国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

ここまで追っ手が。

2007-05-31 00:00:48 | Weblog
ついに会社にお財布携帯対応の自動販売機が設置された。この自販機そればかりかICなんとかも利用可能で、携帯の画面を向けるとどうにかしてくれ、しかも赤外線照射でなんだかできるらしいのだ。おまけに液晶テレビで製品のコマーシャルまでやっているありさま。古典的手法の硬貨の投入も取り扱っているらしいが、ガチャガチャいわせているのは全て40代以上。順応性の高い30歳以下の社員のほとんどは携帯で買っているようだ。携帯の進化に驚いてばかりいられない、自販機も確実に何かになりつつある。何かに。

蜂喰の勢い

2007-05-29 18:51:26 | Weblog
なんといっても巨人を粉砕して連勝を8に伸ばした事が嬉しい。五月上旬までは低迷していたが、やっと昨年の勢いを取り戻したようだ。そういえば子供の頃「破竹の勢い」を「八・九の・・・」思い込んでいた。いいや中学生ぐらいまで信じていたっけ。

本の紹介

2007-05-26 08:25:13 | Weblog
「如果日本戦勝了中国」中国国内でインターネットにより流れた論文。タイトルからも分かるように愛国者が激怒し、著者は「四大漢奸」と称されている。しかし仮にこの通りになったとしても、やはりそれもまた中国として取り込まれていくのだろう。さて検索エンジンのグーグルは、中国国内のシェア拡大のため政府の意向を受け、中共が好ましくないと判断したウエブコンテンツを削除している。「天安門」「台湾独立」「チベット問題」などはインターネット上では全くサーチ出来ない。当然この論文にもアクセス不可。中共も勿論問題ありだが、グーグルもどうかしているね。

もす

2007-05-23 23:59:07 | Weblog
多分一度も声にしたことがないのではないか。そもそもどのようなタイミングで使用していいのか、シチュエーションが想像できない。若ぶってアルバイトの女の子に場違いな状況で使って、訴えられないとも限らない。もともとは草木が芽を出す様子。しかし、対象が拡大し女の子にも使われるようになった。上記の通りおじさんにとって詳細は不明だ。チャレカラ特別ゲストの小林由佳さんが今月下旬写真集を発売するそうだ。空手のテクニック本ではない。メード姿などのコスプレがメーンだそうだ。表題は「空手もえ」。タレントのボビー・オロゴンが押忍を「もす」と言い違えていたが、当然「もえ」も気合ではない。念のため。


巨人戦

2007-05-22 21:28:23 | Weblog
今日から始まったセ・パ交流戦。ライト側の外野席でも日ハムの選手に大きな応援を送っていることからも分かるように、札幌ドームにつめかけた観客の多くは日ハムファンだった。日ハム移転前に北海道で好きなプロ野球チームを調査したところトップは巨人の49%、日ハムはなんと1.2%。同様の調査を移転初年度、全試合終了後に行ったところ日ハムは40%と躍進しトップに、巨人は25.5%に低落した。今年はさらにその数字が開いていることが予想される。その中で巨人戦を中心に放送していたSTVが、今年から日ハム戦を放送し、逆に巨人戦を21試合減らした。さらに専属のアナウンサーまで配置した。広報は「ローカル局としての役割」を強調するが、多くの日ハムファンは変わり身の早さに唖然としているのではないか。

怖いもの見たさ

2007-05-19 13:27:16 | Weblog
自他とも認めるマヨラーである。この歳にもなると脂っこいものは体が受け付けなくなるというがそうでもなさそう。統計では国民一人当たり年間1.9キロを消費しているそうだが、多分その5倍は胃の中におさまっているのではないか。キューピーから突然使者が訪れ「長年のご愛顧に感謝します」と菓子の一つでも持ってくるぐらい貢献はしているはずだ。当然かける対象は何でもかまわない。納豆に初めてかけたのは35年ほど前。世界で初めてではなかろうか。今は定番となった塩鮭や、タラコにも同時期トライしている。油の代わりとして肉を炒めたりもする。そんな小生も二の足を踏んでしまう商品が北海道限定で販売されている。ほっかほか亭のラムマヨ丼だ。その名の通り焼いたラムの上にマヨネーズをかけたもの。どうしても味の連想が出来ないのだ。それぞれはおいしい具材に間違いはないのだが、そのコラボは躊躇せざるを得ない破廉恥性の香りがする。実は今日も勤務日でほっかほか・・・で弁当を買ってきたのだが、どうしても手を出せなかった。しかしいつの日か克服しなくてはならない。誇り高きマヨラーとして。

チャレカラ

2007-05-19 08:39:00 | Weblog
今年もチャレカラの季節がやってくる。7月29日(日)、場所は「きたえーる」に決まった。昨年を上回る参加者が予想されるため、各学年を二つのグループに分けて行われる。今回の特別ゲストは小林由佳さん。不謹慎だが楽しみ。
 さて長久手町で発生した立てこもり事件だが、犯人の身柄を確保する際、心理学を学んだと思われるネゴシエーターが、拡声器を使い犯人を誘導していたが、行動に対し「ありがとう」「手を上げてくれるかな」「約束したよね」など、緊迫した現場と到底思えない、あるいは主従が逆転したような言葉を多く使用していた。安全・早期に確保するためのテクニックなのだろうが、検挙シーンも一つの犯罪抑止につながると考える小生には理解しがたい対応だった。警察が逮捕の際に強硬手段に出ないことが、外国人の犯罪を助長しているという意見もある。シージャックのトラウマを払拭する時ではないか。

