国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

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2017-10-30 09:18:34 | Weblog
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植木等が舞台に上がるだけで観衆のほほが緩み、口角が上がる。まだ何もしていない段階でも。「これが天性のコメディアン」なのだと感じた。その付き人として芸能界に入り、一世を風靡した、いやしている小松政夫のインタビュー。これほどまで多くの映画に出演しているとは知らなかった。自分史がそのまま芸能史になっている。それにしても植木等役に 山本耕史はいかがなものか。

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2017-10-23 12:28:03 | Weblog
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北朝鮮のマスゲームのような整列、挨拶、返答。中学校、高校の野球の練習を見ていると二重写しに見えるのは小生だけではないと思う。おかげさまで子供のころはサッカーをしていたので、あのような経験はないし、まして鉄拳制裁などされていたら瞬時に辞めていただろう。だが、特に野球はそれが必要悪であるかのように、また、礼賛される風潮がある。強制的な短髪もその象徴。時代逆行的だね。

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2017-10-16 10:32:30 | Weblog
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痴漢の多くは逮捕後その行動に対して聞かれ「生きがい」と答えているそうだ。また、女性がそういった行為を望んでいるといった倒錯と認知障害に陥っている。札幌の公共交通機関での頻度はそう高くないと思われるが、先日もJR新さっぽろ駅から線路伝いに逃走した痴漢(?)がいた。別世界の話でもない。ここまで蔓延しているのなら、なぜ専用車両で男女を分けないのか。簡単な話のような気もするが。

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2017-10-10 09:23:24 | Weblog
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昭和42年刊行というから50年前の本だが、全く古さを感じさせない。高熱隧道の切羽で作業をしている描写は読み手も息苦しさを感じるほどだ。泡雪崩の破壊力、下請けと技師たちのせめぎ合い。吉村文学の真骨頂といえるのではないか。

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2017-10-02 09:41:20 | Weblog
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「目立ちたがりの芸人」。デビュー当時、歌番組の司会者から自分たちの立ち位置を聞かれた桑田はこう答えたそうだ。「勝手にシンドバッド」を聴いてそのような質問をした司会者も相当おめでたいと言わざるを得ない。ファーストアルバム「熱い胸騒ぎ」1曲目の「勝手にシンドバッド」の次がメロウな「別れ話は最後に」。このアルバム構成を見て驚かなかった、そして天才的と思わなかった音楽ファンはいなかったはずだ。個人的には「今宵あなたと」が「勝手に…」に次に好きなのだが。疾風怒濤に駆け抜けた78’から85’のサザンを追う。実に的確。