できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

ブログ開設から1万回アクセス突破

2008-04-23 14:33:49 | ネット上でのバッシング考

2006年9月にこのブログを開設してから、早いもので1年7ヶ月。

今日のお昼過ぎの時点で、ブログ開設からアクセス回数が1万回を突破しました。

ひとまず、そのことだけ、先にお知らせしておきます。

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もうすぐアクセス9000回

2008-02-20 18:02:11 | ネット上でのバッシング考

さっきアクセス回数を確認したところ、このブログへのアクセス数は8960回でした。このところの一日あたりのアクセス数からすると、あしたかあさってには、9000回を突破するのではないかな、と思っています。

まずはこの間、くりかえしの方、初回の方、どちらの方であっても、このブログにアクセスしてくださって、ありがとうございます。

今後も大阪市および大阪府下の青少年施策のことについて、私なりに考えたことについて情報発信をしていきたいと思います。どうぞよろしくおつきあいください。

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たいへんありがたいこと。

2007-09-10 11:50:03 | ネット上でのバッシング考

アクセス解析をみていますと、今日は朝から、私が行く講演会のお知らせが掲載された「ストーン・リバー」さんのブログ(http://burakusabe.exblog.jp/)からアクセスして来られる方が多いですね。どうもありがとうございます。

こういう形で、私のブログのことを紹介してくださる方がいるというのは、たいへんありがたいことです。例の「魚拓」の件も含め、今まではほんと、こちらとしては全く望みもしない形で、このブログの紹介がネット空間上で行われてきましたからね。

ただ、講演会そのものはご期待にそえるものになるかどうか・・・・。今のところあまり自信はないのですが、ひとまず、この間、大阪市の青少年会館条例廃止の問題をめぐって、このブログなどを通じて考えてきたことを整理しなおして、私なりに話してみたいと思っています。


5000回アクセス達成

2007-04-25 19:54:42 | ネット上でのバッシング考

このブログ開設以来、今日の夜7時過ぎの段階で、ちょうど5000回のアクセスを達成しました。ひとつの区切りとして、みなさんにお知らせしておきます。

ただ、これだけの数のアクセスを喜んでよいのか悪いのか、それはよくわからないところです。それは、先日の「ウェブ魚拓」の一件もありますし、nun.nuというアドレスからの数多くのアクセスが連続した件もありますので。この5000回アクセスのなかには、そういうところからのアクセスもかなり混じっています。

また、そもそもがこのブログ、大阪市の青少年会館条例「廃止」という問題に対して私の意見を発信するところからはじまったブログです。条例や青少年会館事業、さらには職員配置などが今までどおりで、子どもや保護者・地域住民が落ち着いて暮らせていたのであれば、このブログ自体、作る必要はなかったかと思います。

そういうことを言っていけばキリがないのですが、今はやはり、条例廃止後の各地区の子どもや保護者、地域住民の暮らしがどうなっているのか、そこが気がかりです。これについて、何らかの形で情報を集めたり、今後のことを考えたいと思います。

今はまだ本業の大学の仕事が忙しくて、この程度のことしかなかなか書き込みができませんが、いずれ落ち着いたら、大阪市の青少年施策についてあらためて情報発信を再開したいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


各館訪問をはじめたいです。

2007-04-15 11:01:17 | ネット上でのバッシング考

あしたは4月16日(月)。大阪市の係員級(いわゆる「ヒラ」)職員の人事異動は明日付けで行われるようなので、当然ですが、ぎりぎりまで青少年会館に残っていた現場職員も、いよいよ明日からは新しい職場に移ることになります。

それにともなって、いよいよ各青少年会館において、本格的に、地元住民や自主サークル、NPOなどによる子ども・若者関係の取組みをスタートさせていくことが必要になってきます。

私としては、前々から公式・非公式に関係者に伝えてきたように、条例廃止後の各青少年会館での取り組みについて、できる限りの協力をしたいと思っています。また、そのためには、「いま、活動をすすめているなかで、どんな課題に直面して、どういうことに困っているのか?」ということを、いろんな人から話を聞くことからはじめる必要があると思っています。

ですから、今後、今すぐ動くということは難しいとしても、来月あたりから日程をうまく調整しながら、各館をあらためてまわりたいと思います。そのときは、どうぞよろしくお願いします。

◎まだ削除されたかどうか、会社のほうから連絡が来ていないようなので、先日の「ウェブ魚拓」の件については、当面、毎回の書き込みのどこかに、<「ウェブ魚拓」(株式会社アフィリティー)のほうに削除依頼中です>という表記をさせていただきます。もちろんですが、削除されたかどうかがわかれば、こういう表示はそれ以降、解除します。それにしても、これ、だれが、どういう意図でやったんでしょうかね?

