できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

映画「バベルの学校」上映会&トークセッションが12月8日(土)開催されます。

2018-11-27 07:23:37 | 受験・学校

先週金曜日(11月23日)から1泊2日で沖縄・那覇に行って、「道徳の教科化」関連の講演をしてきました。そのときに沖縄の教職員組合のみなさんにたいへんお世話になって、そのお礼を兼ねた報告をこのブログで書かなきゃ…と思っている間に、もう4日ほどたってしまいました。

沖縄の教職員組合のみなさん、その節はたいへんお世話になりました。また後日、あらためて、画像とともにご報告をさせていただきます。

さて、今日はこちらの画像2枚をブログに貼り付けて、大阪弁護士会主催のイベントの広報に協力させていただきます。

12月8日(土)13時~16時半、大阪弁護士会主催の映画「バベルの学校」上映会&トークセッションが開催されます。参加費は無料、場所は大阪弁護士会館2階ホールです。

弁護士会主催ではありますけど、「人種や国籍を問わず、すべての子どもに学習権を保障する」ことや、「外国にルーツのある子どもたちの教育課題」に関心ある人びとであれば、どなたでも参加できるそうです。

昨日、大阪弁護士会の子どもの権利委員会の学習会で、いじめの重大事態と調査委員会の運営に関するレクチャーをしてきたので、そのときにこの画像(チラシ)をいただきました。

ということで、私も都合をつけて、行ってみようかな~って思っています。

ちなみに「子ども支援論」という勤務校・京都精華大学人文学部での私の担当科目で、今年は「外国にルーツのある子どもたちの学ぶ権利の保障」というテーマで授業を2回やりました。これも何かのご縁ですね。


今日(11月25日)のプリキュアの話です。

2018-11-25 10:33:02 | プリキュア話

おはようございます。

今日も日曜日なんで、朝からゆっくりと家でプリキュア見てました。

いよいよ今年のプリキュアも残り10回を切りました。1月中の4回がクライアス社のプレジデント・クライとの対決や、今年の物語の総まとめ、あるいは来年のプリキュアへの橋渡しに使われるとなると…。先週あたりから年末にかけての5回くらいで、今年のプリキュアたちの成長をふりかえるような、そんなエピソードで毎回の物語をつくるようになりますね。また、お子さまたちにも「そろそろ、今年のプリキュアおわりますよ~」というメッセージを伝えていく段階に入ったようでもあります。

さて、今回の放送分は特に「そろそろ、今年のプリキュアおわりますよ~」ということを意識させる回でしたね。それを強く意識させるために、先週のルールーちゃん(キュアアムール)と大の仲良し、ふたりで音楽活動&「愛のプリキュア」をやっているえみるちゃん(キュアマシェリ)に今回は焦点があたっていました。

まあ、要するに、先週の放送分でルールーちゃんにはぐたん、ハリーが「いつか未来に帰ってしまう存在」だということを知ってしまって、えみるちゃんが大きく落ち込んでしまう。いつもルールーちゃんといっしょにステージにあがって、ふたりでギターを弾きながら歌っているのに、声もでなくなってしまう…。そして、ふたりそろって、プリキュアに変身する力も出なくなる。

自分たちはプリキュアだから、みんなの笑顔と未来を守らなくちゃいけない。でも、みんなの笑顔と未来を守ることができたとき、もうルールーちゃんたちとお別れ…。このことを、実はえみるちゃんだけでなく、プリキュアたち全員が強く意識し始めている様子が今回描かれていました。

今のえみるちゃんの本当の言葉を聴きたい、話がしたい。それがルールーちゃんの思いなんですが、そんなふたりを後押ししたのが、えみるちゃんの兄。自分のソウルがシャウトするようにしていいんだ!みたいな、そんなことをお兄さんは言うわけです。また、えみるちゃんの祖父(大財閥の総帥でもあるのですが)が音楽を止めさせようと今回、乗り込んでくるんですが、そんな祖父に対してもお兄さんは「誰かと出会って、自分の気持ちが揺さぶられることは、誰にも止められない」ときっぱりいいます。

そういうお兄さんの声を聴いて、えみるちゃんは大声で叫び出し、ルールーちゃんを丘の上に連れ出します。そこで、自分はやっぱりルールーちゃんと別れることになるのは嫌だと、正直な気持ちを伝えます。それを聴いたルールーちゃんは、自分の生まれた未来には音楽がないこと、だから未来でも音楽をやって、愛を伝えたいということ。そんな気持ちになったのはえみるちゃんに出会ったから、親友になれたから。未来に行っても親友…という話をします。そんなふたりが抱きしめあったとき、再びプリキュアになる力を取り戻します。

