国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

12月

2006-11-30 14:44:41 | Weblog
本当に早いものですね。気が付いたらカレンダーはもう一枚しか残っていません。
でもこの季節の楽しみはやはり鍋、昨日もいただいてきました。さて今日は昇級審査、平常心で臨んでください。基本を忠実に、あとはファイティングスピリッツ。

本の紹介

2006-11-29 07:35:18 | Weblog
時代屋の女房で直木賞を受賞した村松友視のデビュー作「私プロレスの味方です」。村松氏はこの本の中で「プロレスとは自分の強さをアッピールするショーである」との見方を示している。誰もが毎試合セメントでやっているは見ていないと思う。むしろショー的な要素が強いと感じているはずだ。この本はいわばプロレス関係者の内部告発。マッチメーカー、レフリーだった作者が当時の経験を書き連ねたものだ。その上で、プロレスをアメリカのようにエンターテイメントとして位置付けていかなければ将来はないとしている。今週末にTV放映されるAll ways 三丁目の夕日の中でプロレスに熱狂する茶の間の風景がある。時代は昭和30年代はじめ。あれから50年、生き残りを模索しなくてはならない時代になった事は確かなようだ。

フルコンタクト練成大会

2006-11-27 21:53:22 | Weblog
1月28日日曜日に開催されるフルコンタクト練成大会で、優秀選手として選出されると、来年6月名古屋で行われるAll japan karate cupの出場権が与えられるほか、旅費の一部も連盟が負担してくれるそうです。誰か連れて行ってくれる生徒はいないかな。今回6年生は小学生最後の大会になります。よって、全員出場してください。初めて参加する方は第一に経験です。出場する事に意義があるのです。

暇ネタで申し訳ないが

2006-11-26 17:18:46 | Weblog
家庭でラム肉を食べるときは必ずベルのジンギスカンのタレを使う。他社の製品も試してみたが、どうもしっくりいかない。先日ラベルを見ていたらなんと「おかげさまで50年」の文字。ネットで調べてみると、その通り商品の販売は昭和31年。半世紀にわたって同じ商品が市場で支持されていたとは驚き。しかし、これだけたくさんのカップラーメンが溢れているにもかかわらず、初めての作られたカップラーメンのカップヌードルが年間の販売総数ではダントツ。やきそば弁当も北海道地区(地域限定販売)でシェアの50%を握っている。どうも人はその食品のカテゴリーで、始めて食した味を長期間選択するようだ。勿論うまい事が絶対条件だが。

「生きざま」をみせろよ

2006-11-23 09:15:29 | Weblog
FA権を行使して日ハムに残留するのではないか-サムライと呼ばれた選手に申し分のない「生きざま」かと思った。
「プロとして最高の評価をしてくれるところ(年棒が高い)にいくのは当たり前のこと」と語ったのは中日から巨人にFAで移籍した落合。長島監督から「胸に飛び込んできなさいという言葉を受け感銘した」と説明したのは広島から移った江藤。清原は「巨人のユニフォームを着ることが夢」だったそうだ。日ハムと巨人の条件提示はほぼ同じだった。むしろオーナーが直接残留交渉した日ハムの方が誠意のある姿勢をとったともいえる。しかし、昨夜の記者会見で小笠原は「胸に響いた。(移籍は)自分のレベルを上げるための挑戦」。夫人は手紙の中で「十字架を背負っていく」と心境を吐露したが明確な理由は語らなかった。
FAの権利を取得した多くの選手が巨人へ移籍する。その背景には年棒もそうだが、引退後読売、日テレ系列へ解説者などの再就職の道が開かれていることも大きい。このように企業体として魅力があることは否定できないだろう。断っておくが、熱狂的な日ハムファンではない。野球も熱心に見ているわけではない。その上で言わせてもらうが、野球に限らずプロは「夢を売る商売」といわれる。大金を手にすることもその通りだが、その反面子供たち、そしてファンに「生きざま」をみせる責任もあろう。明日の生活に困るような選手なら、「巨人の選手になる事が、子供の頃からの夢」、優勝が望めないチーム、というのならその選択を否定はしない。だが理由は違うところ、ファンが納得できるものではないらしい。
本誌、スポーツとも見出しに「さらば」を使用している。訣別の言葉だ。大辞泉には「きっぱりと別れること」とある。道民の気持ちを代弁すればこちらからになるのであろうか。

