国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

サミット①

2008-06-28 07:10:25 | Weblog
サミットのIDカードが送付されてきた。偽造防止のためICチップが内蔵されているほか個人の行動確認もできる優れものらしい。さすがお上のやることは違う。このカードを携行することでIMCへの入館も可能になる。詳しくはいえないが特典が盛りだくさん(小市民的な発想)。今日よりサミットの緊急ダイヤに入る。支社からの応援を加え総力態勢。定期異動の時期と重なったため、小生は13日までは休みなし。しびれる7月。

朝日が惨憺おはよう…

2008-06-24 07:06:38 | Weblog
朝日新聞18日夕刊のコラム素粒子で、最近死刑執行が増加傾向にあることに触れ、鳩山法相を「永世死刑執行人」「死に神」と揶揄したことに波紋が広がっている。法相は20日の記者会見で怒りをあらわにし、事務所は正式に抗議することを検討。アルカイダなどの失言が多く、バッシングの対象になりやすいキャラだが今回は閣内や国民からど同情の声が上がっているようだ。外相からは「法の守り神」と激励され、朝日には2000件もの抗議の電話が寄せられた。朝日は「鳩山氏や関係者を中傷するつもりはありません」とコメントしているが、批判した内容であることは逃れようがない。21日の素粒子では「表現の技量をもっと磨かねば」と問題をはぐらし結んでいる。確かに就任以降死刑は増えていることは事実、また執行された受刑者の名前の公表も鳩山氏が始めたもの。だが法制度として存在している以上法相命令を下さなければならない。個人的な理由により命令書にサインしなかった歴代よりはまし。朝日の編集綱領に「品位と責任を重んじ、清新にして…」とある。今回は少々下品だった。

エスハチ

2008-06-22 08:01:40 | Weblog
昨日、通っているゴルフ練習場の駐車場にぽつんと停められていた。懐かしさのあまり写真を撮った。「エスハチ」の愛称で一世を風靡したホンダS800。典型的なFR車、通常なら駆動力をデフから車軸で伝えるが、これはチェーンドライブの後輪独立懸架、独特のエキゾーストノイズ、画期的な車だった。高度成長期カローラ、サニーなどの大衆車が爆発的に販売台数を伸ばしていった一方、先代の「エスロク」、トヨタの「ヨタハチ」、ニッサン「Z」など多種多彩な車も生まれた車両のカンブリア爆発的な時期だ。小生は19歳のとき買った初めての車はトヨタの「パブリカ」スターレットの前身、「パプリカ」ではない。学生で金がなかったため友人から2万円で購入。その後三菱ギャランGTO、トレノ、フェアレディとそれなりの車に乗っていたが、今は無機質なものになった。7月5日~6日、赤平で北海道クラシックカーフェスが開催され、ファン垂涎の車が一堂に会する。お暇な方はどうぞ。(「社業の宣伝かよ」と言わないで)

本の紹介

2008-06-20 16:49:59 | Weblog
著者は以前光市母子殺害事件の弁護団の一人だった。しかし一方的に解任された。人権派弁護団長との軋轢がその原因とも言われる。記者会見で号泣した姿を覚えている方も多いのでは。本書は少年とのかかわり。紆余曲折を経て弁護士になっていく過程。そして橋下弁護士に対する民事訴訟と大きく3つの要素で構成されているが、最も知りたかった接見時の少年とのやり取り、明らかにされていない過去などは、父親からの度重なる虐待、異常な母子関係などには触れられているが、以降の公判に影響を与えるとの理由で多く語られていないところが非常に残念。しかし弁護人を解任されているが、父親が拒否したため、依然身元引受人であり少年と最も距離が短い人間であることに変わりがない。社会を震撼させたこの事件を最終的に記する義務はかかわった弁護士として残されている。

昇級審査の結果

2008-06-15 07:13:55 | Weblog
今回の審査で昇級したものは4名。それぞれに良くがんばったと思います。おめでとうございます。たったひとつの技や、コンビネーションを習得することで、攻撃のバリエーションは連鎖的に増えていきます。これからも貪欲に取り組んでいって欲しいと願うばかりです。
お知らせです。7月5日の練習はサミットで小生が現地に入らなくてはならないためお休みにしようと考えています。決定しましたらメールで連絡します。よろしくお願いします。別に小生がメドベージェフやブッシュと会談するわけではありません。念のため。

