些細なことでもエネルギー使う

鬱はエネルギーを使うものです。

電話掛けるにしても、人の数倍エネルギーを使います。

例えば、何でも無い用件であっても、まず、電話を掛ける行為からしどいです。

掛けた後、通じるか、伝えられるか、不快に思わすかなど、健康体ではあまり考えないようなこともで考えてしまうのです。



ある程度回復すれば、軽減されるものの、鬱になると、行動が重くなるのはこういう原因もあるんですね。


今日も、簡単なアポ取りにかなり憂鬱感を感じました。

で、問題無く終わると、今度は不思議に、脱力感がでます。困ったものですね（笑


調子を保とうと思う気持ちが出るには時間がかかります。


保とうという気持ちが芽生えてきたら、手っ取り早いのは、何でも良い、興味あることをやってみる、あるいは考える。

そのうち、それがやりたくなりますから、そうなってきたら、少しは良くなってきているのでしょう。


私の場合、９年前の５月に、何もできないくらい不調になり、クリニックに通い始めました。

直ぐに、不安感は軽減されたものの、憂鬱感は全く改善されませんでした。

食欲減退、１年で１８ｋｇ痩せ、趣味も何もできなくなる。

唯一は熱帯魚。


３年前にクリニック変えてから、急に調子が良くなり、そのころはリバウンドで２０ｋｇの体重増。再びメタボへ。

しかし、「幸せ」を感じることもできて、気持ちも前向き、倦怠感も少なくなったものの、ある友人の不義理から、再燃し、再燃してからが、また辛いもので、良くなったり、悪くなったり。


４年くらいまえの状態と似ているくわり、悪い日々を送ってます。


しかし、友人と会えたり、出かけることができるようにあっているから、最悪だった６～７年前よりはマシです。


今の状態では、疲労を感じることは避けること。そして、どうあれ、寝ること。これに尽きます。


健康体では負担にならなくても、今は負担に思う事も多い。そういうものと諦め、でも、これしきで、何で疲れる？と思ったら、それは正直に疲れているから、休む。そうやって維持するのが肝要ですね。


朝から雑用は、エネルギー使ったけど、スムーズにできました。

しかし、罪悪感のようないや虚しさみたいのが残ってます。


もし、回避するなら、午後からの行動を少し変更してみましょう。

そんなんで、今は良いんでしょうが、「今はよい」を何年続けているか・・・・。これもしょうがないと思うのが利巧なのかな（笑