国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

映像

2013-05-31 09:07:05 | Weblog
少し前だが、Nスぺ「終末医療」を観て「死のイベント化」という話を書いた。だがその番組でもう一点気になることがあった。それは臨終後の遺体の映像を流し続けたこと。以前なら見せたとしてもほんの一瞬で、映像加工するのがお決まりだった。なぜこのタイミングかと訝しく思っていたか、それよりもこれがタブー破りで、民放もこれに倣うことは間違いないと確信した。それからわずか2週間ほど、報道ステーションが組んだ特集も「終末医療」。最後には呼吸停止から心停止し、口腔を大きく開けた死者の姿が長時間流された。すぐにもネットや週刊誌等で取り上げられると思いきや、反応は全くない。
実はNHKの放送倫理規定には死体の映像に関する項目はない。民放も多分同じような内容だろう。それは制作者側の倫理観に委ねられた対応で、横並び的に映像化しないことが暗黙の了解だった。しかし今後は事件事故の凄惨な状況は別として、この手の映像が頻繁に現れることは間違いなさそうだ。その時視聴者はどう反応するのか。

恋の予感

2013-05-29 09:09:10 | Weblog
会社で昼にカップ焼きそばを食べていたとき偶然にも麺がハートのマークに。10代20代独身なら「恋の予感」かと色めきだすところだが、その辺は食傷気味。しかし、折角なので実利ある何かを。

本の紹介

2013-05-27 09:09:27 | Weblog
評価=
ダムダム弾(弾頭が粉砕し、被弾者に大きなダメージを与える)は、ハーグ陸戦条約で使用が禁止されている。表向きは非人道的な殺傷兵器であるということだが、貫通創なら負傷兵を運ぶために数人の兵が必要になり、一時的な戦力の低下になるが、被弾後の生存時間が短いダムダム弾は戦力をそぐ兵器にはならないということだろう。これはワルシャワ弾に対して弾頭を小型化したNATO弾を開発した発想と同じ。化学生物兵器も条約で使用禁止されているが、気象条件に多大の影響を受けるなど通常戦では使用するメリットは低く、通常兵器の壊滅力には及ばない。ただしサリンが「貧者の核」と呼ばれる通り、製造が比較的容易にできるほか、密閉空間での効果が大きいため、都市部に対するテロ武器としてはこれ以上ない心理的破壊力に富む。先日は内戦が激化しているシリアで反政府軍が使用したと伝えられた。また日本では、痛恨の過去がある。

社三十一病

2013-05-24 09:04:12 | Weblog
社会人や進学などで2年目に入り若干の余裕から、下手な自己主張するようになることを「社二病(社会人)」「高二病(高校生)」というそうだ。思い返せばそんな時期があったような気がする。中途半端な仕事の理解しかないのに強引に結論付けたり、キャラを確立しようなど、一種の通過儀礼のようなものなのだろうか。
現状を見れば、「分かった顔で指示を出す」、「良い上司、部下であろうとキャラを作る」と変化の兆しはない。さらに最近は、「朝できればベッドで寝ていたい」「バスに乗りたくない」「会社に行きたくない」「仕事する気がしない」などの症状も。社三十一病?誰か特効薬を。


監視カメラと犯罪抑止力

2013-05-22 09:04:26 | Weblog
先日新しいカーレーダーを購入した。現有機は昨年ホームセンターで買ったのだが、オービスの電波の検知能力があまりにも低いため性能を不安視していたが、その後ネットで多くのユーザーに酷評されていたのを見て踏み切った。もともとスピード出して運転するほうではないが、罠に嵌められ御用になり反則金を払わされることを考えれば安いもの。この製品が優れているのは、オービスやHシステム、Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)の位置をGPS情報としてすでにインプットされていることと、そのデータを更新できること(購入後新たにオービスが設置されたら、データ更新で再設定できる)。1万円ほどの商品にそこまでの能力が兼ね備わっていることに日本の技術水準の高さを改めて感じる。実際に使用して気付かされたのは、速度検知やNシステムがいたるところに設置されていること。これでは車を使った犯罪では逃走経路が瞬時に判明してしまう。
札幌三越の催事場で金製のりんが盗難にあった事件は、ほどなくして犯人の自主で解決した。犯人の姿を捉えていた数十台もの監視カメラの映像を時系列的につなぎ合わせた結果、三越から地下街を通りJR駅から逃走したことが分かった。捜査が長引けば、映像が公開される。もう逃げきれないと覚悟を決めたようだ。昨年は爆破予告容疑で逮捕された男が、ネコに記録媒体を取り付けた江の島の監視カメラで特定された。エレベーターの中、コンビニのレジ、CDの中からも、街中では監視カメラに映されない死角を探すほうがむしろ難しいのかもしれない。
監視カメラといえば、街頭に限らず学校の中まで設置されている英国が思い浮かぶ。街頭に備えられているそれはオペレーターがカメラを操作することや、スピーカーで声を発することもできる。監視カメラというよりむしろ犯罪防止カメラの意味合いが強い。英国はイスラムのテロの発生を契機にこのような機能的カメラが一気に増えた背景がある。
しかし日本も、かなりの監視社会でありことは疑いようのない事実。一時は、監視社会の到来などと過剰反応していたが、清貧に生きる小生にとっては痛くも痒くもない話。これで凶悪犯罪の発生率が少しでも下がればと思うのだが。

