部員が大腸先端部の手術を受けた。退院後も経過が良好で医者から酒解禁のお許しが出たため、全快祝いは腸つながりでホルモン屋へ。手術の話を聞くと、何でもたいそう痛かったようで「生まれてこの方一番痛い思いをした」そうだ。指先などの敏感な場所は麻酔が効きにくいとよく聞く。最もデリケートな場所、痛みを想像すると自然と内股になってしまう。そういえば、昔々指の骨を2本折った時は、痛みで微睡むこともできなかった。そこでこれは酒で痛みを紛らわすしかないとたらふく飲んだ。首尾よく寝ることができたが、翌日起きてみると手は倍ほどに腫れていた。若さといおうか、バカさというか。
約2カ月酒を断っていたことで部員は短時間でオーバーフロー。酒が効いたのか、悪趣味のホルモンが効いたのか。
約2カ月酒を断っていたことで部員は短時間でオーバーフロー。酒が効いたのか、悪趣味のホルモンが効いたのか。