その一方で、クライアス社のビシンは、えみるちゃんの祖父を猛オシマイダーにしてしまいます。ビシンはプレジデント・クライから「みんな離れ離れになるのが嫌なら、時間を止めてしまえばいい」と聴かされて、今回、攻撃をしかけてきました。でもまぁ、ここから先はすぐお気付きかと思いますが、変身する力を取り戻したルールーちゃん・えみるちゃんとともに、5人のプリキュアの力で猛オシマイダーを撃退するわけですね。

ただ、猛オシマイダーを倒して、5人のプリキュアたちが再び普段の姿に戻って部屋で話し始めたとき、みんな号泣。はなちゃん(キュアエール)が「ほんとうにお別れするときは笑ってさよならするから」というのですが…。やっぱり、みんなの笑顔と未来を守ることは大事だけど、それが守られたときにプリキュアたちはお別れ。そのことはとってもさみしい、つらい…ということですね。

こういう「プリキュアであり続けることのつらさ、葛藤」や「ずっとプリキュアとして仲良く居続けることも難しい、いつかお別れの時期がくる…」みたいなこともていねいに描いていますね、今年も。まあ例年、こういうエピソードは年末あたりのどこかで織り込まれる傾向はあったのですが…。

あと、今回は久々にフィギュアスケート選手のアンリくんが登場しました。アンリくん、やっぱり足を痛めています。どうやらもう飛べないかもしれません。そんなときに以前、クライアス社のリストルからもらった名刺を思い出してしまいます。予告編を見ていると、来週はこのアンリくんの話が軸になるようですね。そこにきっと、いっしょにスケートを続けてきたほまれちゃん(キュアエトワール)のエピソードが絡んでくるでしょう。

ということで、今週のプリキュアの話、おしまいです。


最近読んだ本をまとめて紹介(2767冊目~2781冊目)

2018-11-19 20:02:15 | 本と雑誌

またまた読んだ本がたまってきたので、タイトルや著者名程度の紹介になりますが、ここで書いておきます。

今回は先月の前川喜平さんイベントとの関係で、前川さんの書かれた本が何冊かまじっていますね。だいぶん「予習」してからイベントに臨んだもので。

あと、今学期の授業で外国にルーツのある子どもの教育課題を取り上げて話をしているので、その参考文献もいくつかまじっています。

2767冊目:佐藤優『官僚の掟』朝日新書、2018年

2768冊目:高津臣吾『二軍監督の仕事』光文社新書、2018年

2769冊目:竹信三恵子『正社員消滅』朝日新書、2017年

2770冊目:工藤啓・西田亮介『無業社会』朝日新書、2014年

2771冊目:内田樹『常識的で何か問題でも?』朝日新書、2018年

2772冊目:適菜収『小林秀雄の警告』講談社+α新書、2018年

2773冊目:清水睦美・「すたんどばいみ―」編著『いちょう団地発! 外国人の子どもたちの挑戦』岩波書店、2009年

2774冊目:鹿島敬『雇用破壊 非正社員という生き方』岩波書店、2005年

2775冊目:マーク・リラ(駒村圭吾解説、夏目大訳)『リベラル再生宣言』早川書房、2018年

2776冊目:前川喜平・青砥恭・関本保孝・善元幸夫・金井景子・新城俊昭『前川喜平 教育のなかのマイノリティを語る』明石書店、2018年

2777冊目:前川喜平・山田厚史『前川喜平「官」を語る』宝島社、2018年

2778冊目:前川喜平『面従腹背』毎日新聞出版、2018年

2779冊目:新海英行・加藤良治・松本一子編著『新版在日外国人の教育保障』大学教育出版、2002年

2780冊目:小島祥美『外国人の就学と不就学』大阪大学出版会、2016年

2781冊目:荒牧重人・榎井緑・江原裕美・小島祥美・志水宏吉・南野奈津子・宮島喬・山野良一『外国人の子ども白書』明石書店、2017年


今日(11月18日)のプリキュアの話です。

2018-11-18 10:39:31 | プリキュア話

おはようございます。

久々に家に居られる日曜日なので、いつもどおりプリキュア見てました。

今年の「HUGっとプリキュア」も、実質的にあと2か月。年末年始の放送休止回を挟んだら、あと残り9回くらいですかねぇ、放送は。となると、いよいよ今年の物語の「総まとめ」の段階に入ります。

また、例年ですとその「総まとめ」の前半部分に、この1年間のひとりひとりのプリキュアの成長をふりかえるような、そんな回がプリキュアの人数分、入ってきます。その成長をひとりひとり振り返る回がおわったら、いよいよラスト。今年の敵のボスとの対決場面に至るのが例年の流れですね。

まぁ、そんなわけで、今回の放送分は「いよいよ総まとめだなぁ~」ということを予感させるストーリー展開でした。

また、今年のプリキュアの物語の大枠を語りつつ、ひとりひとりのプリキュアの成長をふりかえらせることができる…。そういう展開が可能になったのが、今回明らかになったドクター・トラウムとルールーちゃん(キュアアムール)の不思議な父娘関係でした。

