国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

練成大会Ⅱ

2007-01-31 00:57:49 | Weblog
練成大会の翌日も練習だった。出場者は休養をとると思っていたが、なんとひらくともときは参加。痛めているローは打たない約束ながらも最後の組み手までこなした。
そのハートが大切なんだよ。
(上の写真=表彰を受けるみずほ、下=決勝戦を前に余裕を見せるひらく)

練成大会の結果

2007-01-30 18:22:11 | Weblog
28日「きたえーる」で行われたフルコンタクト練成大会の結果小学5年クラスBで柴垣ひらくは準優勝。小学6年女子の部で廣島みすほは第3位。他の選手は健闘善戦したが残念ながら初戦で涙を呑んだ。審判をしていたこともあり全ての対戦を見ることができなかったが、それぞれが自分のベストを出して闘ってくれた事だと思う。ご苦労様

デジカメ

2007-01-27 19:10:45 | Weblog
今まで使用していたものは購入から9年も経過した年代もの。有効画素数も携帯電話なみ。しかし最もストレスが溜まったのはシャッターの反応速度が極めて遅かったこと。練習の模様を撮影しようとシャッターを押しても、ラグがありすぎ、蹴りは足を下げている途中、突きも中途半端な画像になってしまった。そこで新規購入。1世代前のモデルで、決して高いものではなかったがそれでも雲泥の差。これで明日の大会はバッチリ撮れそうです。(ビデオは回せないが・・・)

本の紹介

2007-01-25 19:05:47 | Weblog
手嶋龍一氏と佐藤優氏の対談。両者の共通点は恐ろしい切れ者である事、組織から排除されたこと、それによって組織が弱体化したこと。手嶋氏はワシントン在勤だったが当時の海老原会長から冷遇をうけ退局したといわれている。佐藤氏は既述の通り。両組織も逸材を失った損失は計り知れない。

練習!!

2007-01-23 07:25:09 | Weblog
昨日は練成大会に向け最後の練習となり、なかなか気合の入った内容。6年生は小学校最後の大会。是非とも練習の成果を見せてほしいものだ。ただ昨日も話しをしたが、相手を倒すという確固たる信念と明確な意思がなければ試合に勝つ事などできない。対戦相手を上回る不屈の精神力が必要。

ないない

2007-01-21 00:32:19 | Weblog
リーク事件どころではなかった、データー捏造まで加わった事で番組の継続は事実上不可能。多くの懲戒者が出ることは必至。視聴率至上主義とはいえ捏造、やらせとTVは懲りないですな。

あるある

2007-01-20 22:15:29 | Weblog
先日紹介した納豆ブームの件であるが、とんでもない事実が発覚した。なんと納豆製造元に番組の内容が放送前に流されていたというもの。この番組は以前にもリーク疑惑がもたれていたが、今回は送付された文書や、製造元から大手流通業者に転送された物証もあるようなので、たとえ組織的な行為でなく、単に流失だったとしても弁解不能の状況。外部制作会社だけの問題で収まらず、放送局としての責任を問われるだろう。番組の打ち切り、フジテレビ担当役員の懲戒も十二分にあるある。

本の紹介

2007-01-18 19:22:35 | Weblog
検事総長、法務事務次官を歴任した「ミスター検察」こと故伊藤栄樹氏は事あるごと検事たち「検察の指名は巨悪を眠らせない事」と語っていたそうだ。しかしながら最近の検察は「ホリエモン事件」に見られるように、週刊誌やワイドショーの後追い捜査や、あるいは可罰的違法性の摘発など、よほど巨悪とは思えない事案ばかり手がけているようにしか思えない。著者の佐藤優氏が逮捕された時担当検事に「これは国策捜査だ、したがってここから抜け出す事はできない」といわれたという。さらに「国策捜査は時代を隔す手段」だとも。これらは明らかに検察ファッショだ。国民が検察に求めるものは故伊藤氏が語ったとおり「遠山の金さんのような正義感」なのだろうと思う。それは時の政権に決して阿ることのない姿勢だ。秋霜烈日のバッジはダテではないだろう。

乳歯

2007-01-16 07:37:35 | Weblog
練成大会まであと2週間、かなり気合の入った練習になってきました。小生もちょっと力が入りすぎて、面の上からの蹴りでひらくの乳歯を折ってしまいました。「許せ」。

