鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

自分にも輝いていた時があった・・・ことに気づく

2021-10-09 10:00:04 | 鬱、メンタル
車を運転していたら、ラジオのBGMから懐かしくしかもマイナーなイギリスのザドゥーリーズの「only the music change」がと流れた。

懐かしい思い出が蘇る。この曲の和題は「想い出のメロディー」だ。まさに思い出す。

そして、そこには、輝いていた自分が蘇ってきて、ハッとした。すごい希望に満ち溢れた時だったこと。まあ、わずか半年だが。
エネルギッシュだった。

それは18歳のころ。某大学の受験の日。これ自体は、よくよく夢に出て「悪い夢」と解釈していたが、その時は、希望とやる気で満ち溢れていたことを回想する。後述するから、どこの大学かはバレるが。

その日、大学に向かう。門を入ると、思わず、前進が感動でぞくぞくした。これがTVや写真で見る、某大学だ!

左に有名な時計台兼公道があり、明治式のレンガ造りに見惚れる。

右噴水に、明治の立役者の銅像建ち、感動で震えが来るほどだ。思わず、1礼をすると、右で、弁当屋の準備をしていた学生が、お兄さん何やってるの?と聞いてくる。

挨拶ですよt話すと、合格すれば、嫌なくらいお目に係れるぞ。その言葉にも、ジーンと来ました。ねえ、お兄さん、弁当どう?合格に勝でかつ丼だよ。
500円だそうだ。すごいボリューム。早々購入すると、1番客だ、演技よい、頑張れよ!!ますます感動する。


受験会場はレンガ造りの古い校舎。スタートと終わりはチャイムではなく、ベルを持って、知らせに来る。
何もかもが感動だ。

試験を終えて、高田馬場(笑)駅に向かいながら、何か手応えがあり、たまたま友人もいたが、彼らも、手ごたえがあったと。

がむしゃらに頑張れば、ここ受かるかも?そんな錯覚(夢だよね)を抱え、妙な満足感で、ちょっとぶらりとしたい気分になり、友人と別れる。


池袋で欲しい受験教材を買い、すぐ近くに模型屋があったから覗くと、欲しかった、国鉄の70形式電車のキットがあった。
こんなの発売されてたんだね。パーツなどを買っても1500円程度。

購入し、帰宅に。でも、なんか帰りたくなく、渋谷道玄坂で喫茶店に入る。

ラブホテル街に近かったこともあり、楽しそうなカップルを見ると、ますます、自分んも大学行って、彼女作るぞとかとにかく前向きなことしかかんがえられなかった。

結果は不合格も、かなり良い線に行っていた。


翌日、高校の卒業式。ひどい高校だったが、最後のクラスは問題児だけを集めた特殊なクラス。だからこそ楽しかったし、先生も素晴らしかった。
その日は晴天。みんなに別れを告げ、友人と予備校に下見に行く。

ここでも、解放感と希望がこみあげ、とてもすばらしい、晴天に見えた。


浪人生活が始まったころ、いま、病院に入れた叔父が、臨時ボーナスが入り、知り合いのバイク屋で在庫処分でソフトバイクが39800円なんで買ってやると。

バイクを手に入れ、バイクで予備校に。1にち10時間は勉強してたな。

予備校は、受験強化の身の単科でいわゆる「宅浪」だ。


自習室に行き、集中もできるが、授業時間になると、本科の連中が遊びに誘うために、どうもよろしくない。

なので、夏から本稿の代々木に行くことに。


それも楽しく、成績は伸びるし、授業は身に入るし、恋愛と趣味を捨てたのはよろしくないにせよ、とにかく希望に満ち溢れていた。


ところが・・・


9月の模擬試験を受けた翌日から、心身がよろしくなく、まったく机に向かうことができない。

読んでいた週刊誌に「うつ」のことがかいてあり、該当することに気づくが、最初は、単なる受験ノイローゼだと思っていたが、食欲もなくあんるし、気分が優れない。

親に精神科に行くことを相談したら「世間体」を理由に却下。ここで、きちんとした治療を行わなかったことが、翌年、数年後の心身不調につながる。

勉強はしたくない、でも予備校は行かなきゃ。それでも途中で帰ってくる。


11月になり、予備校までは行けるが、授業には出れない。

散歩だよね。渋谷~代々木を歩く。あるいは原宿竹下通りを歩く。
竹下通りのステッカー屋に、高校三年の時に、湯暴走族の頭とデザインしたステッカーが売られていた。1蔓延するからけなかったんだが、彼はちゃんと実行したんだな。

どうにか11月の模試は、希望の大学も合格権を維持でき、受験に臨むも、14校全部落ちる。最初は8校だったが3月試験をうけたんで、14校になった。


そそて、2浪の愛にも同じ現象が起きる。

相撲を見ていて、そのころ、青葉山が低迷していて、糖尿病で、ひところの制裁が無い。

糖尿かな?内科で検査するが異常なし。精神科への紹介状を書いてもらうが、ここで、親がまた大反対。その病院の院長は大切なお客さんだし、世間体が・・・また世間体か。

数年後、大きな鬱になり、結局は、おやと喧嘩をし、そこに通うことになるが、人生のいろんなしくじりはあるが、この1浪の「ときの、判断と、実はもう一つ、人生を左右する選択ミスが高校生のころあった。

ある大学の推薦が効くと。当時は個人情報などきびしくなく、予備校の成績は高校に送られてきた。
担任は、自分の伸びようと、その大学は推薦が効くから、推薦をすすめてきた。

だが、高2の時、陰謀にハマり、退学寸前になり、それで、3年で、問題児のクラスに入れられた。そんな恨みが(実際は楽しかった)もあり、学校に頭を下げたくないという想いがあって拒否する。そこいっていて4年で卒業で食たかどうかべつにしても、また、推薦だから100%受かるわけではないが、この選択ミスは後悔している。


輝ていた子tに気づくが、これらの理由も心にあり、輝いていたようにいままで感じなかった。


ドゥーリ―ズBGMで輝いた自分をが蘇ってた時、いまいちど、ああいうやる気ってでないものなのか?そんな気分になった。

回想していて、1日1日が一生懸命だった。それはどうしても達成したい濃くて気があったからだね。


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