The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

日本政府は日本国民や行政サービスだけではなく日本文化すらまともに守れない

2024-06-03 00:13:51 | Weblog
外国人による靖国神社への不敬および器物破損について、さすが神社本庁は保護すらしようとしない。実はこの神社本庁はここから離れる神社もあるぐらいにおかしな管理庁なのだ。日本独自の宗教としての神社という考え方からすれば、文化保護としてきちんとするべきなのだろうが、神道云々でいろいろもめておかしくなっている。そもそも政教分離というが、文化保護という観点からすれば、日本古来の宗教は保護されるべきだ。確かに新興宗教は保護しないとか、と言われるとこれまた問題も出てくる。実はこの神社というか、戦争や活躍した英雄などを祀っている施設をshrineと英語でオーストラリアや英国では呼ぶ。これは聖なる何かを祀る場所という意味でた。そういった点からすれば、靖国神社も神社本庁下でないとしても、国として保護しないといけない施設だとも言える。他宗教からあれこれ言われるが、そもそも神道や神社、地蔵などは古い歴史もあり、文化保護の対象にしない方がおかしいのだ。つまり宗教ではなく文化財としての神社、仏閣などという見方だ。参拝するのだから、宗教的施設といえば、その通りなのだが、例えば、靖国神社だけではなく、神宮なども歴史やら由来やらの点から保護さえるべきという見方もある。いっそ、宗教法人の税金優遇を見直しし、歴史や文化的価値がある場合とない場合の税金優遇や保護支線を検討するようにすれば良いだろう。難しい。だが、外国人から爆弾爆発やら今回のような不敬罪が増えたり、外国人による器物破損などももっときちんと処罰をアップグレードして、神社などの掃除をさせつつ、罰金も最低100万円とするべきだ。小さい神社は地元のボランティアによって維持されているところも多い。大手と違って収入も多くないため、監視カメラなども設置できない。狙われて火事や器物破損とか増えてきているのだ。国として日本政府はこの問題を真摯に考えてない。神社は日本国民の文化であり、心の安らぎの場も提供してきているのだ。除夜の金や盆踊りがうるさいと住民からの苦情で取りやめするとか、日本は本当におかしくなっている。これは日本文化としての行事であり、それに文句を言う方がいたとしても、大多数がこの行事を心待ちにしている場合もあるので、行政側ももっと行事の重要性も地域全体の投票などで決めて欲しいものだ。

さて、こういった宗教施設や文化施設への不敬や器物破損について、もっと処罰を重くして頂きたいのだ。物を大事にするのは日本文化で、その土台になるのが、すべての物にも神が宿っているという考え方がある。他宗教からすればどうでもいいことかもしれないが、宗教云々というよりは一般的な日本人からすれば「罰当たり行為」としか感じない。それこそ祀られている神が怖い場合、鎮圧のための神社であって、そこへの不敬は、罰当たり行為で、必ずなんらかの罰が来ると恐れるものだ。迷信と思おうが、信者にとってはまさに心の信心の問題。
それを放置する日本政府や日本の政治家はやっぱり日本人も日本文化を守るつもりはないのだ。神道のトップと言われる天皇も憲法があるからなのか、靖国神社への参拝はしない。しかし、あそこには戦争で亡くなった多くの戦闘員が祀られているのだ。確か位牌だか何かはバチカンに祀られてるという話もある。国のために戦ったり働いた人を祀ることに何が悪いのか理解ができない。戦争犯罪者だとしても、それは他国からの見地であり、日本国からすれば国のために戦ったり働いた人たちであることには変わりない。そろそろ靖国神社問題もどうにかしたいものだ。いい加減、国の政治家が参拝しただけで近隣諸国があれこれ文句を言わせないように説明するべきだ。それこそ外務大臣はしっかし説明するべきだろう。こういったグレーな状況が、外国人だけではなく日本人の左翼などから神社などを破壊行為する機会を与えているようにも感じる。


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