。前代未聞ではないだろうか。この中に高校2年生がいる。JGAのジュニアに所属していたが、その後は部活でみっちりと鍛えられていたようだ。先週この弟と一緒にラウンドする機会があった。中学2年生、身長は160にも満たない。しかし当然上を目指しているためバックティーから。粉砕できると高を括っていたが、とにかく巧い。飛距離に遅れをとるが、グリーン周りで帳尻を合わせてくる。そして上がってみたら同スコア。もう少しドライバーで距離を稼ぐ事ができるようになれば、近い将来手も足も出なくなるだろう。ジュニアの成長、おじさんの凋落。世の慣わしか。

似て非なるもの。

2007-06-13 07:09:28 | Weblog
あの無骨で無愛想で何の変哲もないボトルはシーブリーズの専売特許、そう専売特許だと思っていたが、物好きな企業もあるものだ。さらにまんまとはめられる消費者もいる。男性化粧品の使用は常識なのだろうが、どうも肌に合わなく、訂正・性に合わなく昔からシーブリーズだけ。風呂上りに頭に一振りで完成。先日空になったので家人に頼んだところ買ってきたのが、写真右、製造は近江兄弟社。キリスト教の信仰をもとに会社を運営しているというが、聖書には「汝、紛らわしいものを作るなかれ」と戒める言葉はなかったのか。

昇級審査の結果

2007-06-11 18:57:28 | Weblog
9日、運動会で遅れ遅れになっていた昇級審査を行いました。今回昇級を果たしたのは2名。しかし、非常にいい動きをしていたもの、パワーがついた者などもう少しで昇級できたものもいました。注意された点を次回の審査まで修正して、結果を出してください。

本の・14連勝

2007-06-09 07:50:59 | Weblog
「破竹の勢い」どころではない。言葉を探せば「怒涛の・・・」だろうか。決して万全の布陣ではない。たとえるなら飛車角落ちで闘っているようなもの。昨日プロ初勝利の吉川はまさに「と金」。0封とは恐れ入った。自由契約になり、その後再契約した坪井は、誰も3割を超える打率をキープできると考えもしなかっただろう。駒落ちで羽生を破る、こんな痛快な勝ち方はない。そうでした、本の紹介も。著者は弊社OB、15年ほど前、あるプロジェクトでまる2年間お世話になった。帯に言葉を寄せているのは小桧山博、家族総出の感がある。名前の千年は「ちとし」と読む。しかしわれわれ下のものは影で「まんねんさん」と呼んでいたが。

13連勝

2007-06-07 00:00:25 | Weblog
打ち崩せなかったフェルナンデスのナックルをセギノールが巧打で左翼席中段まで運び先制すると、終盤には稲葉が2ランを放ち勝利を決定付けた。交流戦負けなし、さらに連勝記録を13に伸ばした。ケーブルTVで観ていたが、民放で放映権を買っていないとはまことに残念。一方のコンサドーレもしっかりと首位をキープしている。しかし今日の本誌「燃えろコンサドーレ」で元日本代表の平川氏は、「(試合運びは)芸術性に乏しい・・・格好悪くても勝負強さは頼もしい・・・徹底して泥臭く戦うのも、一つの芸術かもしれない」と解説している。勝っているのだから、もう少しまともな言葉で賞賛、激励して欲しかったのだが。

12連勝

2007-06-06 00:00:21 | Weblog
山場がなく盛り上がりに欠いた試合だったが、勝つ事が重要。これで球団記録をあっさりと更新し12連勝になった。先制打となったエラーもまさにチームの勢いが相手のミスを誘ったもの。やはり勝負事は流れが重要。弊社のファイターズ担当カメラマンはここに至ってがぜんハイテンション。何せ沖縄キャンプから張り付きで取材しているため、思い入れも尋常ならざると思うが、でもまだビールかけの話は早すぎるぞ。

認定状

2007-06-05 19:40:44 | Weblog
jkjo公式審判員の認定状が先日郵送されてきた。旭川の佐藤指導員のところにも届いたようです。道内のフルコンタクト空手界は、いま大きく変わろうとしている。チャレカラに代表されるオープン大会が、本当の意味でのオープンの大会になり、これにより各会派の交流が実現できた。小生も末席を汚しながらもジャッジ等のお手伝いをさせていただいている。また丈夫塾さんを中心とした統一会派が結成された。これによって体育協会加盟という可能性も大きく前進した。公式審判員制度はその一環。生涯スポーツ、武道として市民権を得て、社会に定着しつつある。

本の紹介

2007-06-01 08:13:07 | Weblog
新聞記者が書いたとは思えないほど内容が薄い本。選挙、経済に与えた影響、同じように死亡した小渕首相の時との対応の違いなどが焦点になるだろうと思うのだが、これでは著者の日記の域を出ない。