スロベニア〜クロアチア旅6日目(8月18日木曜)
この日も朝からほぼ快晴♪
船の旅、島巡りには最高の天気に恵まれました! が、、、
この時は、ツアー最大のピンチが私達を待ち受けていると知る由もなく。。。
朝7:30 ビンコさん運転のバスでホテルを出発
クロアチアの世界遺産の一つとなっているスターリグラード平原など観光のため
スプリットの港からフェリーでラベンダーの産地「フヴァル島」へ渡ります。
8:30 フェリー乗船
城壁に囲まれたスプリットの街のすぐそばにある港より出港
城壁、旧市街、大聖堂の鐘楼など眺めながら・・・
船にカモメ、、、旅情を掻き立ててくれますね〜
船内
娘の希望で私達は2時間ずっとデッキの上で過ごしてました。
(母は椅子に陣取りほぼ座ったまま、娘はウロウロ船上を散策しながら・・・)
私達のバスを含め、車もいっぱい乗ってます↑
開放的なトイレ ↑
フヴァル島はこの辺りでは一番大きな島らしいですが、
他にも小さな島が多く点在し、、クロアチア版の青の洞窟がある島や
マルコポーロが生まれたと言われている島コルチュラ島へのツアーもあります
アドリア海沿岸の島は、水の透明度が高くキレイ!
でも砂浜のあるビーチが本当に少なくて貴重。
ようやくフヴァル島が見えてきました ↓
※ フヴァル島の世界遺産 スタリー・ーグラード平原
スタリー・グラードは古い街という意味。
紀元前4世紀に耕地を石垣によって区画した跡が残っている。
スタリー・グラード平原は、
フヴァル島北西部、アドリア海沿岸最大の平地で、
地中海地域で最も肥沃な土地というところからブドウや
オリーブ栽培など農耕文化が発達した。
10:30頃、 フェリーはスタリグラード港に接岸
泳いでいる人がいたのですが、見えるかな?
港で現地ガイドさんと合流し
再びビンコさん運転のバスで島の反対側にあるフヴァルタウンへ
(フヴァル島は細長〜い島です)
フヴァルタウンの古い街をガイドさんに付いて急ぎ足でサラッと散策・・・
フヴァル旧市街はぐるり歩いても200m四方位のようでしたが、、、
この教会が街一番の名所かな、、、
↑ 聖ステパノ大聖堂
↑ 聖ステパノ大聖堂前のメインの広場(名前は忘れました)
広場からガイドさんに連れられ狭い路地に入っていきました
日差しがキツく暑いので、日陰となる狭い路地が気持ちいい
ラベンダーの島なので、やはりお土産はラベンダー!収穫の様子の写真
↑歴史ある古い井戸で、由来の説明された記憶がかすかに、、、
レリーフ模様から、ベネチアとの関わりの由来だったかと
修道女さん達が、古くからこの植物の繊維を使い、繊細で優美な刺繍作品を制作してました↓
母はとても貴重という刺繍作品を見学し、買える値段なら記念に欲しかったのですが、
ここでも時間が足りずスルーされ。。。
慌ただしい旧市街散策を終え、先ほどの広場に戻り
リゾートらしい風景のフヴァル港沿いに歩きながら
振り返ってみると立派な城塞が ↑
港を見下ろす高台にあるなかか見事な景色の城塞↑
古くはローマ時代以前の歴史があるが、現在のものは
16世紀中頃に建てられたもの。
↑ ラベンダーを使った手作り製品を売っています
ランチは、港のそばのレストランで
冷えた地元白ワイン(美味!)
前菜のサラダ
メインはマグロのグリル(シンプルで美味しかった)
デザート
ここまでは、特に問題なく経過、が、この後トラブル発生・・・
つづく