本の紹介

2007-05-17 00:00:11 | Weblog
残念ながら平凡パンチやプレイボーイ世代でもない。さらには週刊誌は床屋さんで読むものと思っているため最近は買うこともない。しかしこの二誌は紛れもなく当時の若者のバイブルだった。著者の椎根氏は平凡パンチの編集者として三島由紀夫と密接に関わっていく。また時に剣道の師弟、酒の相手としても。至近距離から氏を見ているため、仮面がはがれ、息遣いまでも聞こえてきそうだ。市ヶ谷から37年。なぜ今出版なのか。

都市伝説

2007-05-15 19:07:42 | Weblog
都市伝説とは「口裂け女」などがその典型だが。どこで発生したものか、なぜ蔓延するのか分からないのが特徴だ。さらにくだらない事も必須条件。また民間療法もこれに似たものがある。蜂に刺されたときにおしっこをかけるなどは小生が子供の頃には当たり前に行われていたことだ。麻疹が猛威を振るっている。本州では閉鎖される学校も相次いでいるとのことだ。小生が罹患したのは多分就学前の事だったと思う。そのときはなんとサイダーを多量に飲まされたのだ。早く発疹を出し切るためにというのが理由だったらしい。確かにサイダーの泡が発疹を連想させなくもない。先日母親に確認したがやはり夢ではなかった。小生が住んでいた町の子供たちは麻疹に罹ったら全員サイダー漬けになったそうだ。なにかとても夢のある都市伝説だと感じるのは小生だけか。

妖怪考2

2007-05-12 10:57:07 | Weblog
                 ↑山彦(百鬼夜行から)

山彦は山に住む妖怪がその声に応えたもの。百鬼夜行は奇抜さよりも豊かな発想に驚かされる。アニミズムは自然信仰とともに採取・農耕民族に強くある思想だ。比較的ヨーロッパ型の牧畜・狩猟民族は、自身の決断が食物の獲得に直結するため希薄だといわれる。さらには偶像を許さない宗教も影響しているのだろう。地球温暖化の元凶物質二酸化炭素の排出量を規制する動きがアメリカで停滞している。北欧やイギリスなどは積極的に取り組んでいるが、ブッシュ政権下では遅々として進まないようだ。英米の違いを見ても、これを狩猟民族の逆説的な有霊感や自然信仰と結びつけるの無理がある。だが二酸化炭素を操るといわれる妖怪「ダル」が出現し、人類が滅ぼされる前に何とかしなければ。

本の紹介

2007-05-11 09:00:27 | Weblog
「アニミズム文化」と言ってしまえば話は進展しない。風もないのに深夜家が軋むのは、「家鳴り」という小さな妖怪が壁や柱を揺らすために起こる。確かに子供の頃はよくあった現象だ。「鎌いたち」はつむじ風の中にいる鎌を持ったいたち。このごろつむじ風を見なくなったのは舗装された道ばかりになったからか。水木しげる氏は二次対戦中ラバウルでの超常体験がきっかけで戦後妖怪を描く漫画家となった。この発想を現代で融合させたものが宮崎アニメのような気がする。ユーモラスな表情のトトロは、座敷わらじに近い存在だろうし、しし神は妖怪思想に通低する自然に対する畏敬なのだろう。この本を読んでいると、もしやして本当に妖怪たちが跋扈していた時があったのではないかと思えてくる。説得力があるのが不思議だ。

募集

2007-05-09 18:51:15 | Weblog
最近の新聞折り込みチラシに変化があるようだ。企業が経費節減のためにnet広告にシフトしているといったもの。チラシの制作費、折り込み料がかからないことでその分商品の価格を抑えることができる。だが、チラシの魅力と説得力は絶大だ。そもそも紙面以上の情報が載せられていることもある。何の話かといえば、今日の朝刊に「稽古生募集」の折込を入れた。募集はなんと5年前の札幌道場開設時、以降二度目。チラシの威力はいかに。

チャレカラ札幌大会

2007-05-08 18:33:37 | Weblog
6日中島体育センターで行われたチャレカラ札幌大会。JKJOの審判講習を兼ねているため、小生と旭川から佐藤指導員が参加しました。どの選手も実にいい動きをしていました。ステップワーク、コンビネーションなど、見習わなくてはならないことがたくさん。さて次の試合予定は7月に開催されるチャレカラ北海道大会です。気合を入れていきましょう。

開花宣言

2007-05-05 16:25:59 | Weblog
「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」これは得度を前にした親鸞が、人生のはかなさを詠んだもの。「散る桜、残る桜も、散る桜」良寛辞世の句といわれる。どうも小生がチョイスするとネガティブなものが多くなってしまう。札幌の桜の開花宣言は昨日4日、例年並み。円山公園も花見客が多く訪れているようだ。桜花の下でのブルーシートとジンギスカンはなんとも風情のない光景だが、道民はやはり焼肉の香りに春を感じてししまう。ただ歌を詠めそうにないことは確か。