ここで「不思議な父娘関係」と書いたのは、なにしろルールーちゃんはクライアス社のつくった高性能AI搭載のアンドロイド。ドクター・トラウムはプリキュアたちに倒されましたが、かつてはクライアス社の顧問「だった」人物です。そのトラウムがプリキュアたちのところへ「お父さんだよ~」といって現れて、ルールーちゃんにぶっとばされるところから、今回の話がスタートします。

そのトラウムは「未来の話」をプリキュアたちに伝えたくてやってきたといいます。ここでトラウムの口から、今年の物語の大枠が語られます。また、トラウムの話のあとで、イクメン風のハリー(=ほんとうの姿はハムスターみたいな妖精)が、その続きを語ります。具体的に言いますと…。

はるか遠い未来で「未来をなくすことで人びとの平安が訪れる」と考えたクライアス社と、マザーの力でそのクライアス社とたたかう未来のプリキュアたちがいた。未来のプリキュアたちは必死に戦ったけど、クライアス社に敗れてしまう。そのプリキュアのひとり、キュアトゥモローが最後の力をふりしぼって、クライアス社に改造されていたハリーを助け出し、過去の世界に救いを求めるべく送り出した。そのときにハリーがいっしょにキュアトゥモローを連れ出そうとしたが、過去の世界=つまり、今のプリキュアたちの暮らしている世界にたどり着いたときに、キュアトゥモローは赤ちゃんになっていた。その赤ちゃんが、はぐたんってことですね。

それで、ここまでわかってきたところで、「じゃあ、なぜかつてクライアス社に居たトラウムが、こんな話を自分たちプリキュアにするのか?」ということですね。そこでトラウムは「自分には矛盾した心がある」と言って、次のことを語ります。

クライアス社で高性能AIを搭載したアンドロイド・ルールーを開発したときに、トラウムはルールーに「自由でのびのびと育つ」というプログラムを入れたと。その結果、ルールーはわがままで、やんちゃなアンドロイドになってしまった。掃除の仕方、あいさつの方法等々をひとつひとつ教えようとしても、なかなか言うこと聴いてくれない。でも、そんなルールーとかかわっているうちに、どこか自分の娘を育てているような感覚が生まれた。そんな自分の気持ちが怖くなってルールーのAIのプログラムを消して、ルールーの前を立ち去った…。

もしかしたら、今年のプリキュアは「多様な家族」を全面的に推し出しているわけですが、さまざまな事情で「親と離れて暮らさざるをえない子ども」や「父子家庭」の物語を描くにあたって、この「アンドロイドとしてのルールーと、その制作者としてのトラウムの父娘」という形をつかったのかもしれません。そういうことを何の配慮もなく幼児も見ているアニメで語るのは、確かにむずかしいことでしょう。なので「アンドロイドと制作者」という枠組みが必要だったのかもしれませんね。ちなみに、フィギュアスケートの選手として活躍するほまれちゃん(キュアエトワール)が母子家庭で、祖父母とともに暮らしているという話も、今年は描かれていましたが…。

まあしかし、いきなり自分のところへ「お父さんだよ」とやってきて、こんな話をトラウムから聴かされて、ルールーちゃんは当然、当惑しますよね。「理解不能」と言ってプリキュアたちの前を立ち去って、どこかへ行ってしまいます。でも、たこ焼き屋でやけ食いしているルールーちゃん(=こういうところが「ほんまにアンドロイドなの?」という感じなのですが)をはなちゃん(キュアエール)が見つけて、もう一度、トラウムと話してみることをすすめます。そのときに「ルールー・アムールという名前のアムールって、愛っていう意味だよね」という話も、はなちゃんから語られます。

そして、あらためて丘の上でルールーちゃんはトラウムと向き合って、自分の名前の由来を聴きだします。そのときに、えみるちゃん(キュアマシェリ)といっしょにギターを弾いて、自作のうたを聴かせたりもするわけですね。まあ、要するに、高性能AIを埋め込んだアンドロイドのルールーちゃんに、トラウムはまるで我が子を育てるような「愛」でかかわり、人間らしい「心」も埋め込んでしまった。その「愛」や「心」の部分が、今のプリキュアたちとの暮らしのなかで目覚めてしまった…というわけですが。

そんなルールーちゃん、えみるちゃんやトラウムのところへ、クライアス社のジェロスが猛オシマイダーを連れて「裏切り者!」といって攻撃をしかけます。プリキュアたちは苦戦しますが、そこへトラウムが自作のロボットをつくって抗戦します。「親が子どもを守って、なにがわるい!」と言って。そんなトラウムの姿を見て、キュアアムールは反撃。そこからマザーの力をつかって(先週、録画が切れていて私が見ることができなかった部分で、この力が登場した様子)プリキュア5人全員の力で猛オシマイダーを退治します。

