The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

戦争で利益を得るのはトップだけ

2013-02-06 03:08:26 | Weblog
中国のロックオン行動は軍の暴走だろうが、政府の指示であろうが、武力衝突となれば利益を手にするのは中国政府だけで、軍人は死傷するだけだ。国のために死んで名誉を得るための自殺行為でしかない。ここが日本と違う。世界制服こそ、中国共産党の目標だからだ。そのためには中国国民を犠牲にしても正義とするのが共産党。

昨今の公害、言論の不自由、そして今回の事件。前政権時代にも自衛隊や海上保安庁の船舶などに以上接近したりしていた。平和的解決を望むなら中国は堂々と国際裁判所なりに提訴すればいい。中国が古来から中国の領土まだいうのなら日本国から単独提訴すればいい。国連の安全保障でもいい。
こういった武力による挑発が国際法上抵触行為になった今、武力による解決がいかに政府が中国国民を犠牲にしているにかを中国国民は知ることもできない。情報の自由がないからだ。もし、戦争になれば、騙された情報のママ、中国国民は死傷する。これでいいのか?

日本に滞在している多くの中国人はどう考えるのだろうか。日本は暴動も起きない。スパイ防止法もない。
言論の自由もあるからこそ、日本国の利益より中国国民の利益を訴える政治家ですら存在している。売国と言われても自己国民を捨てても御身のために中国第一という政治家、メディアが存在する。でも暴動は起きない。

正しい歴史云々というが、日本国民は自虐歴史と認識して理解している。正義とは所詮、一般庶民の犠牲も厭わないのは、どの国でも同じ。
戦争で死傷するのも一般民。だから終わったら裁判で責任を指導者に追及するが、それまでの犠牲の大半は一般民。

武力衝突は攻められる隙がある限り、攻められる。強い軍事力を持つことこそ、もっとも安い防衛策。だからあらゆる国でうちはこれだけ強い軍があるとパレードで示す。
この意味がわかってない日本人は本当に平和を維持する努力をしてないと感じる。
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