38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ゆうき生協、試食会。

2008年12月07日 | 農と暮らしの日記
いま収穫・出荷中の水菜。
これはいつもより安い値段がついている。今日おこなわれた「ゆうき生協」西条地区会の忘年会&試食会で会場販売したもの。最近の野菜セットにも入っていて、よくスーパーなどで売られている「サラダ水菜」ではなく、たぶん本来の水菜で、わりあい葉が大きく茎が太い品種。小株より大株に育てるのが本命だろう。



その「ゆうき生協」の会は大人約30人、子ども約10人が参加。
主に市内の会員が家族連れで集まり、会員(消費者)でもある生産者も、うちのほかに、ちろりん農園の西川さん夫妻、まんがら農園の野満さん一家、そしてブルーベリーの「ようなる」伊藤さんも揃って、にぎやかになった。

試食はギフト商品や定番の加工品など。
おでんには練り物やこんにゃく、鶏卵、大根、じゃが芋など。ふだんは注文することのない「とりの唐揚げ」「餃子」といった冷凍の加工食品。三陸の海の幸セットなど、この機会を逃すとたぶん食べられない貴重なものもあり。また、お茶の時間のデザートにはロールケーキ、有機栽培みかん、など。まんがら農園の人気商品「古代米」が入ったおにぎりはあっという間になくなった。

コーヒー、お茶ももちろん生協の取扱品。
いろいろな方とお話ができ、有意義な時間でした。土足の会場だったが、ブルーシートとござで、ぺたっと座れるスペースも作ったのがよかった。絵本や食・農に関する本も並べて、それをきっかけに話が弾んだり。販売は藤田家族の人参、水菜、かぶ、西川さんのレタス、キウイ、さつま芋、まんがら農園の古代米と里芋、伊藤さんはブルーベリーのジャムと有機栽培レモン。



朝:5時半起きで上記の準備、出荷準備など。
午前:ごはんのあと、僕と真は軽トラで市街出荷から上記の会場へ。準備。薫と渚も自転車で合流。11時開会。
午後:14時閉会で片付けのあと、一家で僕の実家へ。年内はこれがたぶん最後なので。お茶のあと、真と僕はまた軽トラで飯岡へ。荷物を下ろして日没と競争で明朝出荷ぶんの収穫。渚と薫は市街で用事を済ませて自転車で戻ってきたらもう真っ暗。慌ただしい週末が終わって、明日からまた新しい一週間。
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