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できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

家族で4泊5日の北海道旅行に行ってきました(その4) 温根湯温泉~北見~女満別空港

2025-08-19 19:10:50 | 旅行

また2日ほど、ブログの更新が途切れました。8月17日(日)に実家の墓参りをしたり、夜、実家に顔出したりして、ちょっと疲れました。昨日18日(月)は一日、家でゆっくりしてました。

そんなわけで、8月9日(土)~13日(水)の北海道への家族旅行の話を再開します。ただ、旅行4日目、8月12日(火)と最終日・5日目、13日(水)のことをまとめて書いて、これで一応、家族旅行の話は「おわり」にします。そうしないと、ブログのお引越しに数日かかるので、今月中のお引越しができなくなりかねないので…(ブログの管理者から「終了間際になると混雑するから、引っ越し作業を早くやるように」と言われてます)。

さて、8月12日(火)は温根湯温泉の宿を出て、まずは地元の道の駅へ。ここでお土産を買ったあと、定刻になると動き出すからくり時計を見てました。

温根湯温泉の道の駅でからくり時計を見たあとは、娘の運転する車で北見市内へ。ここで地元の有名な回転ずしのお店に入ったり、ハッカ記念館の前に行ったりしました。ただ、残念ながらハッカ記念館は、この日、お休みでした。

そして北見の夜です。ここは「焼肉」が有名なところなので、家族みんなでJR北見駅近くの焼肉屋へ行きました。ちなみにこの日の夜、北見の気温は21℃台。とても涼しかったですねえ。長袖シャツ着てちょうどよかったくらいです。

翌日の8月13日(水)は、旅行の最終日。北見市内の宿を出て、車で女満別空港へ。そこで地元在住の知り合いに新著2冊を渡したあと、飛行機の搭乗手続きを済ませてから、空港内でスープカレーと大きなアスパラガスを食べました。あと、女満別空港にはオニオンスープの試飲ができるコーナーもありましたね。北見というか、女満別空港のあたりは、たまねぎの生産でも有名だそうで…。

以上、これで4泊5日の北海道旅行の記録は、ひとまず終了です。やはり西宮や京都のあたりが昼間35~36℃くらいの気温だとすると、北見や網走のあたりはたいがい昼間は27~28℃ですから、7~8℃気温がちがいました。その分、過ごしやすかったですね。また、北見の夜は先ほども書いたとおり21℃台でしたし、もう少し内陸に入った温根湯温泉だと、朝はもっとひんやりしてました。長袖の服を持って行って、ちょうどいいところもありましたね。ただそれでも、地元の人に聴いたら今年の夏は「めちゃくちゃ暑い」そうで…。


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家族で4泊5日の北海道旅行に行ってきました(その3) サロマ湖~温根湯温泉

2025-08-16 20:55:23 | 旅行

今日も8月9日(土)~13日(水)の4泊5日の北海道への家族旅行のこと、書いておきます。今日は3日め、8月11日(月)のことを書きます。

サロマ湖そばの宿で3日めの朝を迎えた私たちは、この日の午前中、サロマ湖のワッカ原生花園に行きました。ネイチャーセンターで自転車を借りて、原生花園のなかを走り回りました。まあ、原生花園の一番西端にある湧き水の出る場所まで行って、戻ってきたわけですけどね。約2時間くらい、7月末に米寿を迎えた義母も自転車に乗って、走り回りました。まずはそのときの画像を数枚、載せておきます。原生花園を自転車で走っていると、サロマ湖とオホーツク海、両方が見えました。

(原生花園のなかをこんな感じで、米寿の義母もいっしょに連れて、自転車で走ってました)

(こちらはオホーツク海側です。漁船の通り道を工事していたようです)

(この画像の左側がサロマ湖、右側がオホーツク海です。漁船の通り道にかかる橋の上でこの画像を撮りました。運よく、シャッターを切ったときに、カモメが飛んできました。)

(原生花園の西端にある湧き水の出る場所です)

(原生花園のなかには、野生のシカもいました)

(原生花園のネイチャーセンター。ここで自転車を借りました)

午後からはネイチャーセンターを出て、サロマ湖展望台へ。急な山道を娘の運転する車で登って、雨が降る前に無事にたどり着くことができました。この日は午後から雷雨の予報が出ていたのですが、結局、重要な観光スポットにいる間は雨が降ることなく済みました。画像のとおり、この展望台からはサロマ湖が一望できました。

(サロマ湖展望台と、そこからワッカ原生花園や泊まっていたホテルの方を撮りました)

(妻が撮影したサロマ湖展望台での私)

展望台を出たあとは、道の駅愛ランド湧別へ。ここで昼ごはんを食べて、観覧車に乗りました。どうやら日本最北の遊園地だそうで…。

道の駅愛ランド湧別を出たあとは、湧別町~遠軽町を経由して、留辺蘂の温根湯温泉へ。この日は温根湯温泉の宿で一泊しました。夕食バイキングではラム肉の陶板焼きや鹿肉のステーキが出ましたね。

ということで、これで家族旅行3日目までの記録、終了です。残るは4日目・5日目ですが、これはまた、あす以降に書きますね。


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家族で4泊5日の北海道旅行へ出かけてました(その2) 網走~サロマ湖

2025-08-15 19:56:00 | 旅行

昨日からはじめた4泊5日の北海道旅行の記録ですが、今日は2日目。8月10日(日)の網走市内から能取岬を経由し、サロマ湖そばのリゾートホテルまで行ったときのことを書いておきます。