<追記:2007年4月16日>

上記の「ウェブ魚拓」の件、株式会社アフィリティーの担当者の方から「削除を実施する」旨の連絡がありました。これでほっと、一安心です。


現在、ウェブ魚拓に削除依頼中です。

2007-04-13 19:01:41 | ネット上でのバッシング考

昨日つけられた下記のアドレス、つまり「ウェブ魚拓」なるものの件について、あらためて告知です。

<ここに書いていたアドレスは、削除しました>

この件に際して「ウェブ魚拓」(株式会社アフィリティー)のほうに削除依頼中です。

<追記:2007年4月16日>

先ほど株式会社アフィリティーの担当者の方から連絡があり、「ウェブ魚拓」にとられた部分の削除を実施したとのことでした。したがって、こちらのほうもアドレスを削除します。


はは~、今度はこういうことですか。

2007-04-12 17:40:01 | ネット上でのバッシング考

<ここに書いていたアドレスは削除>

はは~、こんどは「ウェブ魚拓」ですか。いろんなものがあるんですねぇ。

どうやらこのブログに私がかつて書き込んだ記事を、あとで消されないようにということで、だれかがこの「ウェブ魚拓」なるサイトを経由して、どこかで記録に残しているようです。何を目的にしてこういうことをしているのかわかりませんが、いずれにせよ、「ごくろうさま」というしかないですね。

<追記:2007年4月16日>

先ほど株式会社アフィリティーの担当者の方から連絡があり、「ウェブ魚拓」にとられた部分の削除を実施したとのことでした。したがって、こちらのほうもアドレスを削除します。


あちこちでものを言っていきましょうよ。

2007-03-15 10:45:01 | ネット上でのバッシング考

おもしろいですね、アクセス解析を見ていると。ここ数日、体調が思わしくなかったことと、本業の仕事が忙しくてなかなかこちらのブログに書き込めなかったのですが、昨日からまた書き込み始めると、とたんにアクセス回数が増加します。

なかには、あいかわらずnun.nuというアドレスを使って、どこからアクセスしたのかわからないように、自分の足跡を消すことができるようなリンクの貼りかたをした人のところから、私のブログにアクセスしてくる人もいるようです。まぁ、これはきっと、どこかにある私のファンサイト(ファンブログ?)か、あるいはそれに類する掲示板などからのアクセスだと思うので、とりあえず「ありがとう」とだけ言っておきましょうか。

それにしても、私、思うのですが、前にも書いたように、大阪市の青少年施策がこのままでいいのかと思う人、あるいは、青少年会館条例の「廃止」について疑問を感じている人の側からの情報発信の量が、やっぱり、少ないですよね。

その分、ネット空間上ではどうしても私のブログが目立ったような形になってしまうし、私のブログに対して、応援メッセージももちろんありますが、余計なことをネット空間上のあちこちで書き込まれるということにもつながっているような気がします。

やっぱり、この青少年会館条例の「廃止」問題や大阪市の青少年施策のあり方について、「これ、なんかおかしいのとちがう?」と思った人は、ネット上に限らず、クチコミでも、チラシでも、電話でも、どんな形でもいいので、あちこちでものを言っていきましょうよ。

特に、クチコミとか、喫茶店や飲み屋での話し合いとか、小さな学習会とか交流会とか、ネット空間上や新聞・テレビなどのマスメディアで出てこない形での取り組みは「おすすめ」ですよ(笑) これだと、ネット空間上でしかいろいろいえない人たちには、まったく把握不可能でしょうしね。でも、リアルに、「大阪市の青少年施策はこのままでええんか?」「青少年会館が存続できなくなることで、子どもらの暮らしがこんなに状況変わったやないか!」みたいな話は、じわじわ、じわじわと、あちこちに伝わっていきますからねぇ。