本の紹介

2006-11-22 07:36:28 | Weblog
ボクシングの世界チャンピオンに登りつめながら、その後「落ちて行った」数々の選手たち。この本には登場していないがマイクタイソンが代表例。日本では「明日のジョー」のモデルになったことで有名なたこ八郎と言ったところか。また一方聖職者になったフォアマン。このように数奇な運命をたどる男たちの物語。少々紙幅が足りなかった気がするが。

新極真

2006-11-21 01:48:33 | Weblog
昨日深夜に放映していた新極真の大会、優勝した塚本選手の飛び膝はすごかったですね。準決勝ではチンを見事に捉え一本勝ち。決勝では110キロを超える相手選手の中段、下段の蹴りに苦戦しましたが、体重判定で見事優勝。「すごいな」その一言です。

ストーブリーグ

2006-11-19 20:24:04 | Weblog
去就が注目される小笠原選手だが、一部メディアでは巨人への移籍が濃厚、確実になったと伝えている。落合、江藤、ぺタジーニ、工藤、ローズ、清原、豊田…。各球団の主力選手を金で引き抜いてきた巨人。今年もその触手は活発なようだ。昨年から巨人戦の視聴率は低迷している。それを成績がふるわないためと誤った分析をする球団関係者。「国民が巨人の優勝を望んでいる」というばかげた発言をする幹部。栄枯盛衰、金権体質からの脱却が出来なければ再浮上はない。

本の紹介

2006-11-17 08:08:25 | Weblog
最近は英語で俳句を詠むことが流行っているそうだ。当然海外での話。芭蕉の「静けさや…」はUtter silence piercing the stone walls thecidada's cryと訳されるようだが、やはりピンと来ない。虫の声を音楽あるいは声として感じることが出来るのは日本人とギリシャ人だけだそうだ。他の民族はそれをノイズとしてとらえている-真偽の程は分からないが、確かにcryではないような気がする。
 日本語の語彙は豊富だ。たとえば染み込むではなくなぜ染み入るなのだろう。あるいはなぜ声なのだろう。歌ではだめなのだろうか。制約された字数の中で、いかに広がりを持たせる事ができるか、情景、心象描写できるか、やはり英語では無理な気がする。嵐山さん、芭蕉に詳しいな。

講習会

2006-11-16 00:13:18 | Weblog
講習会でのひとコマ、動作確認です。判定の際の約束事、指示の仕方、試合の止め方など。これらを瞬時に判断し、選手観客に納得してもらわなくてはなりません。その反面威厳も必要とされるのでしょう。いかんせん経験が足りませんな。

やはり冬か

2006-11-15 00:28:04 | Weblog
札幌での練習のため、講習会終了後高速に乗ったのですが、深川あたりから大雪、滝川では猛烈に吹雪かれました。路面にも5センチほどの積雪があり50キロの速度規制。これからは時間の計算が出来ませんね。

道北ジュニア空手交流大会

2006-11-14 18:44:33 | Weblog
日曜日、審判講習会をかねた大会に参加してきました。どの選手の動きもよく、全体的なレベルも高水準な大会でした。特に目立ったのは、網面になったおかげで上段前蹴りのような直線的な蹴りを多用できるようになり、これで技ありを取るケースが多かった事。中段の蹴込みから上段への足刀系統の蹴りのコンビネーションなど、少し作戦を考えねばならないでしょうね。