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右眼瞼下垂とプラスアルファ―活性鍼

2021-05-30 14:02:14 | 診断即治療と虹彩学
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右目だけ頑健が下垂してきました

顔がわかるのですが、許可はもらってあります



「眼瞼下垂」とは、上まぶたを持ち上げ辛くなり、目が開けにくくなる症状ですが、加齢に伴い頑健は下垂してきます。
吉本新喜劇の、池乃めだかさんが、韓国で眼瞼下垂の手術をしたのは、よく知られた話です。
眼瞼下垂には、先天性と、加齢による後天性の場合があり、池乃さんは後天性だったと思います。

加齢による眼瞼下垂は、中高年から高齢者に多く、「眼瞼挙筋」や「挙筋腱膜」に異変が生じた結果発生するようです。
また、パソコンやスマホを見ている時間が長いのも、「眼瞼挙筋」が衰えやすい傾向があると言われます。
パソコンやスマホ長時間見ていると、まぶたの筋肉が使われないために、「眼瞼挙筋」が衰退して頑健が下垂しやすくなるのが原因のようです。\(◎o◎)/!

そして、セルフケアで下垂した瞼を引き上げるのは「不可能」とも言われています。
美容系のテープなどで下垂を矯正する方法などもあるようですが、これはあくまでテープで一時的に引き上げているだけなので、「治る」とは言い難いと思います。
クリームも販売されているようですが、マッサージ効果は期待できても、治るとまではいかないと思います。

ではどうしたらいいのか。

眼瞼は筋肉です。
ですから、筋肉>>>>肝臓の関係と考えることが出来ます。
つまり、肝臓から整える必要があると思われるのです。

そこで、先日来られた方の治療で、眼瞼への鍼もしましたが、プラスアルファ―の活性鍼をしたのです。
そして、次回に来られた時に、
「頭に鍼をしてもらったら目がいい感じでした」と言ってくれました。

そこで、私も自分でやってみたのですが、確かに目が(眼瞼が)楽な感じがしたのです。
そして、その方が再び来られた時には、眼瞼への鍼はせずに、プラスアルファ―の活性鍼だけをしたのです。(経絡治療も加えましたが‥‥)

そしたら、
その次に来られた時も、やっぱり「眼瞼が楽でした」と言っていました。
「どこまで行くのか活性鍼」という感じですが、以下の異変が整えられる感じがしてきたのです。

・脳の活性(体全体のバランス)
・骨格調整(主に中脳と関係)
・臓腑調整(脳から臓腑への司令)

軽率な意見かも知れませんが、これまでの臨床からして、そう考えてしまうのです。
何よりも興味深いのは、記憶力や思考力が改善されてきていることです。

まだまだ発表の段階ではないのですが、研究していくと必ず面白い結果が出せると実感しています。

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