それから、今後、青少年会館条例「廃止」後の子どもの様子がどうなっていくのかについては、私もいろんなルートから話を聞きたいです。できれば4月以降、くりかえし大阪市内の青少年会館所在の各地区をまわりたいと思っていますので、各地区のみなさん、子どもを含めた利用者のみなさん、情報提供をよろしくお願いします。


気づけばアクセス4000回突破

2007-03-08 10:13:34 | ネット上でのバッシング考

このところ本業でやるべき仕事が多い上、体調がすぐれず、なかなかブログの更新まで手が回らないのが実情なのですが、それでもこの「大阪市の青少年施策を考える」ブログは、昨夜、旧ブログの頃から通算して4000回アクセスを達成しました。

いろんな思惑があってこのブログを見ている人がいるようですが、今はとにかく、大阪市の青少年会館条例「廃止」という方針を支える理由の問題点を指摘するとともに、これから先の大阪市の青少年施策の動向について、「こういう方針で、こんな取組みをする必要があるのではないか?」ということだけは、時間を見つけて、このブログから積極的に発信していきたいと思います。

とりあえず、体調が回復し、急ぎの仕事がなんとか片付くまでは、更新があまり進まないかもしれませんが、それまで今しばらくお待ちください。


最近、とてもうれしかったこと。

2007-02-24 19:11:38 | ネット上でのバッシング考

あしたからしばらくの間、「休養」を兼ねた旅行のために家を留守にするので、このブログの更新ができません。その前に、この数日間でいくつか、うれしいことがあったので、書いておきます。

まず、20日(火)の青館連の集会で、大阪府下(もちろん大阪市内含む)各地の青少年会館の職員の人、青少年会館で活動中のNPOの方や利用者・地域住民の人など、いろんな立場の人と、今回の大阪市立青少年会館の条例「廃止」問題について意見交換ができたこと。また、集まってくれた多くの方が、今の大阪市の現状に「このままではいけない」と感じたり、「他の地域でも起こりうる問題だ」という危機感を持ってくれたこと。そして、その思いをもって、今後、いろんな場面で情報発信をしたり、活動を展開してくれそうだという見通しが持てたこと。このことが、私にとってはとてもうれしかったです。

それから、詳しくはここでは書きませんが、例えば大阪市の職員の方で、私のこのブログを見て、いろんなことを感じて、ある雑誌にご自身の名前を出して意見を書いてくださったこと(もちろん、おふたりの方がいらっしゃるのですが、そのおふたりの書かれた内容は基本的に私も納得できるものです)。こんな風に、いろんなところから「この間の大阪市の青少年施策のあり方は、なんか、おかしいのではないか?」という声があがってきたことに、私はとても勇気付けられました。

他にも、20日の集会以後、いろんな方から「ごくろうさま」等々、電子メールなどで、あるいは、直接お会いして、心温まる言葉をかけていただいています。また、大阪府下のいくつかの地域の方から、この大阪市の青少年会館条例「廃止」をめぐる諸問題や、あるいは、今後の青少年施策のあり方について、講演の依頼なども入ってくるようになりました。

正直なところ、「地対財特法期限後の事業等の調査・監理委員会」が「まとめ」を出した去年8月以降、「とにかく、こんな物事の決め方はおかしいし、内容も問題だらけだから、言えるだけのことを言っておかないといけない」と思って、このブログで情報発信を続けてきました。そんななかで、この2週間くらいは、本業の仕事の忙しさもあって、「正直、ちょっと疲れたなぁ、休みたいなぁ」という思いもありました。

でも、この数日間のいろんな方からいただいたメールや、はげましやねぎらいの言葉、それから、「自分たちでも何かやってみよう」という動きなどを知って、「この間、とにかく、こんなやり方はおかしいと、くりかえしくりかえし言い続けてきて本当によかった」ということを実感しました。「やっぱり、この世の中には、信じるに値する人々がまだまだいる!」ということを、私自身がこの数日間で、あらためて学んだように思います。

そんなわけで、このブログにいろんなことを書き続けたことをきっかけに、もともとは大阪市の青少年会館条例「廃止」の問題が入り口になっていますが、今はそこからさらに幅を広げて、大阪市や大阪府、さらには近畿圏、いや日本全国のレベルで、青少年施策のことを一生懸命考えようと思う人が、少しずつ、私の目にもわかるようになってきました。これが、今、私にはなによりもうれしいことです。そして、今後も、こんな風に、青少年施策のことを一生懸命考えようと思う人とつながりをつくって、いっしょにいろんなことを論じ、考え、行動をしていきたいと思います。

