国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2016-11-28 09:11:17 | Weblog
評価=
駒大苫小牧が甲子園で、優勝、優勝、そして準優勝を飾った時、勢いの恐ろしさに驚愕した。ボールが野手の正面に飛び、これでチャンスがついえたと思った瞬間、ボールがイレギュラーし選手の頭上を越えタイムリーヒットになる。こんなことが何度あったのだろ。あのチーム何かの力によって勝たされていたのだと感じた。その後二度の不祥事を起こしたが見事復活を果たした。だが、「せめて全道大会に出場してほしい」と言われたチームが、毎年のように甲子園に行くことが学校や地域の重荷となっていく。なんという皮肉だ。
香田監督解任の裏にこんな生臭い話があったとは・・・。今年ベストかな?

本の紹介

2016-11-21 09:10:49 | Weblog
評価=
ある単細胞生物をその生物を食する細胞の生息域に入れると食べられてしまうのが当然だが、1000世代ほど経過すると、食べられていた細胞同士が合体しあたかも一つの大きな生物のような状態になる。食べていた細胞は自分より大きくなった細胞塊を食べることができなくなる。単細胞生物から多細胞生物への進化のヒントになるだろう。1000世代と言えば人間では約3万年前。日本人の祖先が海を渡って日本列島に到達したころだ。その時の人類と現代人を比較すると、大きく変化していることが分かるだろう。人間にもいつか爆発的進化が訪れる。トランプ次期米大統領にも読んでほしいところ。

本の紹介

2016-11-14 09:25:56 | Weblog
評価=
実は3年ほど前に出版されていたのだが、価格が高かったため新書になるのをひたすら待っていた。たかだか3年、進化のスピードを思えば文句は言えまい。魚類から爬虫類に進化するにあたり、上顎骨が内耳骨に変化していく。空気振動を敏感に読み取った生物が生存競争に勝ち残ったためだろう。同様に、網膜細胞を進化させていった生物は臭覚能力を落としていった。エネルギーを傾斜させていったためだろう。合理的で実に上手くできている。

本の紹介

2016-11-07 09:10:54 | Weblog
評価=
自治体が行う医療の事故調査報告が、長年遺族や被害者に保険金や弔慰金を支払うための道具として使用されてきた実態を認識しながら、これをもとに刑事事件まで発展させるには所詮無理がある。また異常死の際に監察制度の所見も現場にフィードバックされることはない。検察が死因特定を依頼した医師に十分な情報を与えず、有罪ありきの方向性で証拠提出される。これでは医者もおちおちしていられない。