国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2007-02-28 08:56:42 | Weblog
小泉首相の首席秘書官飯島勲氏と田原総一郎氏との対談。さしもの田原氏も核心に切り込めなかったようです。官邸のラスプーチンと呼ばれた男、簡単に尻尾は出さないでしょう。ただ一つ郵政民営化法案が否決された時衆議院を解散せず、継続審議となった場合政権は危うかった-と分析していますが、かなり確度の高い情報が各派閥に張り巡らせている「飯島機関」の網にかかったのでしょう。さすがです。

昇級審査の結果

2007-02-25 18:11:37 | Weblog
今回の合格者は2名、ともに帯の色が変わります。努力の結果だと思います、おめでとう。感想を一言いわせてもらえれば、上級者は特に間合いの取り方距離感を重要視してほしい。相手の蹴り突きの射程圏、これに入っていくときの対応、フェイントを使って突破するのか、ステップワークで横からはいるのか、攻撃を仕掛けながら中央から突入するのか。選択肢はさまざまだが、いずれにせよ防御も攻撃も距離感が重要。紫まではやはり基本。これをおろそかにすると将来の矯正は非常に難しくなります。この点に気をつけて次回に臨んでください。

本の紹介

2007-02-22 00:17:00 | Weblog
人間の感情や世論の振り子は大きく傾くと、元に戻そうとする力が働くが、ある一点、不可逆点を越えてしまうと、修正する事は不可能になる。そしてその装置自体をも破壊してしまう。陸軍青年将校だけが逸脱した思考で行動したわけではないはずだ。国民もまた夢を見ていたのだ。10年後装置は跡形もなく消滅した。それどころか背景にあった倫理や価値観も一夜にして粉砕された。狂奔時代の契機になった事件だ。

昇級審査

2007-02-20 19:01:47 | Weblog
今週の土曜日24日、昇級審査を行います。受験される方は気合を入れて臨んでください。紫までは基本の出来を重視します。それ以上はコンビネーション、間合いの取り方、ステップワーク等を重点に審査します。

THE KARATE 3

2007-02-17 12:53:43 | Weblog
隼登パパ撮影、監修、製作の「THE KARATE 3」。今回の舞台は1月に行われた練成大会。死闘を演じる稽古生をときに熱く、時に冷たいほど冷静に捉えている。絶賛レンタル中!!。いつもありがとうございます。欲を言わせてもらえば今度は練習も・・・そして飲み会も・・・。

本の紹介

2007-02-15 00:00:45 | Weblog
北朝鮮は核施設の停止とIAEAの査察を受け入れ、その見返りとしてエネルギー支援を獲得し、六カ国協議は共同文書を採択した。米国にとって軍事戦力的にイラクとそして北朝鮮との両面の戦闘突入はどうしても避けたい事態。しかも国内では厭戦機運も高まってきている。攻撃の余地を残しながらも時間を稼いでいるといったところか。だが、大量破壊兵器の存在をイラクの場合は否定していた。一方北朝鮮は核保有を宣言し実験まで強行した。影響力を行使しようとする露、中と近接する地政学的違いがあるとはいえ、以降のオプションは明らかに違いがある。これを公平に見ることは出来ないだろう。作業部会入りしてもこのまま障害なく進むことは考えられない。さらに北朝鮮は保有する核兵器についても廃棄を確約していない。まだまだ波乱がありそうだ。



新年会

2007-02-13 18:57:41 | Weblog
延び延びになっていた新年会を開催。会場は魚の専門店「半蔵」。かなり期待して行ったのですが、料理はちょっと残念な結果。味が分からなくなるぐらい飲んだので文句は言えませんか。他の父兄の皆さんも次回は是非参加してください。

練成大会の写真

2007-02-10 16:08:21 | Weblog
先日行われた練成大会の模様をプロのカメラマンが撮影しており、ネット上で販売されています(オールスポーツで検索)。さすがプロ、どの写真も迫力満点ですがもうちょっと引いたほうがいいでしょうね。さて日曜日は延び延びになっていた新年会、飲むぞ、食べるぞ。(この写真は違います)

本の紹介

2007-02-06 18:53:38 | Weblog
「まだある」今度は食品編。1950年から70年にかけて、ポップキャンディ、パラソルチョコレートなど、やたらと不二家の商品が紹介されている。新兵当時先輩に「信頼を得るには3年、失うのは3日」とよく言われた。不二家の問題はまさにその通り。さらに言えば「回復は最も困難」。

危険な賭け

2007-02-03 09:32:09 | Weblog
宮崎県知事の「そのまんま東」氏が、選挙に敗れた元官僚の持永氏を副知事として県政に迎え入れる方針だ。極めて異例な起用。オール野党の議会対策のため自民、公明の推薦を受けて闘った氏を緩衝材とするものだろうが、いったん反旗を翻された場合は任命権者の責任は免れない。諸刃の剣を使いこなす力量はいかに。しかし、過去あのような前科を持った知事はいたのだろうか。

外回り

2007-02-02 07:23:30 | Weblog
久しぶりの外回り、室蘭はなんと10年ぶり。当然初めて白鳥大橋を渡る。以前だと函館方面から市内に入る場合、大回りを強いられていたが、開通によってかなり時間短縮された。経済効果はまだ現れていなさそうだが。

本の紹介

2007-02-01 00:40:44 | Weblog
佐藤優氏の控訴が東京高裁で棄却されたその翌日に、この本の紹介をするのも何かの縁なのだろうか。確かに外務大臣就任当初から奇行が目立っていた。アーミテージとの会談拒否、内奏漏洩問題、指輪事件、人事凍結、職員の監禁事件。国務大臣にあるまじき中国寄りの発言。今厚労大臣の女性に対する不適切な発言で辞任論が浮上しているが、彼女が行ったことはその比ではなかろう。当時メディアはそれらを正確に伝えたのだろうか。否、視聴率と部数の前にひれ伏し、逆にヒロインに仕立てたのだ。本の内容は一部週刊誌チックな表現もあるが、大変面白い構成になっている。5年ほど前に発売された本だが、佐藤氏の本を読み解くために取り寄せた。