だから、そんな各地の住民やNPO関係者、行政職員、研究者などがいる限り、私、このブログでメッセージを発するのをやめません。また、私は、こういう自分にとってこころから「大事だ」と思える人たちとともに、いっしょに「よりよい青少年施策をつくっていく」ということを、やめようという気はありません。

ただ、ここからは「長期戦」になると思うので、適度に「休養」をとってエネルギーを蓄えたり、「知恵」をつけるためにもいろんな本を読んで勉強もしたり、誰かの意見も聞いたり、「なかまをふやす」ためにあちこち出回って講演したり、宴会したりして、ゆっくり、じっくりと、じわじわと、実力を養っていきたいって思います。

というような次第で、あしたから数日間のようにしばらく「休養」をとる日がありますが、その間は、各地で地道な取り組みをすすめている人の動きを信じていますので、「休養」明けまで待っていてくださいね。また、何をやってほしいのかというお願いは、それぞれ、別ルートで流しているので、それもまた、よろしくお願いします(笑)


今後も引き続き、意見を発信します。

2007-02-11 13:14:37 | ネット上でのバッシング考

本業の大学のほうでも、大きな仕事はひと段落着きました。また、前にも少し書きましたが、誰かが勝手にはったリンクによって(リンクしたサイトがさぐれないように細工をしてある)、一時期かなりの数のアクセスがありましたが、それもひと段落ついたようです。そこで、そろそろ、このブログでの書き込みを再開したいと思います。

で、まずは時期的に大阪市立青少年会館の条例「廃止」案がそろそろ市議会に出る頃ですし、その「廃止」案が前提となった予算案については、すでに新聞報道などで明らかになっていると思うので、その2つのことをふまえて、私の意見を書きます。

一応、大阪市議会で条例廃止が本決まりになるまでは、青少年会館は市教委の社会教育施設として存在しています。ですから、最後の最後まで、市議会などに対して、条例を廃止するなという働きかけをしていくことは、一方で「やるべき」作業だと思っています。

と同時に、すでに「子ども青少年局(仮称)」の設置など、別の形で動き始めた大阪市の青少年施策に対して、「今まで青少年会館などで担い続けてきた各種の青少年育成の機能を、今後は大阪市の行政のどこが、どのような形で担っていくのか?」ということを問う作業も必要かと思います。

と同時に、「まだ充分な青写真が子ども青少年局(仮称)内で描けていないのなら、少なくともこれまで、青少年会館での活動にかかわってきた利用者やNPO、その他の人々の立場からすると、今後の大阪市の青少年施策にはこういったことが必要だと思う」という、建設的な提案も行なっていく必要があると思います。

そういった意味で、私としては、今こそ、いろんな立場から「大阪市の青少年施策にはこういう役割を担う人が必要だ」「こういった施設があることが、青少年の育成にはおおいに役に立つ」「こういった事業・活動の展開があれば、こういう層の子どもたち・若者たちをしっかりと支えることができる」という声を挙げていくことが大事かな、と考えています。

特に、大阪市内で子どもや若者とかかわる活動をしているNPO関係者や、実際に日々の仕事を通して子どもや若者とかかわっている市職員、それから研究者など、多様な人々の意見をぜひ、大阪市役所・市教委に寄せていただきたいと思います。

ほんとうに大阪市を「将来性のある都市」や「長年にわたって活力のある都市」にするであれば、今、積極的に取り組んでいる借金だらけの財政の整理や不祥事を生み出した体質の改善だけでなく、「その先」を見越したプランづくりが重要です。その「先を見越したプランづくり」を行なうときに核になるのは、いま現在、大阪市に暮らす住民や、そこで活動しているNPOなどの視点であり、そこで成長する子ども・若者の育成、住民の積極的な社会参加・参画支援ということではないでしょうか。私としては、こうした視点から、今後も引き続き、このブログ上で意見を発信していきます。


アクセスありがとうございます(笑)

2007-02-04 23:37:28 | ネット上でのバッシング考

あ~、今日だけでどうやら、アクセスの述べ回数は100回を越えそうですね。みなさん、お忙しい中、どうもありがとうございます(笑) 

