国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

昇級審査

2006-10-31 22:32:03 | Weblog
急に成長する子供がいる。当然一生懸命に練習をこなしている子供だが、急にカウンターのタイミングが絶妙になったり、蹴りの角度が大きくなったりと、本当に不思議なものだ。これが子供の可能性なのだろう。昇級審査は11月の末に行います。帯の色を変えられる生徒はいるかな。

本の紹介

2006-10-28 11:02:01 | Weblog
小生の年代で子供の頃空手を始めるきっかけで代表的だったのは、ブルースリーの映画、そして「空手バカ一代」。友人は後者の影響で空手をはじめ、高校で極真の茶帯を締めるまでになった。小生はと言うと、残念ながら「空手…」は読んだこともないし、ブルースリーはみようみまねで空手を始めた後に世に出たもの。今思うと拓大空手部にいった従兄に感化されたのかもしれない。しかし、TV放送された「最強の…」には驚愕させられた。それまで目の前で見ていた演武「真剣白刃取り」は模造品を使用し、しかも冗談のようにゆっくり刀を振り下ろしていた。しかし極真のそれは刃をつけた真剣を使用し、刀のスピードも嘘のように早かった。トンファ対真剣の闘いも見ているものまで恐怖を与えるものでした。通っていた道場の先輩は「顔面への攻撃がない空手なんて、空手じゃあない」と極真を批判していたが、「それでは寸止めは本当の空手なのか。腰を入れないけりで本当に相手を倒すことが出来るのか」という疑問をぶつけるまでの勇気もなかった。このように道場では日常的に極真が話題にのぼった。それほど大きな存在だったのだろう。
 さて本書は600ページを越える大著。二部構成で「空手…」を検証している。純粋な極真ファンなら失望しかねない内容だが、フルコンタクト黎明期に故大山総裁がはたした役割り、存在は絶対的なもの。これらを確かな資料をもとに粛々と書かれている。読み応えたる一冊。

 un believable

2006-10-27 08:07:39 | Weblog
                (写真=昨日市内で配られた号外)
中継が始まると札幌市内の交通量はめっきり減少した。町を歩いている人も明らかに少なくなったとのこと。多分水道使用量もCMにあわせて多くなったことでしょう。まさに「君の名は」現象だった昨日の札幌。セギノールが打ったボールはインコースのくそボール。稲田のスタートは早すぎた、ウエストされてもおかしくなかった。井上に代打を送ったのは流れを変えるためだったのか。どうでもいい、勝てばいいのだ。愛知総本部の皆さんごっちゃんです。

ヒチョリ

2006-10-26 01:29:44 | Weblog
        (イラスト=指と触角で7000万の年棒を要求する森本選手)
今日のスポーツ紙に日本シリーズで闘っている各チームの選手の年棒比較が載っていた。中日の選手で一億に満たないのは森野、井上だけ。一方日ハムで億単位なのはセギノール、小笠原、新庄のみ。ヒチョリは3000万、今日タイムリーを放った「けんす~け」はなんと1350万。優勝セールでハムの増量もいいが、来期は何とかしてほしい。さて今日は金村の好投で日本一に王手をかけたが、放送されたのはTVH。釧路、帯広など道東方面では見ることが出来ない。少し考えるべきだったのでは。

お知らせ

2006-10-24 19:43:50 | Weblog
フレームを見てびっくりされた方も多いかと思います。実は旭川の後藤本部長のお嬢さんが昇級審査の結果をアップしてくれて、ついでにフレームも変えてくれたようです。残念ですが見難いので再変更します。さてお知らせしている通り、1月に練成大会がありますがその前12月17日に丈夫カップが行われます。今年からオープンの大会になり出場が可能になりました。後日お知らせします。さてファイターズ応援するぞ。

昇級審査の結果です。

2006-10-22 23:48:55 | Weblog
10月21日(土)旭川道場で、昇級審査を行いました
少年の部2名一般の部1名と人数は少なかったのですが、内容の濃い審査でした
少年の部

佐々木君:11級10級(大変頑張りました
西村君:1級初段(西村君は、空手暦9年入会時は光線をだし、相手を倒すという技を使っていましたが…(笑)
実に成長しました

一般の部

柴田君:4級3級(柴田君は高校3年生です。これから受験の勉強のために少しの間、お休みしますが、文武両道で、頑張っています
この調子で頑張って欲しいです
春には良き知らせがありますように…

今回受かった皆さん、本当におめでとうございます

FROM:旭川 後藤 代打娘



ダフ屋?

