国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

マリオカート

2012-04-27 09:18:22 | Weblog
小生は春と秋、季節の変わり目に消化器系の調子が悪くなる。かれこれ症状が出始め10年ほどになるのだろうか。症状緩和させる家庭療法は、春なら臭いのきつい行者ニンニクや、あくの強いウドなどを一週間ほど食べ続けること。そうすると不思議と二三日後には不快感が治まってくる。春に七草粥を食べたり、冬眠から目覚めたばかりのヒグマが山菜に喰らいつくのと同じ理由、春に対応するための体調変化の対応を、文化や経験則で克服する事例の一つなのだろう。
 さて話は飛ぶが、札幌では25日今年初めて20度を超え、いよいよ春本番を思わせる気候になった。この陽気に誘われ湧きだしてきたわけではないだろうが、社の横の大通りで見かけたのが、マリオカート。運転手の体系、装束もマリオそのもの。車両はカートをベースにバックミラーなどの保安部品を装備し車検をパスさせたものなのだろう。何かの宣伝行為か、あるいはパフォーマンスなのかはわからないが、バナナではなく、北海道なら行者ニンニクや、タラの芽でも投げてくれれば、ありがたいのだが。

平成の爆食王5

2012-04-25 09:14:01 | Weblog
知る人ぞ知る中国料理・布袋のザンギ定食A=830円:消費税込。大ぶりのザンギが7個も皿からはみ出さんばかりに盛られてくる。にんにくが効いた特製の専用たれで、二つの味を楽しむことができる。「あっさり目の味付けなので10個くらいはいけるのでは」と平成の爆食王。さらにご飯はお約束のどんぶり飯。爆食界王道の一品。

本の紹介

2012-04-23 09:13:56 | Weblog
評価=
残念だが東京オリンピックは、聖火が消える瞬間、ブラウン管が真っ黒になった記憶しかない。アベベや東洋の魔女は当然見ていたのだと思うが、何せまだ子供、興味自体が薄かったのだろう。航空自衛隊のジェット機が開会式が行われている国立競技場上空に描いた五輪も覚えていない。確かに基点のない空に正確に同じ円を等間隔で描くことなど至難の業。事前に何度練習しても思うようにいかないほどの困難な任務。しかし、無条件に観るものを圧倒したシーンが、日本復興の象徴である、五輪開催に華を添えた。

新入社員

2012-04-20 09:04:25 | Weblog
山本五十六は部下の指導法を上杉鷹山の遺訓を援用し「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」と語ったという。逆に「…褒めてやっても人は動かじ」との説も。まぁいずれにせよ、違う価値観を持つ人間集団で、自分の思いや考え方が直截に伝わるわけはなく、それなりに苦労することは当たり前のこと。先日公表された、「新入社員が上司のどのような言葉にストレスを感じるか」とのアンケートでは、以下の言葉に強いプレッシャーと不快感を持っているようだ。だが本人は、その言葉の背景、=あとのセンテンスを嗅ぎ取っているのだろう。
①言ってる意味わかる=「何度俺に言わせるつもりだよ。素早く反応しろよ」
②そんなことも分からないのか=「こんな初歩的なことも理解できないの?使い物にならないな」
③期待してるよ=「応えられるには、そこそこ努力しなくてはならないことを理解している?」
④あれどうなっている?=「尋ねられる前に、報告しろよ」
しかし、これらの前に「やって見せ、聞かせて、させて、褒めて」が必ずあったはず。この段階でピンと感じてくれなければ、言われても仕方ないのでは?社会はそんなに甘くはないよ。

職場で旨いものを喰う会

2012-04-18 09:12:08 | Weblog
職場で旨いものを喰う会。今回は春のオホーツクの味を選択した。紋別であがる毛ガニの旬は流氷が沖に去った後で、次の脱皮までのわずかな期間。流氷に運ばれた豊富なプランクトンをたらふく食べ、肥えた通称硬カニは絶品もの(詳しくは今日の朝刊28面をご覧ください)。しかし解禁直後は、べらぼうに値が張るため、我々庶民には手が出ない。そこで地元に知己をもつ社員に頼み、脱皮直前で、身の詰まったものを厳選し、浜値で送ってもらった。甲羅はさほど大きくはないが、持った瞬間ずしりとした重さを感じる最良品。甲羅を外してみるとミソもぎっしりと入ってる。これでなんと1杯1200円。北海道に生まれてよかったと思う瞬間だ。

本の紹介

2012-04-16 09:09:30 | Weblog
評価=なし
社を背負うということは、こういうことではないはず。今君が違う組織に属している。今後管理職になったとき、さまざまな局面で本意とは言えない判断を下さなければならないはず。