また、私のブログの存在を多くの方に知らせてくれた人、どうもありがとうございます(笑)きっとこの方、私のブログのファンなんでしょうね。ありがたいことです。しょっちゅうアクセスしてくれて、このブログのことをすご~く意識してくれているのでないと、私のブログの更新状況や本の紹介に出ているものなんて、ちっともわからないでしょうからね。

このブログにアクセスされたみなさんは、たぶん、私の青少年会館問題に関する主張や考えを読まれたと思いますので、これからはぜひいっしょに、大阪市の青少年施策について考えてくださいね。で、できれば、これを読んで感じられたことを、できるだけ仲間たちに積極的に伝えて、大阪市の青少年施策を考える活動をどんどん広げていってくださいね。

また、大阪市役所や市教委に対して、「このまま青少年会館つぶしていいのか?」とか、「存続の必要性を訴える」とか、いろんな声を挙げていってくれるといいですね。ぜひとも、よろしくお願いします。特に大阪市民でアクセスしてくれた方は、ぜひとも市役所・市教委に自分の意思を表明してください。

さぁ、これからもみんなで、仲間を増やしていきましょう。青少年会館の存続や、青少年施策の充実をめざして、いっしょにがんばりましょう。

<追記:2007年4月12日>

今度はこの記事に対して、次のように「ウェブ魚拓」なるページからのアクセスがあり、誰かがこの記事を記録に残したようです。何を目的にそうしたのかわかりませんが、悪質な嫌がらせ目的でのことであれば、迷惑なのでやめていただきたいと思います。

http://megalodon.jp/?url=http://tsuyokun.blog.ocn.ne.jp/seisyonenkaikan/&date=20070205204021

<追記:2007年4月13日>

この件に際して「ウェブ魚拓」(株式会社アフィリティー)のほうに削除依頼中です。


今度はこのアドレスですか。

2007-02-04 09:39:51 | ネット上でのバッシング考

http://nun.nu/tsuyokun.blog.ocn.ne.jp/seisyonenkaikan/2006/11/index.html

はは~、今度はこのアドレスですか。考えましたね(笑) それにしても、だれなんですかねぇ? こんな感じで、昨夜からどこかの掲示板らしきところで、私のこのブログに、足跡がわからないようにリンクをはった人物がいるようですね。

おかげさまで、昨年9月のこのブログ開設以来、とうとう3千回アクセスを越えることができました。どういう目的によるアクセスかはわかりませんが、とりあえず、アクセスをしていただきありがとうございました。

さて、昨日のアドレスと、今日紹介するアドレスから新しく来た人にひとこと。

一時期、「これぞまさに公正の立場」と、大阪市政改革の問題点だけでなく、大阪の解放運動などを相当に批判的な内容(いや、見ようによっては誹謗・中傷ともとれるような内容)を中心に書いているサイトで、私の別のブログに書いている内容が紹介されました。ところが、その同じサイトの運営者は、私が今度、青少年会館の「廃止」等々の扱いを書くと、同じサイトで今度は私のことを批判してるんですよね(笑)。

一時期、そのサイトは活動を休止したようですが、「じゃあ、あのとき、これぞまさに公正の立場と持ち上げたのは、なんだったの?」と、逆に問い返したくなりますけどね、その人に(笑) この人の考える「公正」の中身こそ、実は問われるべきものだとも思うんですが。

今でこそいろんな人たちにボロクソに言われ、不祥事も明るみにでて、信頼感は地に落ちたような解放運動ですが、その関係者のなかに私はたくさん知り合いがいますし、その関係者のなかにも「まっとうな人物」がいることも知っています。同じように、私は一方で大阪市政改革の問題点も指摘するし、批判もしますが、その大阪市役所や大阪市教委で働く人々のなかにも知り合いがいますし、「まっとうな人物」がいることも知っています。むしろ、私が書く内容は、そういう「まっとうな人物」がいることを期待して、内部からも変革の動きが起こってほしいという思いから書いているもののほうが多いです。

というような次第ですので、私がこのブログを運営しているのとは別の意図でどこかのサイトか掲示板でこのブログが紹介されているとしたら、大変迷惑です。また、そういうところからアクセスされるのも、迷惑です。そして、別の場所での誹謗中傷などが目的でのアクセスであれば、絶対にやめてくれ、というしかありません。

というか、私が思う趣旨とは異なるアクセスであれば、「なぜわざわざ、ここまでアクセスしてくるの? ひまやねぇ~。で、せっかくこのブログを見たのであれば、あんたらも、青少年会館を存続させるために、どこかでいろんな意見をのべてほしいよね。そうでないなら、もうこのネタでネットサーフィンするの、やめたら?」といいたいです。

<追記>どうやら、前に私のブログを「公正」と持ち上げた人が、またどこかのネット上で私のブログのことを書いて、例のアドレスをそこに書いたみたいですね(笑) アクセス回数増やしてくれてありがとうね(笑) バイバイ!