泡盛

2007-01-14 00:33:06 | Weblog
年末年始沖縄旅行していた知人のお土産。昔沖縄に行ったときには泡盛を飲んで「こんな不味いもの」と感じたが今では、最も常習性のある酒に評価が変わってしまった。ところでその知人にハードスケジュールで疲れなかったかい、と尋ねたら独特のイントネーションで「なんくるないさー」。相当のかぶれようだった。

本の紹介

2007-01-12 01:01:31 | Weblog
上杉隆氏、注目のライターである。数多くの雑誌に寄稿しているほか、テレビニュースのキャスターをも務める。内容は小泉政権の5年間を、伝える側がさまざまな計略により敗北したと総括している。まず第一に飯島秘書官らのテレポリックスにまんまと乗せられてしまったこと。テレビが果たす役割を専門家集団から正確に読み取り実践した。貴乃花が優勝した際に「感動した・・・」といってよろけながら賜杯を贈呈しただけのことで内閣支持率は跳ね上がった。また、ワンフレーズポリテックスと嘲笑したが、国民は難解で多くの言葉を必要としていない事を後にメディアは理解する。第二に外務省騒動の主犯者だった田中真紀子を、世論を敵に回す事を恐れ糾弾できなかったこと。いずれもかなり深い取材網を駆使して書き上げている。
大統領選でニクソンを破ったケネディーはテレビ討論の影響力を見抜いていた。ナチスは国民に直接訴えかけるためにゲッペルスの指示で安価な大衆向けラジオを大量生産させ、普及を図った。いずれも新しいメディアを活用した政治戦略だ。そういえばヒットラーが愛したワグナーを小泉元首相も好きだったとはなんとも奇遇だ。


テレビの影響力

2007-01-11 18:33:57 | Weblog
           (写真=母が生協で死闘の末に獲得した納豆)
「納豆がスーパーから消えた」。朝刊にはメーカーの謝罪広告が掲載されていたし、夕刊にも後追い記事が載っていた。某国の陰謀や農業被害でもない。先日、健康志向番組でダイエット食材として最強のものと紹介された事で、消費者が一気に買占めに走ったものだ。闇社会では1パック300円で取引されているとの情報もある(冗談)。同番組で以前トコロテンが同じくダイエット食材として紹介されたときも同じような現象が起こった。スーパーの陳列棚からトコロテンが消えてしまった。それにしてもテレビの影響力には驚かされる。

本の紹介

2007-01-08 08:16:04 | Weblog
奇遇だったのは筆者の佐藤氏が諜報活動を行っていたまさにその時期に小生もロシアを訪れていた事でした。91年8月、ゴルバチョフが監禁幽閉され、ロシアホワイトハウスが軍によって包囲された政情不安なときにモスクワ、そして黒海周辺を社業により出張していました。モスクワで宿泊したホテルはホワイトハウス、クレムリンを見渡せるホテルウクライナでしたし、日本大使館にも何度も顔を出しました、したがって彼とのニアミスもあったのでしょう。さて内容ですが、一外交官がここまで他国の政治中枢に入り込んで情報を得ていたとことに驚かされます。海外で独自の諜報網を持たない日本では大使館の専門官がこの任にあたっているとは聞いていましたが、最前線で働く外交官がいったい何をしているのか、またソ連邦が崩壊していく中で、日本の外交官が果たした役割を克明に記した第一級の史料といっても過言ではありません。是非読んでいただきたい一冊です。

(写真はゴルバチョフが監禁されていた別荘・小生が撮影)

一月の雨

2007-01-06 19:56:08 | Weblog
年も押し詰まった頃の大雨で札幌の積雪は激減した。しかし、年が明けて今日も雨、雪が少ないのは歓迎するが、やはり「こんなにも積もって・・・」と自虐的に除雪をするのが北海道人らしくていいような気もするのだが。さて年末年始のマグロ尽くしのTV番組には驚かされる。昨日もドラマが放映されていたが、今日もドキュメントがある。(当然見る気もおきないが)漁獲高制限に対抗するため世論を喚起する国策かなと考えるのは正月に酒を飲みすぎた後遺症なのか。