本の紹介

2008-06-13 15:43:40 | Weblog
さすが手嶋龍一、さらりと書いているがそれでいて美文。またその慧眼には敬服するしかない。巻頭のオバマの章だが、なぜヒラリーがすんなりと副大統領をのんだか。共和党の対抗策であることに疑問をさしはさむ余地はない。しかし、「葡萄酒か、さもなくは銃弾を」のタイトルを逆にすると…ありえない現実ではない。

1箱1000円

2008-06-10 07:50:30 | Weblog
止めざるを得ない環境なのだろうかー与野党間でタバコの増税案が活発化している。消費税を上げることには国民的な抵抗が大きいが、タバコであれば健康増進法、嫌煙権運動の流れに乗って理解されるのではないかと安易な立論。価格は1000円を想定しているようだ。これによって喫煙者は激減すると見るが、税収は上がるそうだ。北朝鮮製の闇タバコが流通すれば別だが、小生も値上げされたら吸うことはもはや不可能。チェーンスモーカーの先輩に訊ねたら「もらいタバコで凌ぐ」とのこと。この手があった。だてに年を重ねてはいない。3000万の喫煙人口を束ねることができれば、政局の際に面白い結果を出せると思うが誰か素っ頓狂な政治家はいないものか。太蔵か。



JRタワー

2008-06-09 07:29:24 | Weblog
以前飛行機が大嫌いだった。しかし1週間で7便乗らなくてはならない仕事があり、それ以降は手に汗を握ることはなくなった。地震も苦手だったが、奥尻島で休みなく揺られていると不思議と冷静に震度を言いあてられるまでになった。要するに慣れである。今回の克服課題は高所。地上170㍍、35階、一人1万円のコース料理だがお尻がむずむずして堪能できなかった。まだまだ修行が足りん。

Yes we can

2008-06-06 19:46:45 | Weblog
映画「ET」を一緒に見に行った同級生は、主人公の家が母子家庭だったことに触れ、アメリカでは離婚が社会問題化してきている。その後「クレーマー・クレーマー」が世に出る。米映画にはそのような問題点をさらりと入れることが多いと指摘した。さすがに頭がいい人間は目の付け所が違う。80年代後半、「プラトーン」、「ハンバーガーヒル」などベトナム戦争を扱った多くの作品が出された。時を経ず湾岸戦争が始まる。時代のきな臭さを感じ取ったのかもしれない。「ディープインパクト」ではモーガン・フリーマンが大統領を演じた。黒人が扮した大統領は当時話題に上がったが、まさかその可能性がこんなにも早くやってくるとは考えもしなかった。米民主党予備選でヒラリーと争っていたオバマ氏が先日勝利宣言をした。黒人初の大統領誕生にまた一歩近づいたことになる。時代の閉塞感による欲求や、宗教、人種問題などの難しい話は良く分からない。しかしこれまでにない米の舵切りに期待する。

本の紹介

2008-06-03 07:33:06 | Weblog
昨日あまりにも天気が良かったため、自宅から2㌔ほど前のバス停で下車し、散歩がてら歩いて帰った。ずいぶん枯れたことをするようになったものだ。それもそのはず今日で30代最後の誕生日を迎えた。しかし世の中捨てたものでもないらしい。カレセンといって、枯れたおじさんが若い女性にもてているようなのだ。ギラギラしていないところ、プチ知識が魅力なのだそうだ、紙上の話。小生の周りでそんな話を聞いたことなど一度もない。同輩たちよ無駄な夢は見ないことに尽きる。四十而不惑である。枕が長くなってしまった。素材は極上。しかし料理が最悪、吉兆以下。読者が訊きたいところに手が届いていない。まぁその不完全さが宝島の魅力でもあるのだが。(文中数字の一部に誤りがありました。お詫びだけします)


Are you spiderman?

2008-06-01 07:16:44 | Weblog
子供のころ高い場所は全く平気だった。むしろ好んで遊んでいたように思う。ところがいつの頃かは定かではないが、見事なほどに苦手になった。自身が窓から下を覗くことは当然としても、ビルの外壁清掃を見ているだけでぞっとする。二重三重のセキュリティーが施されていることだろうが、それにしてもブランコ状の乗り物で地上数十㍍で作業をするなど、いくら金を積まれてもできないこと。一昨日も東京で建設中の高層ビルから作業用の足場が落下した。いくら注意を払ってもどこかに落とし穴があり、その場合万有引力の法則には従うほかない。実は来週定年者の送別会がJRホテル35階のレストランで開かれる。真面目にキャンセルしようか迷っている。