本の紹介

2013-05-20 09:06:17 | Weblog
評価=
単純なものから高度なものに進化の樹の枝葉が伸びていくのなら、ウイルスはやはりその根底にあり生命の起源と考えても無理はない。以前生物学会では、自己複製ができないなどの理由によりウイルスを生物ではないとしていたが、どうも修正が加えられるようだ。タバコモザイクウイルスが発見されてから百数十年、ウイルスもやっと溜飲を下げたか。

デスゾーン

2013-05-17 09:04:58 | Weblog
「歴史に目をつぶるものは未来が見えない」訪米した韓国朴クネ大統領は、このような表現で日本、安倍首相の歴史認識を批判した。米議会で登壇し毅然とそして論理的に日本批判を繰り広げる彼女の姿は、米国での女性の特異性を利用した低俗な戦術だが、これがまた受けてしまうのが米国ならでは。自身は民主主義の御旗を掲げたジャンヌダルクになっているつもりなのだろう。容易に懐柔できた民主党政権とは違い、攻勢に出られる前に先制攻撃で出ばなを挫こうという姿勢が明白。それにしても李承晩ラインにより”侵略”し”不法占拠”している竹島の現状を彼女の歴史認識ではどのようにとらえているのか。是非とも訊きたいところだ。
米国議会内のレポートでも、安倍首相は危険人物と見られているようだ。これが政策に反映されることのないペーパーだが、「強固なナショナリスト」「歴史修正主義者」とかなり辛辣だ。しかしこれも貴国にいられた数々のナショナリストと比較したらかわいいもの。なにせ何の証拠もないまま因縁つけてイラクに侵攻したのはつい最近のこと。今日日のやくざだってこんなえげつないことはしない。そんなに言うのならまた鳩山を首相にして米国に送り込んでやるぞと脅せる。
だがこれには擁護のしようがない。戦争とは人間・女性の尊厳をも易々と踏みにじる狂気そのものであり、慰安施設も含めてそのすべてが戦争なのだ。一歩外に出たら国家の意思で大規模な殺人が行われている。その背景に何があろうとも問題の本質ではない-と共同代表はいいたかったのだろう。日本国内のクローズドルームでの問題提起なら肯ける。だがいくら正論だと言え、政治には踏み込んではならないデスゾーンというものがある。ここに迷い落ちたら誰も救助できないのだ。

八九

2013-05-16 12:07:00 | Weblog
「八九の●連勝」。この言葉は多分小学生低学年の時、テレビ「巨人の星」で大リーグボール1号を完成させた巨人が快進撃を続けている場面で初めて聞いた。「三々五々」「三寒四温」「五六八のカブ(これはちょっと違うか)」など特に日本語は数字の語呂に掛けた言葉の表現が多い。「八九…」も末広がりでいかにも勢いがありそうな気がした。「八九」が「破竹」の間違いだと気付いたのはかなり後になってからだと思う。北海道で竹林を形成する竹はない。従って竹が割れるイメージなど持てるはずもないと自己弁護。勝負をベースにした「破竹」の対義語は言うまでもなく「泥沼」。もがけばもがくほど深みにはまっていく。どのような手を打とうとも必ずと裏目にでる。試合の終盤7回に逆転される。だが、8回の猛攻で再逆転する「七転八起」。このイメージで泥沼から脱出して欲しいのもだが、7回に大量失点し、8回に止めを刺される「七転八倒」という言葉もあるか。どうなるのかファイターズ。