2006-10-20 13:52:23 | Weblog
今日10時から再販売された日本シリーズの入場チケットを何とか取ろうと、仕事をするフリをしながら片手で携帯を押し続けた。前回販売されたときは何千回とかけたが一度も繋がらなかったがなんと、12時15分ついにローソンチケットに繋がったのだ。天佑かと思った刹那受話器から聞こえてきたのは完売を知らせるアナウンス。無情だ。インターネットのオークションサイトでは、一人で何十枚も売っているケースもあり、中には定価の数十倍もの値段がついているものまである。日本シリーズの興行権は日本野球機構が握っている。球団には金が落ちない仕組みになっているほか、「日本」とうタイトルがついているため、地元を優先する入場券の販売方式もとっていない。結果このような行為を助長している事にならないか。(ネットでの販売は合法だそうです)

札幌ドーム

2006-10-18 19:14:03 | Weblog
昨日札幌ドームで行われた日ハムの練習試合を、愚息が観に行ったところ、なんと坪井が投げたサインボールをゲット。嬉々として帰ってきました。この試合の必要経費700万は観客のカンパで賄うとのこと。2万人の観客が入ったが果たしてペイできたのか。

本の紹介

2006-10-17 19:01:57 | Weblog
元上海総領事が書いた中国評、もう少し踏み込んだ内容だと期待したが残念。しかし筆者はガンを患っていて、抗がん剤の副作用で朦朧とした意識の中でこの本を書き上げた。この行為は賞賛に値するものだ。さて日曜日「サン・プロ」に出演した自民党中川政調会長の核の発言で、マスコミは一斉にバッシングをはじめた。だがこれには疑問を呈せざるを得ない。まず第一に、中川氏は「議論は必要かもしれない」と答えている。どのような問題であれ、議論は民主主義の根幹であり、これを許さないのは専制政治や独裁だ。「教科書を作る会」のような主張は20年ほど前まで職場やマスコミでも決して出来なかった。これはある意味言論の封殺だった。それを思い出さずにはいられない。第二点は、日米安保で現実にアメリカの核の傘に入りながら、日本は本当に後方支援だけで手を汚さずに済ますべきなのか。汚さずに済むのか。非核三原則を堅持しなくてはならないと小生は考えるが(現実的にはこんな事は、考えられないが)、議論する事は絶対に必要だ。

タイムアップ

2006-10-14 18:38:22 | Weblog
(写真=一心不乱に回線をこじ開けようとする後輩部員・43歳独身。家持ち、一人暮らし。誰かいい人がいたら、お願いします)
日本シリーズの入場券を何とか取ろうと、昨日から携帯、一般回線電話、Iモード、PCを使いアクセスしましたが、なんと一本も繋がりません。昨日は深夜4時半まで。今日もタイムアップの6時まで部員を総動員させトライしましたが全くダメ。両腕は携帯の打ちすぎでパンパンになっています。そもそも今回は、抽選のための申し込みだったはず。その抽選まで行き着けないってことはかなり問題ですよね。日本野球機構さん!

25年ぶり

2006-10-13 01:21:32 | Weblog
先ほど、ドームで取材していたカメラマンが戻ってきましたが、全身ビールまみれでした。写真の簡易号外を市内で配布しましたが、こちらも非常に好評でした。今回の優勝、そして駒苫の健闘と今年の北海道は野球の当たり年ですね。本当に嬉しい限りです。ところでどなたか日本シリーズの入場券どうにかなりませんかね。

爆縮

2006-10-10 08:00:54 | Weblog
当時は植民地を持つ事が先進国の証だった。欧米のほぼ全ての国が植民地から搾取することで国内を潤し、あるいは政治的影響を与えていた。強力な軍事力もまたそうであった。ロンドン軍縮条約で対米英比率約7割の海軍力を持つ軍事大国になっていた。国内経済の疲弊をよそに。戦争突入前国際的にさまざまなメッセージを日本は受けていたはずだ。しかし、工業生産が日本の100倍もある米国に戦争を挑んだ。完全な勝利などあり得るはずもない。有利な条件での講和を目論んでのこと。
 約70年の時を経て植民地は核に変わる。北朝鮮国内の食糧事情は凄惨を極める。中米日は早期の6ヶ国協議再開のメッセージを送り続けている。歴史は繰り返されるのか。

報道?

2006-10-09 08:24:57 | Weblog
            (写真=水月を突かれるが痛い!といえない筆者)
安倍晋三が小泉純一郎に代わり新しい総理に指名されたが、各民放がこぞって小泉政権の回顧番組を放送している。昨日はフジが「私だけが知っている小泉純一郎」。先週はTBSがドキュメントタッチで放映。日テレは「安倍晋三が泣いた日」。内容は一様に北朝鮮外交などの業績をたたえるもの。しかしあれほど「小泉劇場」「ワンセンテンス・ポリテックス」などと政権を揶揄し、イラクへの自衛隊派遣も問題視してきたTVが、なぜ手のひらを返したようにちょうちん番組をたれ流すのか。エールを送ったでは視聴者は納得しない。