ラストのシーンですが、ルールーちゃんはトラウムに「いつか、いっしょにごはんが食べられたらいいね」と伝えます。そこで調子に乗ったトラウムは「お父さんって呼んで」とか言って、またルールーちゃんに避けられるのですが。

それとともに「未来の世界から来たはぐたんが大きくなって、ハリーといっしょにいつか未来の世界に帰るのなら、ルールーも帰るの?」ということに、えみるちゃんが気付きます。そのことを聴いて、ハリーにほのかな想いをよせるほまれちゃんも、ちょっと表情に陰りが見えます。どうやらこのあたり、今の世界に生きるプリキュアたちと未来から来たはぐたん・ハリー・ルールーの関係がどうなるかが、次週から最終回に向けての大きなテーマになりそうです。


昨日(11月11日)のプリキュアの話です。

2018-11-12 11:32:35 | プリキュア話

ここのところほんと忙しくて、ブログの更新が途切れてしまいました。

実は先週金曜日(11月9日)から2泊3日で出張に出かけたりもしていましたし…。

まあ、そんなわけで、さて、先ほど昨日のプリキュアの録画を見ました。

ですが、残念ながらなぜかラストの数分間切れていて、録画されていませんでした。家族に頼んでいたんですが、きっと残り時間の確認がうまくいかなかったんでしょうね…。

ただ、それでも録画で見ることができた範囲でいえば、昨日の放送回はけっこう重要な回だったようです。

というのも今回、プリキュアたちと行動を共にするというか、プリキュアたちがプリキュアになるきっかけをつくったハリハム・ハリー(人間の姿のときはイクメン。でも、ほんとうの姿はハムスターみたい)の過去が、より具体的に明らかになったからです。

今回はまず、不思議な赤ちゃん・はぐたんが、タンバリンをたたきながら歌って踊れるようになった場面から始まります。それをプリキュアやハリーが見て「おおきくなった…」と思う。そこへえみるちゃん(キュアマシェリ)たちが大きなホットケーキをもってきた。その大きなホットケーキを食べようとしたとき、プリキュアたちとハリー、はぐたんは、なぜかハリハリ地区に飛ばされます。

ハリハリ地区でプリキュアたちはハリーの仲間たちに歓迎される一方で、ルールーちゃん(キュアアムール)は「これはもしかしたら敵の新たな攻撃では?」といいます。そして、そこにクライアス社のリストルが現れ、プリキュアたちはドクター・トラウムの用意した無限ループに閉じ込められます。ここからハリーとリストルの会話がはじまります。

その会話によりますと…。ハリーたちハリハリ族は、どうやら未来のはぐくみ市(=いまのプリキュアたちの暮らす街)の一角、ハリハリ地区で暮らしていたようです。そこでハリーの仲間としていっしょに暮らしていたのが、今はクライアス社の社長秘書をしているリストルと、同じくクライアス社に居るビシンでした。
リストルはビシンの病気を治すために、クライアス社にとりいってなんとかしてもらおうとします。そこでリストルはハリーやビシンを人間のからだに改造する話をしたようです。そしてハリーとリストル、ビシンはいったん、クライアス社の仲間になります。でもクライアス社は「約束した未来などない」と言って、ハリハリ地区を焼き滅ぼしてしまいます。

そういう過去のあるリストルは、力の弱い者がいくら集まっても素晴らしい未来など来ない、無駄だとハリーに語りかけます。でもハリーは納得しません。リストルとハリーの殴り合いがはじまります。
そんななかで、はぐたんがタンバリンをたたいて、プリキュアたちを呼び続けます。その声と音に反応して、プリキュアたちは無限ループからみんな、飛びだしてきます。そして「私たちは、絶対に未来をあきらめない」「フレフレ、ハリー」とキュアエールが言ったり、他のプリキュアたちもリストルと対決しようとするハリーを励ましたり、そして、プリキュアたちが猛オシマイダーと対決しようとしたところで、ちょうど録画が切れました。

でも、この展開でだいたい予想されますが…。このあとリストルと猛オシマイダーはプリキュアにきっと浄化されたのでしょう。

また、来週の予告編を見る限りでは、一度プリキュアたちに倒されたドクター・トラウムが、ルールーちゃんの父親だと名乗って現れるという、そういう展開が待っているようです。来週こそ録画が切れないように、ハードディスクの残り時間をしっかり確認しておきたいと思います。あと、来年の今頃までにはHUGっとプリキュアのDVDもレンタルビデオ店に並ぶと思うので、そこでもう一度、今回の話の内容を確認したいと思います。