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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

「教育長改革マニフェスト」から

2008-03-12 12:38:36 | 新たな検討課題

今朝、久々に大阪市のホームページを見ていたら、教育委員会のページに「教育長改革マニフェスト」の平成20(2008)年度案が出ていました。そのなかの27ページに、もと青少年会館について、次のような記述がありました。

【具体的取組み】
(もと青少年会館)
・青少年会館については、「地対財特法期限後の関連事業等の総点検調査結果に基づく事業等の見直し等について(方針)」(平成18 年11 月29 日)
にもとづき、青少年会館条例を平成18 年度末をもって廃止し、派遣職員をひきあげた。
・「体育施設」「その他施設(諸室)」を、本市事業の実施場所や市民グループの自主的な活動場所として供用する。ただし、平成20 年度は一部施設(別棟等)については供用停止するとともに、利用状況等を精査し、必要に応じて供用範囲の縮小等も行う。
《スケジュール》
・平成18 年度の「方針」にもとづき、19 年度より実施していく。
・平成20 年秋頃までに、次の対応を行う。①平成20 年度に結論を出す人権文化センターのあり方と連携できるよう、今後の方向性を出す。
②1 グランドについては、スポーツ施設としての活用について引続き検討し、結論を得る。

ちなみに、この項目は、「マネジメント改革」のうちの「Ⅱ 資産の流動化」という大項目中、「2 施設活用の見直し」という課題のなかに入っています。

ひとまず、この件、お知らせしておきます。

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