国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2017-11-27 09:25:50 | Weblog
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山と渓谷社の本を読んだのは多分初めて、この後も読むことはないと思う。なぜ今回手に取ったのか?それは福岡大ワンゲル部ヒグマ被害を扱っていたから。だが残念なことにその内容は、WIKIに毛が生えたようなもの。後世の残すつもりなら、もう少し力を入れてもよかったのだが。

本の紹介

2017-11-21 09:29:30 | Weblog
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数年前イルカ追い込み漁を批判した映画「ザ・コーブ」が上映された後の反響はあまりに大きかった。世界中から「野蛮」「無慈悲」「非文明的」との批判が一気に沸いた。一方的で理不尽な批判ということは映画を見ずとも理解できるだろう。さて、本の内容だが、それを論破するものと期待していたが、なんと中立的。しかしこれが読むものを考えさせる。追い込みで翌日殺される運命にあるイルカがそれを悟ったかのか狂ったように交尾を始める。靖国神社参拝問題に通じるといったら言いすぎか。

本の紹介

2017-11-13 09:29:03 | Weblog
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それまでお偉い方々のご高説をいただくといったニュース番組を根底からひっくり返した革命的番組といっていいだろう。久米氏がニュースステーションの司会の座ついてから、政治も実に身近なものになった。軽妙洒脱、変幻自在とでも言おうか、そこの部分に違和感や反発をもった視聴者もいたと思うが、小生はその革命を心地よく楽しんでいた。久米氏の軽快なトークと同じリズムで一気に最後まで読ませる内容、この本もなかなかなもの。久米氏の後を継いだ古館氏は、肩に力が入りすぎた。前のめり感に危うさを感じた。その後は局アナとなり、番組の息が絶えた。

本の紹介

2017-11-06 10:04:49 | Weblog
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北方ジャーナルの契約記者と聞けばちょっと怪しさが漂うが、取材の内容は、公表された膨大な資料の中から、問題点を炙りだし、そのパズルを組み合わせていく王道の調査報道といえよう。一般の会社なら間違いなく懲戒免職になってる逮捕事案の当事者に正式な処分もくだらないとは驚きだ。犯罪を取り締まるなら、隗より始めよではなかろうか。