ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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腸の異変と「痛みフォーク」

2021-10-15 07:16:08 | 診断即治療と虹彩学
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腸の異変「痛みフォーク」



瞼から、虹彩に向かって真っすぐ伸びた線(血管)があります。
これは「痛みフォーク」というサインです。
このサインがあると、必ず痛みがあります。

継続して痛みのある人も、断片的に痛みのある人もいますが、とにかく痛みは出ています。
もちろんそれは「臓腑の異変」から来ていますので、その原因となる臓腑を整えれば治ります。

ここは東洋医学の理論とテクニックが必要になるところです。
文章だけでは説明しにくいし、勘違いさせるかも知れませんので、ここでは説明しませんが、家庭でできる診断法ですので、誰でもできるようになります。
その方法は、スクレラ分析を依頼してきた方に説明するようにしています。

私は治療中もスマホを持っているので、時々スクレラを撮影します。
スクレラを撮影して感じる事は、炎症の起こっている人が多いことです。
炎症とは何かというと、「病気の前兆」であり、発病の初期症状です。
(すでに発症している場合もあります)

つまり、炎症が起こっているということは、その関連部位に何らかのトラブルが出ていると考えるわけです。

最初は「単なる凝り」の場合もありますが、年齢によって「退行性」の疾患になっている場合もあります。
退行性とは、
①  後ろにさがること

② 発達や進化がある段階で止まり、逆行するような変化を起こすこと

③ 心理学で、困難な状況に遭遇したとき、精神発達上より未熟で幼稚な段階の行動を示すこと。

と電子辞書には書かれています。
退行性で知られたのが「退行性関節炎」です。
退行性関節炎とは、歩く度に膝や股関節が「ギシギシ」と鳴り、まるで油が切れたような音がしたり、少しだけ歩いても痛みが出たり、腫れが出たりする症状のことです。

この退行性関節炎にはレーザー治療器が役立つということを前にも述べました。

上の写真は、角度分割で観ますと、金(j肺・大腸)になります。
つまり、肺か大腸か、というところですが、白目の下半分にありますので、「大腸」と診ます。
実際にもそうでしたが‥‥。

ですから、このような場合は、大腸を狙って治療していくわけです。
それと同時に、大腸は「平滑筋」で、「筋」なのです。
ということは、「肝は筋膜を主る」と言われるように、「肝」とも関係していると考えます。

さて、そこまで書くと、どこを治療すればいいのかが 見えてきます。
※ 平滑筋は「肝」と診ますが、「粘膜は腎」という診方をします。

では、そのサインは
① 筋なのか
② 粘膜なのか

と考えてしまいますが、これは筋(肝)と観たほうがいいように思われます。
何故なら、粘膜はすぐに治ってしまうので、目にサインが出る時間はないと考えるからです。

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