平成の爆食王4

2012-04-13 09:09:45 | Weblog
「お客さん、食べられますか、大丈夫ですか?」大盛りを注文すると店主が必ず確認する。それほどのド迫力だった「チャーハン(大)」がこの日メニューから消えた。想像するに完食できなかった挑戦者が続出したため、いたたまれずに店主がひっそりと旗を降ろしたのだろう。写真は「チャーハン(中)=500税込」。中としているが、優に他の店の倍の量はある。頂上に君臨する紅ショウガがチャームポイント。札幌中央バスセンター地下「七福食堂」。残念だが、今回のミシュランガイド掲載は見送られた。小生なら

羽合

2012-04-11 09:09:12 | Weblog
家人が家を出て1週間になる。そもそも衣食住とも自己完結できるため家人が居ようがいまいが何も困ることはない。いらいらさせられるよりいないほうがましか。大名旅行の先は島根、そして鳥取の羽合(ハワイ)そう、例のCMに出てくる場所だ。お気楽なものだ。つかの間の独身生活もあとわずか。山陰に封印する妙案はないだろうか。

本の紹介

2012-04-09 09:08:52 | Weblog
評価=
いびつな支配体制を世に晒した蜂の一撃の背景を開陳しているが、この本自体にインパクトや、新たな事実、本体を揺るがすような記述はない。ただ清武氏の一連の行動の原動力が読売社会部だということがはっきりした。黒田軍団で知られる読売大阪社会部は、常に弱者視点からの記事構成で読者の信頼を得た。だが、社内の権力闘争で軟派と言われる社会部系は、硬派と称される政治部系に駆逐される。その頂点にいたのが渡辺主筆。清武氏も底流にある反権力の力学で行動を起こしたのではないだろうか。さてさて、それにしても清武氏が巨人再生のために導入した育成や支配下選手枠の拡大。わずか10試合ほどはいえ、ここまでのペナントレース成績では全く成果が現れていない。また、杉内、村田とエースと4番打者をFAで獲得しておきながらもだ。普通に考えるなら戦力はセ・リーグで突出している。この本もそうだが、渡辺主筆も相当頭が痛いのでは。それにしても「巨魁」とは思い切ったタイトルにしたものだ。

平成の爆食王3

2012-04-06 09:09:24 | Weblog
「そこに山があるから」エベレストを制覇した登山家の言葉だ。オーダーするのは「そこに蕎麦の山があるから」という心境なのか。容器からあふれんばかりの量は脅迫的で、「さあ、私を征服してみなさい」と挑発的だ。店主が悪いノリやおふざけで、その日限りに作ったものではなく、きちんとメニューに載っている。札幌テレビ塔地下「大番」の「大盛り蕎麦」500円(消費税込)。箸を付ける前に己の覚悟を問わなくてはならない。
※「平成の爆食王」と題して紹介しているものは、爆食フリークの取材をもとに紹介しています。普通の胃の容量を自認する小生が完食するにはどだい無理。

開幕戦

2012-04-04 09:01:05 | Weblog
ファイターズファンならずとも誰が開幕戦の完投勝利を予想できただろうか。しかも自己最速145キロのストレートを主体にした攻めのピッチングを誰が予見できたというのか。予想を裏切った斉藤の快投は称賛に値する。ある意味賭けと打算だったのだろう。賭けとは、涌井に投げ勝つことができれば、斉藤自身大きな自信になるであろうし、ペナントレースを牽引する原動力になるばかりか、優勝するための必須条件「若手の台頭」になる。打算とは、相手のエース級に仮に負けたとしても次戦勝ちの可能性が上がる。人間栗山としては前者を、指揮官栗山としては後者を。葛藤があり信念があったのだろう。常識的には武田勝もしくはケッペルを初戦にあてる。これをあえて斉藤に任せた結果責任のすべては監督にある。そして見事その賭けに勝ったのだ。
 それにしてもだ、ヒーローインタビューで何を話すか楽しみにしていた9回、アナウンサーは信じられない言葉を発した。「残念ですが放送時間があと1分ほどしかありません」。まだ9時前である、放送延長は9時24分までのはず。何を血迷ったことを言っているかと思いラテ欄を確認すると、そこには「巨×ヤ展開により延長もある」と書かれている。HBCやHTBならこんなことはありえない。だったら、STVなら読売グループの矜持を持って日ハム開幕戦の放映権など取りに行くな。旗幟鮮明にし巨人戦でも流していろ!と、小生以外でも怒り心頭のファンが多かったはず。

本の紹介

2012-04-02 09:06:35 | Weblog
評価=
先日読売新聞の渡辺主筆が橋下大阪市長の発言等を「ヒトラーを想起させる」と文藝春秋紙上で非難した。橋下市長は早速ツイッターで「渡辺氏の方が読売新聞社だけでなく政界も財界も野球界も牛耳る堂々たる独裁じゃないですかね!」と反撃。橋下市長ならずともそこが突っ込みどころと見抜けるだろう。そのあたりが、東京人と大阪人の違い、まだまだ青い。