この日の朝食は、あえてホテルのバイキングではなく、網走市内のジャズ喫茶へ。

そのあと、博物館網走監獄に行きました。まあ、昔々の網走監獄(刑務所)が、いまは博物館になって保存されているところですね。広い敷地にある昔の監獄のさまざまな施設を見学したあと、博物館脇の食堂でホッケ焼がメインの「監獄食B」という定食を食べました。

博物館網走監獄を出たあとは、網走市内を経由して、能取岬へ。なんだか2時間サスペンスドラマのラストシーンで、刑事が犯人と対決する場所みたいな雰囲気でしたねえ…。

能取岬を出たあとは、そのままサロマ湖のリゾートホテルへ。夕暮れどきの風景がとてもきれいでした。また、夕食バイキングが豪勢で、各テーブルに立派な刺身の盛り合わせがでてきました。食べきれないくらいでしたねえ…。

ということで、旅行2日目の様子はこんな感じです。このあと3日目、4日目、5日目…と、このお盆休みのあいだに書いていきますね。

とはいえ、もうすぐこのブログ「お引越し」なんですよ。5日分の旅行の記録書いたら、ぼちぼちお引越しの用意はじめますね。でないと、9月末以降このブログサービス、記事の投稿等々ができなくなって、その後も当面閲覧はできるものの、実質的にはつかえなくなりますので…。

 


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家族で4泊5日の北海道旅行に出かけてました(その1) 女満別~網走

2025-08-14 16:49:46 | 旅行

だいぶんブログの更新が途切れてますねえ。この間もいろいろやること多くて、そちらはそちらでブログ記事書かなくちゃいけないんですが…。それより先に、まずは8月9日(土)~13日(水)の4泊5日、北海道へ家族旅行に出かけていたことを画像入りで書きますね。とにかくたくさんの画像を撮ったので、1日ずつ、簡単なコメント入りで紹介していきます。

まずは8月9日。伊丹空港から女満別空港への直行便に乗りました。このとき伊丹空港で、知り合いの大江未知さんにばったりと出会いまして…。そこで大江さんたちの書いた最新の本をいただきました。大江さん、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

女満別空港に着いてからはレンタカーを借りて、免許をとったばかりの娘(大学3年生)の運転で、「メルヘンの丘」経由で網走市内に向かいました。1日目の宿泊先は、網走市内のホテルでした。画像は女満別空港着陸直前の様子と、レンタカーに乗るところです。

網走に着いてからは、道の駅で軽めの昼ごはん。そのあと宿に荷物を置いて一休み。画像はホッケのカツ丼です(要するに「魚フライの丼」なのですが)。

そして夜は網走市内の寿司屋へ。お刺身に寿司と、新鮮な魚介類をたくさん食べました。

これで家族旅行1日目の様子はおしまいです。2日目は網走からサロマ湖のそばのホテルへ移動。その間に能取湖や能取岬を見たり、博物館網走監獄に行ったり…ですね。では、2日目の様子はまたあした書きます。今日はこのあたりで失礼します。


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おかげさまで無事に第3回「おとなのための社会科教室」終了しました。

2025-07-27 20:35:00 | 学問

おかげさまで今日、無事に第3回「おとなのための社会科教室」終了しました。

この場をお借りして、ご参加いただいたみなさま、準備段階からお手伝いいただいた県議の小西さんに、あらためまして感謝申し上げます。

さて、第1回・第2回とだんだん参加者が増えてきました。特に今回は地元・西宮や神戸・阪神間からだけでなく、大阪市や堺市、滋賀県からの参加者もいました。また、なかには現職の小中学校教員や本学の芸術系の教員、市議さんたちに、子連れ参加の方もいまして…。だんだん地域住民のみなさんだけでなく、参加者の幅も広がってきました。

特に今回は「第二次世界大戦と日本」というテーマもあって、たとえば「戦争の歴史をどのように子どもたちと今後、学んでいくのか?」「おとなたちがそもそも、戦争の歴史についてきちんと学んでいるのか?」「学校だけで足りない学びは、社会教育・生涯学習で」「歴史を学ぶ上でどうしても無視できない歴史的事実の扱い」「過去の社会と今の社会の比較」といったことが、参加者のみなさんの関心事のようでした。また、直接「第二次世界大戦」を経験してきた人たちがご高齢になり、体験談を語るのがむずかしくなっていくなかで、今後「戦争体験をどのように継承していくのか?」ということも大事な課題として浮上しました。

そして、このような諸課題について、中学校社会科歴史的分野の教科書の内容を確認したうえで、あらためてグループで参加者のみなさんに討論していただき、ポストイットに関心事を書き込んで、いわゆるKJ法的に私が整理して「まとめ」をつくるのですが…。会場の使える時間が残りわずか(10分程度)というところで、なんとかホワイトボードをつかって手際よくまとめて話すという「芸」を見せてしまいました。

こんなかたちで、第3回も充実した内容で学習会ができました。次は米作りを中心とした農業、漁業、林業などの日本の「第一次産業」を中心に、中学校社会科地理的分野の教科書を学んでみようと考えています。時期的には10月下旬くらいを考えています。ということで、みなさん、次回もご参加よろしくお願いします。

※今日の学習会の雰囲気がわかる画像を貼り付けておきます。


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