このアドレスからのアクセス急増

2007-02-03 21:06:44 | ネット上でのバッシング考

http://nun.nu/tsuyokun.blog.ocn.ne.jp/seisyonenkaikan/

このアドレスからのアクセスが今日の午後から急に増えています。おかげでもうすぐ、このブログも開設以来3千回アクセスを達成することになりそうです(笑)

しかし、このアドレスは、聞くところによると、いわゆる「掲示板」などで私のブログが紹介されたときにもつくらしいです。ということは、タチの悪い人々が、またどこかの掲示板で私がこのブログに書く内容に、何かケチをつけているのでしょうか。それとも、好意的に私のブログを紹介して、「みんなで見ろ」と勧めてくれているのでしょうか。

いずれにせよ、しばらくの間、アクセス解析を監視して、このアドレスからのアクセス状況を見守りつづけていきたいと思います。と同時に、前々からこのブログに書いているように、インターネット空間上で差別発言をまきちらしたり、人権関係の諸活動に取り組む人々への建設的な批判ではなく、暴言や誹謗中傷のようなことを書き込んだりしている人からのアクセスは、私としては引き続き、「お断り」いたします。


利用者から届いた手紙

2007-01-26 17:35:38 | ネット上でのバッシング考

しばらく大学での本業が忙しくて、こちらのブログの更新も途絶えていました。ですが、そろそろ大阪市議会での青少年会館条例廃止案などをめぐる審議も始まる頃ですし、私からのコメントも再開していきたいと思います。

私としては、このまま黙って、大阪市の青少年会館条例の廃止、2007年度以降の青少年会館事業の「解体」を見過ごすわけにはいきません。こんなものは、飛鳥会事件と「」施策見なおしに便乗して、それ以上のむちゃくちゃなことをやっているようなもの。

大阪市の「」施策見直しは見直しで、一連の不祥事の発生理由に即して、徹底的にやればよろしい。しかし、だからといって、青少年会館事業などをなくすというのは、スジが通りません。青少年会館事業は、もはやすでに、かつての「」地区青少年だけを対象とした事業から、大阪市内の青少年を幅広く対象にした社会教育事業に発展的に転換してきたわけですから。したがって、このままでは、大阪市の青少年施策、特に大阪市内のさまざまな生活課題を抱えた子どもたちへの支援施策は、この春から子ども青少年局ができるというものの、大幅後退というしかありません。

そんななかで、先日、下記のとおり、日之出青少年会館のある利用者の方から私のところに、次のような手紙が届きました。送られた方の承諾も得たので、本文だけ、こちらに掲載しておきます。ちなみに、この手紙には子どもや識字教室の方の書いた手紙も添えられていました。また、この手紙は、大阪市の市会議員のところなどにも送られたそうです。

この手紙の中身は、今現在、青少年会館で活動を続けている人の率直な思いがつづられていると思います。こういった人たちの声にどれだけ誠実に耳を傾けることができるか、そこが大阪市役所にも、市教委にも、そして市議会にも問われていると思います。また、この手紙を書いた人々に対する誹謗中傷をネット上でする人が現れたとしたら、まさにそこに「人権」擁護・尊重の現代的課題が見えているというしかありません。