マリオカートⅡ

2013-05-15 09:10:51 | Weblog
昨年は単騎で、しかも神出鬼没のゲリラ的な登場の仕方だったが、今回はマスコミを集め、他のキャラクターを伴って堂々上座から表舞台に。衆人を楽しませてくれるこのような遊び心に敬意を表したい。だが不思議でならないのは、誰もが「マリオカート」と分かるはずながら、記事はこのことに一切触れていないこと。多分任天堂との何らかのやり取りがあったのだろうと勘ぐってしまう。やはり商標権の類だろうか。それであれば「チキチキマシン」はすでに消滅しているはず。だた、1号車「岩石オープン」は誰も乗りたがらないと思うが。

本の紹介

2013-05-13 09:09:12 | Weblog
評価=
農業漁業などが第一次産業なら、これはさらに資本を必要とせず原始的な構図であることからして第0次産業といってもいいかもしれない。なにせ人類最古の職業ともいわれる。浸透力と不偏性は絶大で、どんな間隙をも見逃さない。根本の形態が変化することのない強個性も淘汰から逃れてきた要因だ。セーフティーネットで擁護することが重要だと人権擁護団体は声だかに叫ぶだろうが、これまでの歴史を見ても、制度や圧力が無力であることは明白。
そもそも彼女たちは家庭内での性的虐待やネグレクトでマイナスからの出発。0次産業といってもマイナス状態よりははるかにましでむしろ安らぎを感じている。そこが衰退しない大きな理由の一つ。



2013-05-10 09:07:48 | Weblog
これだけ雨に祟られたゴールデンウイークも珍しいのでは。札幌ではGWの始まった4月27日以降最終日の5月6日まで連続10日間雨を観測した。小生はかなりの密度でゴルフの予定を入れていたがそのほとんどが雨のためにキャンセル。気温も低いため外出の気力も湧かず寝て暮らした。道東では季節はずれの雪、やはりマウンダー極少期の影響だろうか。ところが連休が明けると一転青空が広がる。ところが次の土日も雨の予報、妬ましいにもほどがある。
”湿った”といえば、日ハム打線もエゾ梅雨状態に陥っている。借金完済と臨んだ西武3連戦では負債が膨らむ結果に。2,3戦目は見事に完封、3戦目に至っては1安打完封を喫してしまった。楽天戦では田中投手に力でねじ伏せられ、二戦目も完敗、借金はすでに連覇を遂げるには危険水準に達している。西川などの若手の伸長も目につくが、糸井が抜けた穴がこれほど大きかったとは。あるいはベーブ・ルースならぬ「糸井の呪い」なのか。いずれにせよ、放出を決めた球団責任者は責任をとるべき。
”穴”といえば、三越札幌で開催されていた黄金展の警備体制。時価500万円以上の純金製の「りん」が昼の日かなか、何者かによって盗み出された。よりによって仏具の「りん」を盗むとは罰当たりも甚だしいが、誰でも手に触れることができる展示方法も如何なものだったのか。純金の輝きに目がくらみ、ついついということもあろう。
”金”といえば、この時期金欠を実感。固定資産税、車税、いくら納税は国民の義務だといっても、身ぐるみはがされる思い。さらに来年度からは消費税が上がる。天気のせいなのか、どうも湿った話しか出てこない。

本の紹介

2013-05-07 09:05:19 | Weblog
評価=
計算尽くの手法で軍門に下らせる。米国の意に沿わないとみると圧殺さえ否定しない姿は真の帝国主義。だが、英国や仏国も同様に軍事力を背景に可能な限り版図を広げる。20世紀初頭はこのように帝国主義が跋扈した時代だった。いや過去の出来事として片づけることはできない。ベトナム戦争然り、アフガニスタン侵攻、そしてイラク戦争と・・・民主主義、キリスト教的世界観という帝国主義は顕在。正義という仮面をかぶった欺瞞ほど恐ろしいものはない。

77歳

2013-05-02 09:20:17 | Weblog
ダルなら「77歳って。。なんでやねん」と叫ぶことだろう。79歳の男性は77歳の女性に対して百数十回合計4億円もの現金を渡していたという。法廷では「ホテルで一緒に風呂に入るなど色仕掛けで男性に好意を持たせて金を借りた…」と指弾されたが、”77歳の色”とは?奥義を体得していたのか、あのカーマスートラ的な、ものすごいことになっているのか。俗人の想像をはるかに超えた出来事なのだろうか。下衆の勘繰りは尽きない。また先日72歳の男性が66歳女性の下着を盗んだとして逮捕された。犯行動機は「どんな人がはいているか、妄想して楽しむため」。さすが人生の先達、考えることは奥が深いと納得するべきか。
「老人力」なるタイトルの本があった、こんなところで力を発揮しては欲しくないものだ。