ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

エヴァーグリーンロワイエルホテル(スケッチ&コメント)

2009-06-01 16:54:13 | スケッチ


エヴァーグリーンロワイエルホテル

江嵜企画代表・Ken



パリ滞在中の常宿は、エヴァーグリーンロワイエルホとテルと言った。事前にもらった地図を見てもどこにあるか分からない、特に良く知られているわけでもない、ごく普通のホテルだった。しかし、住めば都。4泊すると、ホテルの筋向いにスーパーがあるとか、落ち着いた環境だとか、パリ市内の北の外れにあるが、地下鉄最寄駅から乗れば乗り換えなしで、オペラ座などパリの中心地に出られることも分かった。

 このホテルは、台湾系の海運会社の経営で、入り口に大きなタンカーの模型が飾ってあった。はがき程度ならベルボーイに1ユーロ渡せば責任を持って出してくれる。帰国後手紙の表をみたら85セントの切手がはってあった。

 ホテルで物を買うと当たり前だが割高である。スーパーでエヴィアンなど必需品が手軽に買えるので重宝した。1ユーロ=135円で換算すると、物価は日本と比べて相対的に高い感じがする。ホテルの水は飲めないから、6本まとめ買いすれば小ビン一本で5~60円だから安心料込みの値段と考えれば高くはない。ホテルで買えばエヴィアン一本4ユーロに化ける。葡萄酒が水とほぼ同じであるのの土地柄であろう。

 イチゴやトマト、キャベツなど野菜類は日本のスーパーと比べて安い感じがした。ただ、リンゴが1個4ユーロはなぜか高い。文房具では絵ハガキ一枚が80セント前後だから日本並みかもしれない。

 朝食はバイキング形式である。フランスは基本的には農業国である。ベルギーでも感じたが、生ハムが特にうまかった。パンはさすがに本場であるなと感じた。パンに使う小麦が違うのであろう。

 朝食を軽く済ませた後、出発までの時間待ちに、ホテルロビーの様子をスケッチした。食堂に鉢植えされていたアンソリウム(Anthorium)の花が印象的だった。(了)

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