<以下、届いた手紙>

 私たちは、大阪市立日之出青少年会館の日常的な利用者と職員でつくる「日之出青館利用者の会」です。別紙の「ウイング」の子ども達による手紙にもありますように、このかん、大阪市による「同和行政見直し」の一環として青少年会館廃止の方針が進められています。建物(貸館)や、いくつかの事業が残ることなどを挙げての「なくなる訳ではない」という指摘もありますが、今まで毎日のように利用していた子ども達がこれまで通り気軽に利用できなくなることは、彼らにとって「なくなってしまう」のと同様の意味を持つことは言うまでもありません。
 まず知っていただきたいのは、日之出の青少年会館は子ども達にとって単なる遊び場ではなく、大切な「居場所」になっているということです。小さい頃から遊びや勉強の場として親しみがあり、放課後や学校長期休業中には同じ学校の友達だけでなく、他校や異年齢の子ども(小学生から高校生まで)と一緒に活動のできる、貴重な場所となっています。ただでさえ学校や塾以外で気軽に集える場所が少なくなっていることから、昨年廃止となった東淀川児童館を利用していた子どもが流れてきているくらいです。また、兄弟・姉妹関係やこれまでおこなってきた交流会などのつながりから、近くの保育所には「小学校に上がったら青少年会館で活動できる」ことを楽しみにしている幼児たちもいます。そんな子ども達の「居場所」を、大人の都合で簡単に奪ってしまってよいのでしょうか。
 また、保護者としても日之出青少年会館(でおこなわれていた事業)は、子どもが安全かつ健全に育つ環境として評価するとともに、その運営にできる範囲で協力してきたところです。他者との関係が希薄になりがちな現代社会の中で、集団活動における友達(人間)関係づくりの訓練や、様々な体験による自己実現・社会意識の形成ができる場所は、廃止するどころかもっと広めていくべきであると認識しています。なによりも、「青少年会館がいい。小学校のいきいき活動には行きたくない」と言っている子どもに無理強いをさせることになるのは、親として心苦しい限りです。最近は学校での《いじめ問題》が深刻化していますが、このかんの大阪市の強引なやり方はまさに、一種の「大人の子どもに対する《いじめ》」ではないかとさえ感じます。
 つぎに、多くのボランティア育成やその活動の基盤となってきた青年・成人グループにとっても、これまで館の職員(=行政)と一緒に創りあげてきた市民活動やそのネットワークが、「あとは勝手(自主的)にやりなさい」という形で一方的に突き放されてしまうことに、納得できるはずがありません。
 「日之出よみかき教室」においても、学習者と学習支援者(ボランティア)、そして行政職員が苦労と努力を重ねて築き上げてきた歴史があります。市民が何を必要としているかを深く知り、何ができるかを一緒になって考えていくことも行政の重要な役割(任務)なのではないでしょうか。できる限り自立を目指す姿勢を持つことや、甘えの構造を払拭することに異論はありませんが、一方でより良い「まち」を創って行くための《市民との共働(協働)》をうたっているのは行政(=大阪市)のはずです。
 最後に職員としても、これまで青少年会館が公共施設として地域に果たしてきた役割は決して小さなものではなかったと考えます。「いわゆる困難家庭・児童のセーフティネット」「学校と家庭をつなぐ役割」「社会教育分野での子ども(および保護者)の成長の場」として地道に積み上げてきた成果には目を向けず、廃止という形でリセットしてしまうことは、行政としての責任放棄だと言えるのではないでしょうか。不登校など困難家庭・児童への支援として「ほっとスペース」事業などは残すとしていますが、本当に「救いの必要なケース」は日常の連続した動きの中でしか見つけられないと感じます。またこの数年は、過去の「地区住民だけの施設」から脱却し、一般地域からの利用が拡大するとともに、ボランティアの関わりも定着し始めているだけに、新たな役割を果たせる可能性があるのです。
 ウイングの子どもの手紙にもあるように、現在大阪市が「青少年会館の廃止」理由として挙げている事柄には、全くと言っていいほど納得できるものがありません。もっと言えば、私たち現在の利用者からすれば「同和対策事業によって建てられた施設だから、見直しの対象になる」といった事情は無関係であり、それを押し付けられることは理不尽でしかありません。そして
 一番考えるべきは、「大切なもの(居場所)を失うかも知れない」という不安や(社会や大人への)不信から、精神的に傷ついている子ども達のことです。これからの将来を担っていく彼らの気持ちに、救いを求める声に、私たちは責任ある大人としてきちんと応えねばならないのではないでしょうか。
このような事情を考慮して、現在の流れにストップをかけるために、ぜひとも皆様にお力を貸していただきたいと切に願います。また、でき得るならば子ども達や利用者と直接お会いいただくなどして声を聞いて貰えればと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

2007年1月22日(月)