The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

カオスだから、何か生まれる期待がいっぱい。

2009-06-24 18:13:40 | Weblog
きな臭い話しや足のひっぱり合いやらもうどこもかしこもカオス状態。
そんな中でも同時ないで粛々と自分のやるべきことをマイペースで継続するモノだけが勝利を手にする。だって、あれこれ騒いでいる時間ほど無駄はない。

弱者救済を強調すれば、経済も文化も進化できない。弱者を救済するって奢りを反省するべきだろう? 同じ人間じゃないか。生活ができるかどうか、それが重要だとしてもそれ以上の要求まで救済するほど、余裕があるとは思えない。
母子加算というが、子供を育てられないなら、国家が親から子供を離しても育てる方がまともだろう? そもそも経済計画もなく子供を産み、育てるという感覚に疑問を持つ。離婚したならしっかりもう片方の親から養育費を出させるぐらいの法律にしない限り、子供に取っては不幸は続く。実の親に育てられるから子供が幸福だってのは幻想にすぎない。感情論ばかりでは解決できない。
経済崩壊した親は責任がない訳で、そんなところで育てるのはいかがなものか。

うつ病ならなおさら子供の人権保護を考えるなら親から離すべきだと思うよ。
子供は親を見て育つ。成人した人間の夫婦でさえ耐え切れないほどの重さを実子というだけで子供に背負わせる方が貧困より残酷だとしか思えないんだなぁ。
親も本当に子供の幸福を考えるなら、先ずは子供を安全なところで育ててもらい、自分はしっかり病を治そうというのが普通だと思う。そういった思考ができない時点で親失格なんだ。社会はもっとまじめに子供の人権保護を考えて欲しい。

知事が国政ということで世間は騒いでいるんだが、そもそも地元の経済復興も終わらない状態で放り出すような政治家を国政でふさわしい、と判断するのか?
もし、人気とかだけで判断するような自民党議員であれば、二度と国民は振り向かない。本気で国政を考え、明日の日本を国民を安全に守り、経済的にも生活できるようなそういった土台がしっかりした日本を作るって気負いがあるから政治家になったんだろう? それも地方とかではなく国家という規模でだ。
それなのに小さい政策でゴタゴタするし、なんとか族とかいうし、本当に見えている視野が狭すぎる。日本って国が小さいとしても存在感は世界である国だ。
政治家としての実績を持つなら、こういった雑魚の戯言に振り回されないでいいと思う。国民だってそこまで馬鹿じゃないから、人気だけの総理なんて選択したら国民すべてで不信議案を支持すると思う。誰だって日本丸を沈めたいなんて思わないからね。カオスに巻き込まれないでマイペースでやるべきことをすればいい。
ただし、その成果は国民にわかるように検証結果を示して説明しないと国民も信頼はしてくれない。そういったことができない議員を少しは教育しないと駄目だろう。それとも野党みたいに口だけなら、白紙が投票された票の半分以上なんてこともありうるんじゃないか? 
それぐらいに政治家同士のゴタゴタにはうんざりなんだよ。

有事に瀕して何も発表しないってのが政府の方針のようだが、発生にそなえた準備はやって欲しい。例えば、避難場所の確保、水、食料の確保などもだ。通常の災害対策レベルなんだろうが、問題は前回の反省をしっかりして、今度はよりスムーズに避難も含めてどの都市でも考えてもいいと思う。

また、国内の治安についても国民が真剣に考えて、国内内部からの事件やテロを発生させない仕組みこそ、何よりも重要だ。人権擁護というなら、日本国民の安全の方が何よりも優先だからね。そこをはっきりしない限り、偉そうなことを口で言っても絶対に信用しない。違法滞在の通報だけじゃなくて、怪しい動きや話しを聞いたら警察へ連絡とか、どんどん宣伝して欲しいね。犯罪防止は国民や市民からだ。

1020年以後の経済モデルを想定した日本の景気はどうなるんだろうか?
そういった話をそろそろしてもいいんじゃないか? リスクはまだ残っている。
だけど光が見えてきたって実感はない。だからみんな不安が増す。
金をばら撒く野党の政策ではなく、しっかりと地に足をつけた経済政策を示して欲しい。

追記:経済危機の後遺症とでも言うのか、世界中がみなイライラ全開で不満だらけになってきた。別に金がなくても空は青いし、雨も降る。人間以外はいつもと同じ。しかし、選挙間際になるとこうもあれこれスキャンダルを報道する意味があるんだろうか? 過去のスキャンダルなんて未来の日本には役に立たない。
知りたいのは、経済政策として実施しか成果だろう。これによってあと数ヶ月で就職活動する学生にも希望は見えてくる。みんなががんばって乗り越えるって雰囲気よりも弱者救済に重点ばかり置いていては、希望の光は霧で見失うことになる。
ここが正念場だから緊急保護として一時的な救済以外は慎重な議論で予算に組み込むしかない。そうじゃないと増税しても数年後とに増税が繰り返されるだけになる。国民の自立をきちんと計画した上での社会保障って発想をいいかげんして欲しい。

例としては社会保障がいいおかげで3世代労働をしないで毎日飲んだくれて、社会において問題になった国もある。それがオーストラリアだ。白人主義から平等を訴えたのはいいが、教育を受けてない原住民たちはそう簡単に労働して賃金を手にできない。過去の問題も浮上して、ますます労働している人たちとの差を生み出し、表面上は現首相がお詫びしたとは言え、新聞広告にははっきりと「賠償を約束するものではない。」とまで書いたお詫びだ。この格差の原因が社会保障だ。
これに似た例はEUでもある。日本国は貧しい時代、社会保障も充実してないのに自殺者の数は現代より少なかった。まあ、自立していたってことだと思う。
何よりも国民が自立していることが重要って考えて欲しい。勿論、疾病などで労働できない人にはきちんと治療できるまで面倒みるべき生活保護は必要だ。
ただし、育児においてきちんと経済自立できないなら、子供は国家が責任を持って判断できるような法整備は必要だと思う。どんな親だろうが子供は親を選べないからだ。親として資格がないと判断されるなら、早急に子供は保護されるようにするなど考えて行かないと子供への虐待は増えていく一方だろう。金さえやれば虐待がなくなる訳じゃない。そういった状況に対応するためにケースワーカーがいるはずなんだが、なかなか有能が人は多くない。これも地方行政の怠慢でしかない。
それにテコ入れするとなれば、日本国民の生活への問題と認識で国が介入するしかない。駄目な親は駄目だ。感情で子供を不幸にさせるのだけはいやだなぁ。

同時に介護の問題も早急になんとかしないと悲惨な事件は増える一方だ。
これも金を払えばいいって問題な訳じゃない。例えば、高齢者同士の夫婦や親子が生活するなら、専用住宅の開発とか考えて、総括的に高齢者や介護問題を考えていかない限り、年々増える高齢者でゴテゴテになる。
政治は感情で考えるもんだとは思わない。むしろ、論理的にじっくりあれこれを検証した結果、治めることなんじゃないかのか? はっきり言えば、ビジネス以上に損得を考えてないと治まるものも治まらないってことだ。
だから、宗教って職業が必要になるんだろう。宗教と政治は相反する存在。
それをごっちゃにして考えるのは、中途半端で駄目だ。ある意味政治家は冷たいと呼ばれている方がまともってことだ。
コメント
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